酔いどれ日記 2014年01月

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1月28日(火)Windows 8パソコン
購入者必見!お得な乗り換えパック♪

去年から、これまでお使いのWindows XP(もしくはVista)パソコンからWindows 8パソコンへと新たに買い替えられた方からの依頼が増えています。主な依頼内容は、新しく買ったWindows 8パソコンのセットアップはもちろんのこと、古いパソコンからのデータ移管などです。

その他、住所録の移管やプリンタの設定、アップデート、ウイルス対策などなど、いわゆる今回購入したWindows 8パソコンでも今まで使っていた旧パソコンと同様に扱えるようにしてもらいたい!との依頼です。

これらの作業量と作業時間は膨大で、半日~一日仕事になります。ほぼ毎週のように依頼がありますので、作業工程の全て頭にインプットされています。よって、万が一にも失敗することはありません。他店ではおそらくやらないであろう特殊な依頼もありますが、私に出来ることは極力対応させて頂いています(内容によっては別料金)。

沿岸はもとより県北・県南、他県からも来られる方がいますので、ビックリです。大手量販店のY電機さんやK電機さんでも対応してくれるようですが、まぁ~それなりの料金だと思います。仕事柄、「どんな内容でいくらか?」の他店調査はしていますので…。設定や修理に関しては、どこのお店も結構な料金を取っているなぁ~!というのが正直な感想です。時間とリスクを伴う分、当然と言えば当然かもしれませんが…。

当スクールでは、10点セットで12,800円!他店と比べ1/3~半値の価格なんです。しかも、他店がやらないことを色々とやったりもします(プリンタ設定や年賀状作成ソフトの住所録の移管、単語登録の移管、PC起動時のログイン画面のスキップ設定、従来通りのスタートボタンの復活などなど)。だから時間もかかってしまうのですが…。よって、パソコンを半日~一日お預かりするようにしています。今まで以上に使いやすくするためのアドバイスもさせて頂いています。

最近は、「今まで使っていたXPパソコンが調子悪くなって…消費税が上がる前に!と思って買っちゃいました。」って、方が多いです。特にXPからいきなりWindows 8だと(その間、Vistaと7の2世代のOSを通り越し)、その激変振りに驚き戸惑う方も多いようです。「買い替えたのはいいものの、さっぱり???何をどうすればよいのやら…?買ったけど、使えない…どうか教えて欲し~い!」って、感じです。そんな悩める方々のお役に立ちたいと思い、日々頑張っています。

今月の前半はさっぱり仕事(授業)が入らず、ピンチ状態が続きました。そんな時は、「経営強化月間!」と称し、今後の対策を練る日が続きました。ところが、中旬以降になると、急に仕事がたくさん舞い込み、経営改善策を考える時間すら取れなくなりました(これはこれでやらないといけませんが…)。ホームページの修正依頼やらパソコン修理、新規セットアップやデータ移管、他では対応しないであろう特殊な仕事、そして、日々の授業など。お陰さまでどうにかピンチを脱することが出来ました。ほんとあいがたいことです♪皆様に感謝!(^o^) 本日は、ちょぴり?スクールの宣伝をさせて頂きました。ちゃん、チャン!


1月26日(日)新年会と
山岳会について考える

昨夜は、懇意にしている社会人山岳会・盛岡山友会さんの新年会にゲストとしてお招きいただき、親交を深めて参りました。宴会場は中央通りの「割烹 一の浜」さんです。山談義に花が咲き、普段味わえない絶品料理の数々と、これまた不断決して飲めないであろう銘酒の数々に酔いしれたひと時でした。

「山談義+高級料理+銘酒」のトリプルパンチに、まるで「夢のような一時」で、「果たしてこれは現実なのか?それとも幻か…」と。この場をお借りし盛岡山友会さんの皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。楽しい一時を過ごさせて頂き、本当にありがとうございました♪

思えば盛岡山友会さんとのお付き合いは結構長く、かれこれ14~15年になりますでしょうか。みたけの運動公園のクライミング練習場や川目の岩場、岩泉のひょうたんケイブ(岩登りの場所)で頻繁にお会いすることがあり、それがご縁でお付き合いさせて頂くようになりました。5年ほど前からは一緒に沢へ行くようにもなりましたし。

ここ最近、盛岡山友会さんでは若手の新人が多数入会され勢いを感じます。新人の皆さん、とっても前向きで素直、いい人ばかりです。今後の成長が楽しみです♪副会長のSTさんが必死に新人さんを育て上げようとしているのがわかります。STさん、新人が入ってから物凄くイキイキしていますもの。

話変わって…「山岳会発展の法則(勝手に命名)」を、かなり試行錯誤(苦悩)しながらですが、私は20年前に気づきました。東京時代のある日のこと、チーフリーダーという責任の重い役職に任命され、会を盛り上げていかなければならない立場になったのがきっかけでした。 これまで暢気に構えていた私でしたが、白羽の矢が私に当たってしまったのです。

その法則とは…①出来るだけ若手(20代~30代)に入会してもらう努力をする ②年齢問わずリーダー出来る人を一人でも多く育てる(月2回、レベルアップの為の会山行を実施)。山岳会の栄枯衰退は、一重にこの二点を実行出来るか否か!にかかっているように思います。東京時代に所属していた山岳会で諸先輩方のご協力のもと3年計画を練り実施(実際は2年で成し得た)。この実践により「黄金時代」といわれる全盛期を築けたように思います。

とはいうものの、「リーダー出来る人を育てる」ことは生易しいことではありません。技術が優れているだけではダメでして。「綿密な山行計画を立案できる力、人をまとめる力と包容力、リスクヘッジ(危険回避の能力)、仲間の命を預かる覚悟」などなど。その昔、初めて私がリーダーをした時なんか、ほんとひどかったです。メンバーは勝手バラバラに行動、誰も私の言うことなんか聞きゃしない、事故が起きなかったのが不思議なくらいでした。

この時の衝撃は大きく、「皆から信頼されるリーダーになるためにはどうしたら良いのだろうか?」と真剣に悩み苦しみました。毎日毎日考え続けました。山岳図書(主にカリスマ的存在の登山家)はじめ「リーダー論」的な本も貪るように読みました。その中で一番勉強になったのが、今は亡き小西政継氏の本でした。貪るように彼の本を何冊も何度も読みました。日本の登山家を世界のレベルまであげた「鉄の男」、小西政継。彼は日本を、いや世界を代表する登山家であり、人間の極限に挑んだ人です。

特に私と同年代かそれ以上の年代の方には、彼を知らないハズはなく、まさしくカリスマ的な存在でした。生前何度かお会いしたことがありますが、凄いオーラを感じました。泣く子も黙る山岳同志会の代表を務め、とりわけ、「恐怖の峰」と呼ばれたヒマラヤのジャヌー北壁(7,710m)の登攀は、世界の登山家を仰天させました。それまで、人類が征服を絶望する岩壁があるとすれば、それはジャヌー北壁だと言われていたからです(上の写真)。この偉業を彼らは、無酸素で全員登頂果たしたのです。

彼はどうやって、クセの強い山屋達をまとめ上げ、成功に導いたのだろうか?」と興味津々でした。私は、この小西氏の影響を強く受けましたし、今も彼の本で学んだこと、そして彼から聞いたことは実践し続けています。読書だけでなく、様々な山岳会の方に相談させて頂きました。当時、様々な山岳会とお付き合いさせて頂いていましたので、山行をご一緒させて頂くことも多く、その時のリーダーの考え方や統率の仕方を学び、一挙手一投足を観察するようになっていました。

話が前後して申し訳ないのですが、当時、会の要・チーフリーダーの立場である私…「山岳会を発展させていくために大切なことは何だろう?」と考え続け、至った結論は…。「リーダー倍増計画!皆に等しくリーダーを経験してもらい、実践の中で何かを学び取ってもらう!」ことだと思いました。「リーダーをすることは会員の義務」という位置づけにし、周りが初心者リーダーをフォローする体制にしました。会全体が「皆でリーダーを育てていく」って雰囲気になり、盛り上がっていったように思います。リーダーを経験することにより、リーダーの気持ちも理解できるようになりますしね。人ってね、「任せれば(責任を与えれば)頑張るんだなぁ~!」と、つくづく思いました。

そうしないと、いつも決まった人だけがリーダーをするようになりますし、負担も大きく、その人が辞めれば会は確実に衰退します。東京時代、そのような山岳会をたくさん見てきましたゆえ。「技術、人柄、全てにおいてリーダーを任せられる人材に育ったらリーダーをしてもらう!」そんなことしていたら、いつまでたってもリーダーは育ちません。中途半端でもいい、周りの先輩に支えられながら実際にリーダーを経験してもらい、「大切な何かを感じてもらいたい!」。その過程で育てていくのが一番だと思いました。経験こそが「一番の教育」だと悟った次第です。

「リーダーなんて、とても私には出来な~い!」って、嘆いていた方も、観念すると底力が出るから不思議です。山のことを一生懸命調べ、メンバー皆に気を配り、ほんと一生懸命に頑張るんですよ~!その頑張っている姿を見て我々も応援したくなる!育てたくなる!まさに好循環だったように思います。そんなことを2年ほど実践していたところ、会の山行レベルは恐ろしいほどにアップしていました。そして、リーダー出来る人も恐ろしいほどに増えていました。黄金時代の幕開けです。ほんと良き先輩や仲間達、そして、後輩達に恵まれたと思います。その後、父の死をきっかけに東京を去ることになりましたが…。

あれれ~!こんなこと、書くハズじゃなかったのに…(^^ゞ。本日のテーマは、昨夜の新年会の事と最近見つけたホームページ用のアクセス解析(かなりの優れモノ)をご紹介する予定でしたが…。なんかとんでもない?方向になってしまって、ゴメンなさい。酔っぱらいの駄文だと思ってご容赦くださいませ。深いこと考えないで、頭に思う浮かんだことを心のままにズラズラ~っと書いちゃいました。何はともあれ、盛岡山友会さんの今後のご成長とご発展を心より楽しみにしています。

PS.本日は日曜日なのに山へ行きませんでした。週末に山へ行かないなんて、何年振りでしょうか?突如仕事が入り、仕事にまい進する一日となりました。上の写真は、そのジャヌー北壁(7,710m)です。こんな絶壁、どうやって登るの?って世界です。


1月22日(水)パソコン教室
について考える その2

まずは、先の日記に書いた「コタツでほっこり♪パソコン教室!」の生徒さんの反応ですが、好評のようです。喜んで頂いているようで安心しました♪それに伴い、ホームページの方も「身も心もほっこり!癒しのお座敷教室」の項目を新たに追加しました(ちょっと画面を下にスクロールして下さい)。

1月16日(木)の日記の続きです。先月12月から暇を見つけては「パソコンスクールの運営、今年はどんな新しい手を打っていこうか?」と思案する毎日が続いています。で、ネットを駆使して大成功を納めたパソコン教室さんを調べ上げ、その特徴やこだわり、なぜ成功したのか?を分析しています。成功例に学ばせて頂きたいと…。

栢野克己氏(彼の波乱万丈人生)が運営する「九州ベンチャー大学」のホームページから、現在全国で一番脚光を浴びていると思われるパソコン教室さんを知ることが出来ました。そこから何かを学び取れれば…との思いで徹底的に調べてみました。一つ目は、兵庫県にある「パソコン教室ホエール」さんです。衰退?業界のパソコンスクールで毎年増収増益!大手チェーンをモノともせず、創業わずか12年で生徒数は1,300名!経営ノウハウ提携校は全国215ヶ所!一般的にはまったく無名ですが、業界では知る人ぞ知る小さな巨人「ホエール」。

当教室のある安富町は、兵庫県宍粟郡という姫路からバスで1時間もかかる田舎にあります。交通手段は、バスか自動車ぐらいでもちろん電車なんて通っておりません。人口は6,000人弱で、車で30分の圏内にも5万人いるかどうかです。このような最悪の立地条件でなぜ生徒数200名(1校)を超えたのでしょうか?「ホエールの軌跡」とまで言われているようです。その秘密は、そのホエールさんのホームページに記載されていました。ここまでノウハウ公開していいの?と思うほどに。「なるほど、なるほど…」と良い勉強させて頂きました。感謝!(^o^)

もう一つは、福岡で高齢者・シニア向けのパソコン教室で大成功している「みつおかパソコン教室」さんです。代表である光岡先生の授業風景がユーチューブにアップされていました。2003年、未経験の主婦がパソコン5台と生徒7人でスタート!現在は40教室を展開、主婦インストラクター14名で500名のシニア生徒と地場最大規模に(累計800名=リピーター+固定客がほとんど)。生徒さんの平均年齢が67.8歳というから驚きです。代表の光岡氏曰く『教室では、笑いと真剣さが入り交じり、毎年継続していただけることに大変感謝いたしております。私と同じ子育て中の講師たちと一緒に、「シニアの方の老後の幸せ作りのお手伝い」ができるという喜びを味わっています。』と。

この二つのパソコン教室さんに共通していることは…①高齢者・シニア層に顧客ターゲットを絞っていること。今でこそ当たり前ですが、10年前の資格取得を目指すスクールが全盛の頃、両校ともシニア層に絞った先駆者的なスクールです。②インストラクターの選定は、パソコンのスキルより人間性を重視していると言います。知識を詰め込むのではなく、楽しんでいただく授業を実践!「お客様を喜ばす」というサービス業に徹し「教室に通うこと自体に楽しみを見出すこと、教室にいる時間に心の安らぎを感じてもらえること」、そのような雰囲気作り。その為には「世間話」も重要だと言います。スクールと言うより「サロン」「老人コミュニティー」的存在であり交流の場として地域に密着し急成長した感じです。特にインストラクター(講師)は、シニア層の心を掴んで離さない人間性が何よりも大切とのこと。

③教室のファン(信者)になってもらう様々な努力を惜しまないこと。新規生徒の獲得より既存の生徒さんの定着率に重きを置き、いかに長く通ってもらえるか?に工夫を凝らし実践しています。お客様を満足させ長期間受講していただくことに集中!新規顧客獲得に比べ労力は1/5、経費も1/5だと言います。その為にも、お客様とインストラクターのアナログ的な信頼関係が必要とのこと。教室に来る事が楽しいという満足を与えられないといけません。パソコン教室は「学校」ではなく、「サービス業」だと言い切っています。時代が求める今後のスクール像だと思いました。

両校とも、6~7年も連続で通っている生徒さんが大多数というから驚きです。中には会話を求めて(人とのふれあい)、ボケ防止に…という理由で長年通われている生徒さんも多いとか…。うん、うん、よくわかります。私の運営するパソコンスクールむげんでも、生徒さんの種類は大きく二つに分かれます。①現役世代:資格、転職、仕事の場で活用したいので実践的に学びたい方。②退職世代:趣味でのんびり学びたい方。

この②の退職世代の生徒さんの場合、上記に述べたパソコン教室ホエールさんやみつおかさんと同様で、「楽しむこと」を目的に来られる生徒さんが圧倒的に多いです。「先生、今日は○○と○○だけを教えてちょうだい!それだけで十分なの。たくさん教えて貰っても頭に入らないから…残りの時間は、先生と世間話したいの!」と。一生懸命生徒さんの話を聞いています。すると、とても喜ばれて満足してくれます。私自身、この一時がとても楽しく良い勉強をさせて頂いています。話に花が咲き、生徒さんと大笑いすることも数知れず。私の知らないこと、たくさん学ばせて頂いています。どっちが先生なんだか…って感じです(^^ゞ。多くの生徒さんは、私より年上で人生の先輩ですから…。

中には、パソコンを習わずに人生相談やお悩み相談、話し相手を求めて来られる生徒さんもいます。「私の話を聞いて欲しい」というのは、「私を受け入れて(理解して)欲しい」ということかもしれません。黙って話を聞いてもらっただけで、自分が受け入れられたという気持ちになるのかもしれませんね。完全1対1のマンツーマン授業ゆえ、生徒さんも話しやすいのだと思います。

生徒さんによく言われるのは、「先生って、話しやす~い!何でもついつい話しちゃうの!話が止まらなくなっちゃう~!」って。そのように喜んで頂いていること、光栄に思います。そのようなこともホームページにも反映していけたら…と思います。ホエールさんとみつおかさんに学び、近々「シニア向けのパソコン講座」を全面的にPRしていきたいと思っています。ホームページにも反映し、もっと分かりやすくPRしていきたいです。一人でも多くの生徒さんに喜びと感動を与えられるスクールを目指していきたいものです。


1月19日(日)区界、桐ノ木沢山(1,208.8m)

山仲間であるタラさんのブログ「山の日のひとり言」、先週1月13日(祝)の桐ノ木沢山の山行報告(記事と写真)を拝見し、「ちょっと早いけど霧氷(水蒸気や霧が氷点下に冷やされ、樹枝などに凍りついたもの)が見頃の時期なのかな?最近冷え込みが厳しかったし…」と思い、本日行ってみることにしました。

この桐ノ木沢山、ここ数年毎年2月に登っている私のお気に入りの山なんです。我が家から近いということもありますが、何といっても霧氷の美しさは天下一品♪これほど素晴らしい霧氷を見られる山は、なかなかありません。少なくても岩手県内の山の中ではピカ一の美しさではないでしょうか?と個人的に思っています。

一年で冷え込みが最も厳しい2月に行くと、まさに森全体が「氷のシャンデリア」状態に様変わり!まるで夢の世界を歩いているかのような幻想的で美しい光景に、身も心もとろけそうになります。まさに森の妖精が出てきそうな神秘的な光景に息が止まりそうになります。本当は来月の2月に登ろうと思っていましたが、タラさんのブログの写真に刺激され、突然行きたくなってしまいました。

桐ノ木沢山は区界高原の南東に位置する山で登山道がなく、積雪期限定ルートです(2万5千図には山名が記載されています)。 区界の道の駅より3.8Kほど宮古方面に進み、そこより右折すると踏切があります。 踏切を渡りそのまま進むと最終民家に辿り着き、そこから登ります。その最終民家のお方に「駐車の許可」をお願いし、身支度をしていざ出発♪思いの外、雪が深い!せっせとラッセルしながら進みます。

過去何度も登っている山なので、あまり休憩せずに黙々と登りました。期待していた霧氷の生育具合は今一つでしたが、それでも十分に綺麗で楽しめました♪しかし、本来はこんなもんじゃありませ~ん!去年の2月に行った時は、ほんとに凄かった!あまりの美しさに驚きました(身も心も震えたほどです)。来月、もう一度登ってみようと思っています。今回は過去最短記録、2時間30分で登頂しちゃいました。下山は小走り、あっという間で1時間。合計3時間半の行程でした。

下山後は、喜盛の湯でランチと温泉と読書で至福の一時を過ごしました♪本日読んだ本が、日本で最初に便利屋を開業したと言われる右近勝吉著の『平凡な私が月300万円稼ぐ7つの理由 - 総理大臣まで会いに来た日本一の便利屋』です。私が愛読している『九州ベンチャー大学』のホームページで、右近氏の存在を知り興味を抱き、本を購入しました。便利屋の仕事の中で最近一番多い依頼が「私の話を聞いて欲しい」らしいです。本書により「聞くことの大切さ」を学ばせて頂きました。授業に活かしていきたいと思っています。今日も充実した楽しい一日となりました。感謝♪PS.『酔いどれ画像掲示板』に本日撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいねぇ~♪霧氷、ほんと綺麗ですよ~!(^o^) そうそう、この桐ノ木沢山、これといった難所はありませんが、ノッペリした地形ゆえ読図力が必要です。

『酔いどれ画像掲示板』 区界・桐ノ木沢山 今すぐ見たい方はクリック!


1月17日(金)コタツでほっこり♪
パソコン教室!

先の日記に『次回は、「目から鱗!」感動したことをご報告申し上げます』と記載しましたが、そのことは後日の日記に譲るとして…(ゴメンなさい)。今朝、TBSの朝番組「はなまるマーケット」をたまたま見ていたところ、『2014年これから乗りたい!観光列車ランキング』を放映していました。ちなみに第1位は、「リゾートしらかみ(JR東日本)」でした。

その特番を何気なく見ていた私ですが…。朝ドラのあまちゃんで何度も放映され大人気になった「こたつ列車(三陸鉄道)」が第4位にランクイン!「ふ~ん、電車と炬燵かぁ…くつろげる雰囲気がいいよなぁ~♪」と、その発想力とアイディアに今更ながら感動したのです。「電車と炬燵、電車と炬燵…うっ?もしや、パソコン教室と炬燵?それってアリかも!」と突然閃いたのです。

思い立ったら即実行!早速「お値段以上のニトリ」に行って炬燵道具一式を購入!教室にセットしました。そうそう、座った時、パソコンの操作がしやすいように(お尻が下がらないように)座椅子用の低反発クッションも買いました。「炬燵で温もりながらのパソコン教室!」って、もしかして全国初かも?それが生徒さんにとって本当に良いことなのかどうか?しばらく様子と反応を見ようと思います。うちのスクールのウリは「学校とは違う家庭的な雰囲気の学び舎(寺子屋)」です。よって、生徒の皆さんに今まで以上にくつろぎながら(我が家にいるような気持ちで)、気楽に学んでもらえたら…と、願っています。

炬燵導入の決断に至った理由は、以下の通りです。①ここ岩手(盛岡市)では、最近寒い日が続いています。生徒さんが来られる30分前にはストーブ(石油ファンヒーター)のスイッチを入れ、教室を温めているのですが、いかんせん氷点下10度近くまで下がると、なかなか部屋が温まりません。「そんな時、炬燵があれば生徒さんに寒い思いをさせなくて済むのに…」と思いました。

②特にご年配の女性の生徒さんの場合、授業中に正座される方が多いのです。「足を楽にして下さいね~!我が家だと思ってくつろいで下さいね!」と何度も言うのですが…。炬燵であれば、正座する必要性が無くなりますので、足を楽にして学べます。③若い女性の生徒さんの中には、スカートをはいて来られる方もいます。炬燵であれば、足の姿勢を気にしなくて済みます。それに、私も目の置き場に困らずに済みますしね。④今まで以上に「くつろいだ気持ちで(リラクッスしながら)パソコンを学んで欲し~い!」という気持ちで一杯で、少しでも「癒し」になれば…と思っています。

近々、パソコンスクールの方のホームページも手直ししないと…。私は炬燵、大好きなんですよ~♪生徒の皆さんも炬燵が大好きであることを願うばかりです。『頭寒足熱』、頭部を冷やし足部を暖かくすると、学習効果が上がるというメリットもあるようですよ♪ちなみに明日18日(土)は、仕事で~す!ありがたいことです。上の写真は、本日セッティングした当校の「炬燵パソコン教室」にて。このくつろぎの空間で、炬燵で温もりながら&ほっこりしながら、私と一緒に楽しくパソコンを学んでみませんか?


1月16日(木)パソコン教室
について考える その1

先月末が、私の運営するパソコンスクールむげんの決算月、損益計算書や貸借対照表を作成しながらこの数年を振り返ってみました。パソコン教室を立ち上げて13年目に突入しました。この5~6年間の売り上げ動向を見ると、多少の上下はあるもののほぼ横ばい状態が続いています。悪くもなく良くもなくって感じでしょうか…。よく言えば安定ですが、悪く言えば…何でしょう?

ほぼ毎年、売上アップの為「今年は○○をやろう!」と色々と策を考え実施し、あの手この手を打って参りました。ホームページをリニューアルしたり、新講座を開設したり、受講システムを変えたり、値上げを実施したり、教え方のパターンを変えてみたり、試行錯誤しながら様々取り組んで参りました。

その努力の甲斐あってか?それでも売上は「横ばい」状態。これで何も手を打たなければ、生徒数は激減しスクールの存続すら危ぶまれる状況に陥っていたかもしれません。ここ盛岡はパソコンスクールの激戦区と言われています。我が家から半径3K以内にあった数々のパソコン教室さんはことごとく潰れ(そのほとんどがフランチャイズのパソコン教室でした)、今残っているは当スクールのみとなってしまいました。

当スクールにとっての最大の危機は、2年前の2011年でした。仕事及び生徒数が激減「このままでは本当にヤバイ!」というところまで追い込まれました。そんな危機的状況の折、運よく2つの企業様より大きな仕事を受注することが出来たのです。まさに私にとって「天の恵み」、必死の思いで完璧に仕上げ納品させて頂きました(受注から納品まで約4ヶ月)。このお陰で結構な大金が立て続けに振り込まれ何とか窮地を脱出することが出来たのです。今でも、心から感謝しています。

この時、思いました。「もっと必死に真剣に、それこそ命懸けで手を打っていかなければ、他スクール同様に潰れてしまう…」と。2011年、強烈に意識改革を余儀なくされた年となりました。名言おたくの私…シャープの創業者、早川徳次氏の次の名言が大好きです。『良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。』 『我らの事業の完成は決して単なる個人の野心や自己満足だけでいいわけはない。事業の公共性という点から私は事業達成の目標は、より良く、より高い社会への奉仕と感謝の実行であると信じたいのである。』

去年の2013年度は、企業様からの大きな受注はありませんでしたが、ありがたいことに新規の生徒がたくさん増えたことと(生徒さん達が口コミで広げてくれたお陰です)Windows 8の発売でご購入の際の新規セットアップやパソコンの引っ越し作業、各種設定の仕事が数多く入りました。それと、去年は特にウイルスが流行し、その修理依頼が頻繁にあり売上アップの後押しをしてくれました。その結果、対前年比売上アップしましたぁ~♪(少しですが…)。「今年はどんな手を打っていこうか?どうしたら、もっと生徒さんに喜んで頂けるスクールに出来るのだろうか?」と先月末より毎日考え続けています。

経営に関する書物を読んだり(以前読んだ本を読み返したり、新たに購入したり)、ネットで全国の(特に人気急上昇中の)パソコン教室の特徴や手法(なぜ人気が高いのか?)、評判を徹底的に調べたり…。そこで気づいた大事なポイントをしっかりメモし整理しています。この作業を毎日空いた時間に行っています。今月は「経営強化月間!」にすることにしたのです。一番に心がけていることは「どうしたら、今より多くの価値と感動を生徒さんに提供できるか?今後、時代と共に生徒さんの趣向がどのように変化していくのか?」です。

以前読んだ本ですが、これを機会に最近読み直した本があります。たった2年間で日本一のパソコン教室を作り上げた「わかるとできる」の創業者BUNちゃん先生こと硲 弘一著の『悲観の中に夢があり、絶望の中に希望がある』です。「いや~彼も苦労したんだなぁ~!」と。20歳で借金1億円(肩代わり)、血眼になって働き10年で完済したといいます。ドン底を体験したからこそ、今の成功があるのかもしれませんね。

「どん底を経験した人って、本当に強いな!」と思わせてくれた本が、最近読んだ栢野克己(かやのかつみ)著の『大逆転!バカ社長-天職発見の人生マニュアル』です。大企業の有名社長ではなく、我々に身近な中小零細自営業の経営者+自営業21人が、今の「天職」に出逢うまでの生い立ち=生まれ→学生時代→就職・転職・独立起業物語です。カッコイイ話だけでなく、学業の失敗や家庭の破綻、就職失敗、転職失敗、起業失敗、大借金、倒産、投獄、ウツ、病気などの赤裸々な挫折も公開されています。

中には、今や年商400億になった「やずや」や、仏壇で世界一の「はせがわ」、明太子の元祖で年商200億、日本一の「ふくや」、ニューヨークにも出店したラーメン王「一風堂」、旅行で年商2000億を越えた創業役員(HIS)など、大企業に匹敵する社長も登場します。が、大半はいわゆる中小零細企業・自営業の社長人生です。この本、とても感動しました。他人事とは思えない気持ちで読んじゃいました。失敗も挫折も成功する為には必要な経験だったのかもしれませんね。「人生に無駄はない!」と感じさせてくれる一冊でした。皆さん失敗と挫折を繰り返しながら、それでも諦めず『天職』を見つけ成功された方々ばかりです。起業したい方、天職がなかなか見つけられず悩んでいる方に、ぜひお勧めしたい一冊です。今日はこの辺で…。続きは、後日の日記にて~!次回の日記では、この半月間の経営強化策の活動で「目から鱗!」感動したことをご報告申し上げます。お楽しみに~♪(^o^)


1月13日(月)箱ヶ森と
清温荘の日曜バイキング♪

昨日の日曜日はお天気が良くない予報でしたので、近場の山へ行くことにしました。先週行った繋温泉・清温荘の昼食セットにすっかり魅了された私♪ほんとマジでお得感ありますよ!その清温荘さん、昨日12日(日)は、月に一度の(毎月第2日曜日)「日曜バイキング(入浴料込みで1,500円」の日でした。

「大好評の日曜バイキングって、どんな感じなのかな?どんな料理が出るのかな?」と興味を頂き、そのバイキング目的で清温荘の近くの山に登る山行計画を練りました。思案した結果、箱ヶ森山へ行くことに決定!箱ヶ森は清温荘まで5Kほどの距離で近く、積雪期に過去何度か登ったことがありますが、トレース(踏み跡)があったためしがありません。

今の時期、とても寒くて朝起きるのが辛いです。路面は完全に凍結状態、道路の温度計は氷点下9度を指していました。今回の山行は日曜バイキングがメイン、天気も悪いしバイキングの時間に合わせて下山出来るように時間を決めて登り始めました。いわば軟弱登山です。せっかくのバイキングですから、運動してお腹を空かして美味しくお腹いっぱい頂きたいものです。

その箱ヶ森でビックリ!何とたくさんのトレース(踏み跡)があったのです。これは前代未聞です。積雪状況に応じてワカンとスノーシューどちらでも対応できるよう両方持参していましたが、トレースがあるのならワカンで十分だろう!「今回の山行は楽勝だな♪」と確信したのですが…。

ところが15分ほど歩くとトレースが無くなりラッセルを強いられるハメに…。そのトレースは、登山者のものではなく林道工事の為の作業者による踏み跡でした。駐車場までスノーシューを取りに戻るのも面倒でしたので、そのままワカンで登ることにしました。

さらに驚いたことが…。去年の8月9日の「記録的な大雨」の影響でしょうか、アプローチの林道がめゃくちゃ崩壊していました。倒木で林道が塞がれていたり林道そのものが決壊していたり…。本来の登山口に到着するのに1時間も要しました。やっと山が登れる!しかし、傾斜の強い所では股下までのラッセルを強いられ時間ばかりが経過し、なかなか前に進みません。「今日はここまで!」バイキングの時間に間に合うよう頃合いを見て下山しました。

朝から激しく雪が降っていましたので、駐車場に戻ると私の車は雪だるま状態…。今日は朝から何も食べていません。もうお腹ペコペコです。「日曜バイキングが楽しみ~♪」降り積もる雪の中、清温荘に移動(車で10分ほど)。先週行った時は、お客さんが少なかったですが、本日は月に一度の「日曜バイキング」ってこともあり、結構混んでいました。あれよあれよと駐車場は瞬く間に満杯状態…。

まずは一風呂浴びて体を温めた後、「日曜バイキング」を堪能すべくレストランに入りました。お寿司、おそば、パン、ピザ、おでん、スパゲッティー、サラダ、カキフライ、中華、枝豆、ハンバーグ、フルーツ、ケーキ、コーヒーなどなど。お風呂に入ってこれだけ食べて1,500円とは本当に安い♪人気のほどが伺えます。開宴と同時に直ぐに満席になりました。バイキングなので食べ放題なのですが、加齢と共に(特にこの1年)食べる量がめっきり減りました。食べる量は減っているのですが、体重が落ちないのはなぜ?

食事の後は、休憩室にて読書に励みます。この清温荘の休憩室は綺麗で冷水やお茶のサービスもあり、テレビがないのでとても静かで読書するには最高の環境なんです♪読書に飽き眠くなったら温泉に入ります。それを何度か繰り返します(休憩室の利用は16時まで)。今読んでいる本は、大ベストセラー『小さな会社★儲けのルール』の著者である栢野(かやの)克己氏の『大逆転!転職発見の人生マニュアル バカ社長』です。本書に登場している社長さんの人生は、まさに波乱万丈!壮絶過ぎてビックリしました。温泉と読書、今最高の楽しみです♪

今月は「経営強化月間」と称し、「今年も何か手を打たないと…」との思いから経営に役立つ書物ばかり読み漁っています。そんなわけで本日13日(月)は祝日ですが、仕事頑張ってま~す!何はともあれ、登山&温泉&バイキング&読書を堪能した一日となりました♪『酔いどれ画像掲示板』に写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧くださいね~♪(^o^)

『酔いどれ画像掲示板』 箱ヶ森と日曜バイキング 今すぐ見たい方はクリック!


1月6日(月)雫石・七ツ森と
清温荘の昼食セット 2

本日が仕事始め!って方も多いと思います。私が運営する「パソコンスクールむげん」では、4日(土)より仕事始めをしたのですが、立て続けに数年振り(中には7年振り)の生徒さんから「先生、大変ご無沙汰しています。以前お世話になった○○です。またパソコンを教えて下さい!」との嬉しいお電話を頂戴しました。こんな感じで、たくさんの生徒さんと長~いお付き合いをさせて頂いています。てなわけで、今年も宜しくお願い致します。

さて、お約束通り昨日登った雫石の七ツ森と繋温泉・清温荘の昼食セットの写真をアップしました。ご興味のある方は、ご覧くださいねぇ~♪

『酔いどれ画像掲示板』 七ツ森と昼食セット 今すぐ見たい方はクリック!


1月5日(日)雫石・七ツ森と
清温荘の昼食セット♪

本日はお天気があまり良くない予報でしたので、「悪天でも登れる近場の山」に行ってみることにしました。まずは、阿部陽子さんの『岩手の山 150』でお目当ての山を物色してみることにしました。P40に記載されている雫石町の「七ツ森」に目が留まりました。

この山は、岩手日報社の『いわての雪山&ハイキング』にも紹介されています。実は、この本の出版にあたり山岳ガイド兼モデル?の仕事を頂戴し、私もたくさん写っているんです。その『いわての雪山&ハイキング』では、七ツ森を以下のように紹介されています。

「春と修羅」をはじめ、宮沢賢治の作品に度々登場する七ツ森。周囲を田畑や住宅で囲まれ、標高300mほどのなだからな山が並ぶこのエリアは、遊歩道や案内板が整備された森林公園になっている。しかし、一歩、雪の森に足を踏み入れると、賢治のイメージも重なり、白銀のおとぎの国といった世界が広がる。緩やかなアップダウンが続く不思議の森をスノーシューで散策しよう!

2万5千図には①生森(おおもり)②鉢森 ③勘十郎森 ④三手ノ森(見立森)の4つが記載されていますが、実際には、これに⑤石倉盛 ⑥稗糠森(ひえぬかもり) ⑦三角森(みかどもり)が加わり「七ツ森」を形成しているようです。七ツ森一帯は、2万5千図には記載されていない立派な遊歩道がありました。しかし、④の三手ノ森(見立森)と⑥の稗糠森(ひえぬかもり)には登山道がなく、ヤブ漕ぎを強いられながら登頂した次第です(山頂にはプレートなし)。

標高300mほどの山が連なる低山とはいえ、ここ数日の大雪で潜る潜る~!「せっかくだから、七ツ森を全部登っちゃおう!」と欲張ったものの、ラッセルで思いの他時間が掛かり、全行程3時間半も要しました。最初に登った最高峰の生森(348m)山頂からの展望が素晴らしかったです♪御所湖を眼下に望めますし、お天気が良ければ岩手山や秋田駒ケ岳も見えるようです。その他六つの森の山頂からは、樹林に囲まれ展望はありませんでした。

下山後は御所湖の繋温泉、清温荘にて昼食&入浴&読書三昧で極楽~♪この温泉の「昼食セット」は、1,000円~1,200円で「昼食とお風呂を堪能」出来るお得なセットがあるのです。今回私は、奮発して?1,200円メニューの「県産和牛ステーキセット(ご飯、味噌汁、サラダ、お新香、アイスクリーム付」を頼んでみることにしました。

「土日祝は、メイン料理以外に小鉢物、お新香、サラダ、ご飯、汁物がバイキングスタイルでおかわり自由です!」とのこと。ラッキー♪それだけでなく、食後に「ホットコーヒーorアイスクリーム付」らしく、まさにで至れり尽くせりのお得なセットメニューにビックリしました。

これだけ食べて1,200円とは、超お得感があります♪しかも、入浴料込みでこの金額ですから~!「県産和牛ステーキセット」、とっても美味しかったです♪さすが「料理自慢」を謳っている温泉宿です。それにしても、御所湖を眼下に望みながら食べられるなんて幸せ~!食後は、温泉、サウナ、露天風呂を堪能。その後、休憩室でマッタリと読書に励みました(とても静かで最高!本日読んだ本は、斎藤一人著の『変な人が書いた成功法則』です)。その休憩室には、冷水(氷水)やお茶まで用意されていてくつろげる雰囲気も気に入りました。私はよく喜盛の湯矢巾温泉のマースを利用するのですが(近いので)、この清温荘も「行きつけの温泉」になりそうです。

今日も一日楽しかったです♪明日にでも今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載する予定です。本当は本日アップしたかったのですが…ゴメンなさい。ご興味のある方は明日にでもご覧くださいね~!


1月2日(木)たっくんとお正月♪

大晦日に東京から弟夫婦とたっくん(6歳)が帰省しました。お正月の帰省は3年振りの事です。お昼前に我が家へ到着!その日はお天気が良かったので「雪遊びがした~い♪」とはしゃぐたっくんの希望に応えるべく、近所の山(私の散歩コース)岩山へ連れて行きました。この日は快晴無風、子供に雪遊びをさせるには絶好の日和でした。

下界は雪が少なかったのですが、標高340mの岩山ともなれば結構積雪があり、雪合戦したり雪だるまを作ったり、ソリで遊んだりたっくんは大喜び♪東京暮らしだと経験できない雪国岩手ならではの「雪遊び」に興奮し、堪能したようです。

特にソリ遊びには完全にハマったようで、何度も挑戦していました。滑っては坂道を登り、さらに滑り…繰り返すこと30回以上!信じられない体力です。「たっくん、もう止めよう!」と言わなければ体力尽きて倒れるまでやっていたのではないか!と思うほどソリ遊びの魅力に取り憑かれたようでした。

最初は長い距離を滑れなかったたっくんですが、何度も滑っているうちに「コツがわかってきた!」と言って、バランスを上手く取り、どんどん長い距離を滑れるようになりました。まだ幼稚園児の6歳ですよ!子供の順応力の凄さにただただ驚くばかりです。1時間もしない内に「ソリの極意」を掴んだのですから…。試行錯誤しながら、「どうしたら転ばなく滑れるようになるか?」を考え意識しながら滑っていたようです。

たっくんはアレルギー(喘息持ち)で、お医者様からの「体を鍛えた方がよろしい!」とのアドバイスのもと、自宅から一番近いスイミング(水泳)スクールに通っているようです。そのスイミングスクールが、何とアテネオリンピック並びに北京オリンピック100m平泳ぎ、200m平泳ぎの金メダリストである北島康介が通っていたスクール!そのスイミングスクールには、全国からオリンピックを目指す子供たちが集まって来るらしいです。

弟夫婦はオリンピックには興味がなく、単に「一番近い場所だから…」という理由で入校させたらしいです。一流指導者の賜物か、今ではたっくん水泳が大好きになり「1キロくらいなら泳げるよ~!」とのこと。だって、まだ6歳ですよ…!ちなみに私は数百メートルだったら泳げますが、1キロはちょっと…って感じです。たっくんの超人的な体力は、まさに水泳が源になっているようです。「将来、酔いどれ家からオリンピック選手が出るかもしれないねぇ~!」と盛り上がった次第です。亡き父、そして兄も私も弟も体育会系でしたから、運動好きは血筋(遺伝)かもしれませんね。

大晦日の夜はお寿司を食べながら紅白歌合戦を堪能し、翌元旦は兄夫婦が合流、久し振りに家族全員揃って一心亭へ焼肉を食べに行きました。久し振りに堪能する焼肉の旨さに感動しました♪帰宅後、今度は我が家の庭にたっくんと一緒に大きな雪だるまを作りました。「目はどうしよう?口はどうしよう?鼻はどうしよう?手はどうしよう?」と考えながら、弟の嫁さんと兄の嫁さんと私とたっくんの4名で作ったのです。子供の集中力と創造力は、ほんと凄いです!その日の夜は、皆で私の大好きな幸楽苑でラーメンを食べ満腹状態に!

で、本日2日は弟夫婦&たっくんが東京に帰る日です。あっという間の3日間でした。この三日間は、たっくんと遊んでばかりいた私ですが、とっても楽しかったです。子供の無邪気さと好奇心にはほんと驚かせられます。たっくんも私にすっかり懐いたようで、この三日間、私にベッタリでした。

弟夫婦を午前中に盛岡駅まで送った後、グッタリ状態の母への労をねぎらうべく「温泉に行こうか!」と誘った時は喜んでいたのですが、いざ出発する時になると「母さん、やっぱり行かない。家でゆっくりしたい!」って。「あぁ~いつものパターンだな!」と悟る私…。それでいて、数日後には「お前はさっぱり温泉にも連れて行ってくれない!」と文句を言う母ですから…。

で、今回は半ば強引に連れて行きました。行ったら行ったで「良かったぁ~♪」ってことになるのは目に見えていますから…。入浴後、温泉施設内で昼食を済ませ帰宅し、一段落した所です!賑やかだった我が家もいつもの静けさに戻り、やっとこの日記を更新できる状況になりました。明日3日(金)までのんびり過ごし、明後日の4日(土)から仕事モードに入ろうと思っています。

そうそう、ご挨拶が遅れましたが…。明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。PS.今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方はご覧くださいね~♪可愛いたっくんの写真で一杯ですよ~!(^o^)

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