本日は、久し振りのお天気でした。ホント、久し振りにパソコン教室にクーラーを入れました。明日から東北5大祭り、「盛岡さんさ踊り(祭り)」が始まります。近所でも踊りの練習の為か、太鼓の音がこだましています。8月1日から3日間、藩政時代から受けつがれてきた「さんさ踊り」が盛岡の夜を彩ります。踊り手2万人の浴衣姿も鮮やかに、600本の笛や延べ1万個もの太鼓がビル街に鳴り響きます。力強いリズムにあわせて、勇壮でエネルギッシュな群舞は迫力満点!
このさんさ踊りは、三ッ石神社の巨石伝説に由来します。それによると、むかし悪事の限りをはたらく鬼がいて、里人たちは三ッ石神社に退治を祈りました。鬼を捕まえた神は、2度とこの里に来ない(不来方の由来)ことを誓わせ、鬼はその証として巨石に手形(岩手の由来)を残して逃げました。里人たちは大いに喜び、祝い、三ッ石のまわりをサンサ、サンサと踊ったのが始まりといわれています。
「盛岡さんさ踊り」で大きな見所になっているのが、日本一の太鼓パレード! 退散した鬼が二度と里に来ないように、太鼓の音を山に響かせたのが始まりと伝えられます。 現在使われている太鼓は、直径1尺7寸(約50㎝)が標準。重さは大体6~7kg。 さんさ踊りが盛んな盛岡市には太鼓屋さんが3軒もあり、これは全国的にみても珍しいとのことです。 太鼓の音、だ~い好き!心が和みますよねぇ~!まさに、日本人の心です!
PS 本日、むげんの生徒さんで「入社して新人だった頃、さんさ踊りに出させられたのよぉ~!練習がとっても厳しくってねぇ~!」って方がいらっしゃいました。本日、町に出ました。あちこちで本番間近の猛練習の姿が見られました。皆さん、真剣そのものでしたよ!とっても素晴らしいお祭りだと思います。幸運にも今週末、東京から山仲間が来ますので、ぜひ「さんさ踊り」を見学させたいと思っています。きっと、良い思い出になると思うから…。
本日は、授業の合間をみて沢登りの計画や準備に励んでいました。今週末は東京から可愛い後輩が来るし、楽しませてあげなくっちゃね~。イワナの刺身を食べさせ、そしてイワナの骨酒も飲ませてあげたいしね~。さてと、どこへ案内しようかな?と頭を悩ましました。私自身も楽しめる沢がいいなぁ~!って思ってしまったものですから…。実際沢に登るのも楽しいけど、計画を立てている時も楽しいものです。ワクワク致します。国土地理院の2万5千図とにらめっこしながら、「う~ここのゴルジュは面白そうだな!」とか「ここにはきっと大きな滝があるな!」とか想像しただけで心がときめきます。
夏本番の沢は、2年ぶりに朝日連峰の沢へ行く予定で準備を進めています。その沢は、5年前に岩手の仲間と計画を立て出発当日、豪雨に見舞われ急遽中止、結局別な沢へ転進。そして2回目は、去年、東京の仲間と計画を立てたのですが、メンバーの都合により中止。そして、今回が3度目の挑戦!一応グレード(困難度)は5級になっている沢ですが、技術的には絶対の自信があったにもかかわらず、なぜか未だに遡行できず…。でも、今年の私は、去年の12月の足首骨折の後遺症でちょっと?ハンディーキャップかな?(右足首に力が入らないのがネック) また、雨続きで沢のトレーニングも例年になく、行ってませんです。雨続きと冷夏で水量は平水以上であることは必須。また、雪渓もたっくさん残っていることでしょうね。遡行条件は悪いと思いますが、そこをどうクリアしていくか?不安要素を考えるときりがありませんよね。色々と難題を抱えていますが、わずかでも可能性があるのなら、最後まであきらめずにその可能性にかけてみたいと思います。それが「夢」を実現させる為の効果的な方法だと確信しています。失敗してもいい…でも、後悔だけはしたくないから…。
去年骨折した時、生徒さんにしこたま叱られましたぁ~「先生一人の体じゃないんですからねっ!」って。だから、絶対に無理は致しませんです、ハイ。
PS 先ほど群馬県の毎日新聞社から電話がありました。突然のことでビックリです。谷川連峰の沢を取材したいので、ぜひ教えて欲しい…ということでした。なんか、私の「沢の扉」を見て、電話をくれたようです。いろんな方が見てくれているんだなぁ~って嬉しく思いました。夏になると全国のいろんな方から沢の問合せがくるのですよ~!嬉しい限りです!(^。^) だって、沢登りの魅力を一人でも多くの方に知ってもらいたいからね~!ホント楽しいよ~ん!沢登りって。
PS 上の写真は、岩魚(イワナ)ちゃんです。確か30分くらいで釣り上げたような…。岩魚のお刺身と骨酒は私の大好物で~す!これさえあれば、そりゃ~も~極楽、極楽!!
最近、忙しい毎日です。パソコンの授業、出張、会社関係からの依頼の仕事、また、体力トレーニングや沢登り計画を練ったり、その他諸々。マッキーさんからは「食べ歩きHPの取材許可お願いね!」って催促は来るし…。(^_^;) マッキーさん、頑張るからねっ!もうちょっと待ってね。忙しいけど、とっても充実していて、楽しい毎日です。「今日できる仕事は、明日に伸ばすな!」と心に決めています。サラリーマン時代からの私のポリシーなのです。じゃないと、仕事がたまる一方だしね。(^_^;)
昨日の午後は、NHKの方がいらして、1時間ほどインタビューされちゃいました。たまたま、私のホームページを見て下さって、それがきっかけで、「ぜひ、お会いしてお話を伺いたい!」とのことでした。とっても、楽しいひと時でしたよ~!特に山の話には目を丸くして聞き入ってくれていたようです。そして、夜は東京から山仲間のSさんが来て、8年ぶりの再会!一緒にお酒を飲みました。いや~楽しかったなぁ~!Sさんも今じゃ会社社長!「貧乏会社同士、頑張ろうな!」って励ましあいました。話は尽きることなく、あっという間のひと時でした。
皆さんは、「カガミの法則」てご存知ですか?簡単に言うと、「自分がやったことは自分に返ってくる!」と言う事です。良いことも悪いこともね。つまり、 「人に与えた分だけ、自分に与えられる。」という事なのです。この言葉の意味を身を持って痛感しております。私も母も与え好きなのですよ~!何かを得たいと思って、与えているわけじゃまったくないのですが、結果的に多くのものを得ているような気が致します。目に見えないものも、たっくさん頂いております。特に「感動や感謝」などなど。嬉しい限りです。母も生徒さんとお話しするのが楽しみみたいで…。
● 与える事の力 (ロバート・キヨサキ著 【金持ち父さん貧乏父さん】より抜粋)
金持ち父さんが教えてくれた事で、私がこれまでモットーとしてきたことの一つは、出し惜しみをしないこと、与える事だ。この本で読んだ他の事はみな忘れたとしても、絶対忘れないで欲しい事が一つある。それは、何かが足りないとか何かが必要だと感じた時には、まず、それを人に与える事だ。そうすれば後になって、二倍にも三倍にもなって返ってくる。この事はお金、ほほえみ、愛情、友情などいろいろな事に当てはまる。私はこれまでずっと、お金が足りなくなったり、何か助けが必要になったりした時には、いつも自分が欲しいと思っているものをまず人にあげるようにしてきた。そんなふうにして何ををあげると、必ずそれが戻ってきた。
PS 上の写真は、むげんの生徒さんで、「東根山へ行って見たいのだけど…」という方がいて、今一踏ん切りがつかないようで…。そこで、「東根山山頂から織田裕二が見えるんだよ!ウソだと思うなら行ってごらん!」って写真を送ってあげました。実は?合成写真なのですが…。(^_^;) 内緒だよ。(^_-)-☆ その生徒さん、実は織田裕二の大のファンでしたので…。右の亀は「織田裕二だけじゃ、寂しいかな?」って思い、はめ込んでみました。画面中央の山(赤字)は岩手山です。あしからず。
昨日は、久し振りの晴天でした。「う~天気予報にだまされたぁ~!」って感じです。土曜日の夜の天気予報では、日曜日は降水確率は確か70%になっていたはず…。「あ~明日も沢へ行けないなぁ~!」ってあきらめ、土曜日は深夜まで仕事をし、日曜日は朝8時半までゆっくり寝ていました。朝起きてビックリ!何と青空が…。う~ショック~!この時間じゃ沢へも行けない…。結局、午前中は東根山へ体力トレーニング、ザックに石を詰めて気合を入れて登ったのですが、あっという間に(1時間で)着いてしまいました。これじゃ~トレーニングにならないなぁ~。午後はクライミング。夕方は仕事をし、夜は矢巾で仕事の打ち合わせ。あっという間の一日でした。夏の沢本番に向けて頑張らなくっちゃ~!
先日、むげんの生徒のTさん(70歳)ところへ講習とパソコン修理の為、お宅に邪魔致しました。応接間に通され、棚にゴルフの優勝トロフィーが飾られていました。「へ~!Tさんゴルフをなさるんですね!○○会主催の大会で優勝されているんですね、スゴイですねぇ~!そう言えば、うちの亡き父もゴルフが好きで、同じ○○会のトロフィーがありますよ。」ってお話ししたところ、「えっ?お父様も○○会?どちらの会社にお勤めだったんですか?お名前は?」って…。
父のことをお話したところ、すっごくビックリされて、そして目がウルウル状態に…。「そうですか…先生は、○○会社の専務さんの息子さんでしたかぁ~!」ってしみじみとおっしゃいました。JR関係の仕事柄、亡き父と一緒にゴルフをやったり旅行に行ったり、飲んだり、何と昭和30年代からの長~いお付き合いだったようです。「お父さんと一緒に撮った写真、一杯あるよ。君のお父さんはホントにいい人だったなぁ~。とっても面倒見が良くて、仕事振りも素晴らしかった。困った事があると、いつでもどこへでも直ぐに飛んで来てくれた。
どんなことにも動せず、肝も据わっていた。ゴルフがとっても上手かった。いつも、優勝ばかりしていたんだよ。人間的に素晴らしい人で、曲がった事が大嫌いだった…。惜しい人を亡くした…まだお若いのに…」って。「君のお父さん、酔っ払うとよく言ってたっけ…『俺は太く短く生きたいっ!』って」。 その言葉通り、63歳でその生涯を閉じました。父の願い通り、太く短い人生だったと思います。
なんかこんなにも父のことを良く思って下さって…ホント嬉しかったです。父はゴルフが大好きでした。一時期、毎朝早起きして、手袋がボロボロになるまでスイングの練習をしていました。父は「人」をとても大切にした人だと思います。葬儀の時、その事が良くわかりました(家ではとても厳しい父でしたので…)。父の会社は今年で創業135年になります。自分が会社を立ち上げて、つくづく父の凄さを思い知らされています。子供の頃、よく父に言われていたことがあります。「勉強は出来なくてもいい、仕事が出来る人間になれ!」って。
PS 上の写真は紫波の名峰、東根山の山頂、下の写真は先日生徒さんから頂いた胡蝶蘭です。
先日(7月24日)のマシェリ(新鮮生活情報誌)にこのシャキシャキリンゴのシューロールが紹介されていました。母がそれを見て…「美味しそうなケーキだねぇ~!たまにはケーキでも買って食べさせろ!」って言われていました。私は私で「たまには肉でも食べさせろ!」って反撃? お店はタルトタタンというケーキ屋さんで、うちの直ぐ近所(茶畑交差点のところ)ではあ~りませんか!
そしたら、昨日、生徒さんがなんとそのシューロールを買ってきて下さったのですよ~!Goodタイミング!ありがたや~ありがたや~!どうやら新メニューのケーキらしく、美味しいのなんのって!外皮はふんわり玉子で包み、中にはリンゴたっぷり、そして何とアイスが詰まっているのですよ~!
まさに夏向けのケーキですね!アイスクリームの冷たさとリンゴのシャキシャキ感が絶妙にマッチ!たまりませんでしたぁ~!昨夜の生徒さんにもお出ししたところ、大好評でしたよ。本日は母と、競うように?全部食べてしまいました。「ほれっ功に大きい方、やるから!」って渡されたケーキを見ると…どう見ても母のケーキの方が大きい…。悔し~い!(>_<)
マシェリには以下のように紹介されていました。「実は予想を上回る反響で、昼過ぎには品切れとなっているのが現状。「せっかく来ていただきながら、商品をお渡しできなくてごめんなさい」というお詫びとともに、タルトタタンから、電話予約のお願いが届いています。確実に手に入れたい方は、前日までに電話予約を。とのことです。とっても人気の商品のようですね。酔いどれは、納得いたした次第です。価格は1,200円 包冷材希望の方は別途250円。
タルトタタン 盛岡市八幡町36-2 (019)626-1700 営業時間 9時~19時 定休日なし
そう言えば、最近忙しさにかまけて食べ歩きの取材、行ってないなぁ~!マッキーさん、ゴメンね。<(_
_)> ダメな先生ですね。そして、ファンの方々、本当にごめんなさい。たっくさん情報を頂いているのに…(^_^;) もうちょっと?待ってね!
多くの人は失敗することをおそれ、行動しようとすらしない。成功者は、目標にむかって進む仮定に、多くの失敗がありそれを克服してゆく自らの姿をも、前もってイメージしています。昭和49年ミシガン工科大学にて、名誉博士号の称号を送られた記念講演で、世界のホンダの総帥、本田宗一郎は、こんなことを話しております。
「多くの人は皆、成功を夢見、失敗しない事を望んでいますが開拓精神によって自らが新しい世界に挑み、失敗・反省・勇気という3つの道具を繰り返し、使うことによってのみ、最後の真の成功という結果に達することができるのだと私は信じています。」
【酔いどれのコメント】
失敗しなければ、本当の成功はないのだ!と思っています。だから、私は失敗はまったく恐れていません。失敗は成功への素晴らしいチャンスなのです。以下の言葉は、私が目標(夢)としている企業理念です。私(むげん)にとっての成功とは、まさにこのような会社なのです。3年以内に必ず実現してみせますっ!!
真の成功とは、金や財産を貯めて、贅沢することではない。(カオ・サナニコーネ)
ハワイで、タイ料理レストランのチェーン店経営をして、大成功を収めたカオ・サナニコーネは、自分の店を開いた初期の頃を振り返って言った。「吹けば飛ぶような小さな店でしたが、照明に工夫をこらしたりして、雰囲気作りに努力しました。はじめは、人も雇えずに、家族の者だけで、他の仕事とかけもちしながら、やりくりしてたのです。私は人と働く事が、好きだし人を喜ばせることも大好きです。だから、店で仕事をしていても、毎晩パーティーを開いてるような気持ちになるんです。会社で利益をより多くあげると言う点からみたら私は成功者とは、いえないかもしれない。でも、ニコニコ笑って、毎日幸せな気持ちでいられるのが、最高に嬉しいのです。ある時お客様から「成功して金持ちになった気分はどうですか?」と聞かれて、私はこう答えました。「成功とお金は、関係ないですよ。仕事のいろいろな体験による学びと、素晴らしい友人たち、そして日々の幸福な気持ち。これが、私の成功です。」
むげんの新しい生徒さんで年賀状作成ソフト『「筆まめ」の操作方法を教えて欲しい。』との依頼がありました。私はこれまで「筆ぐるめ」を使っていました。なぜなら操作方法がとっても簡単で、年配の方や初心者でも直ぐにマスターできるのからです。自分の名刺なんかもこの「筆ぐるめ」で作っています。
まぁ、でもせっかく「筆まめ」のリクエストを今回頂いたわけですから、「これを機会に筆まめも買ってみるかぁ~!」って思い、先日購入してきました。当初、2~3時間もあれば、操作方法含め、全機能を把握できるかな?な~んて軽い気持ちで考えていました。ところが、筆まめは筆ぐるめと違って、とっても多機能極まりないのですよぉ~!ホントビックリ致しました。これだけの機能とソフトが付いて、4~5千円で買えるのですから、さすがわハガキ作成ソフト人気・売上No.1だけあります。
疑問に思うことは、他メーカーの「筆王」やその他のハガキ作成ソフトも「売上・人気No.1」を謳っていることです。どれが真実なんだぁ~!?って感じです。自分で実際に操作しながらマニュアル3冊を全て読破するのに結構時間がかかりました。これで生徒さんに自信をもって教える事ができそうです。多機能ゆえ、こだわりのハガキ作成が可能なんですが、初心者や年配の方にはちょっと厳しいかも…?
私がこの筆まめの一番気に入ったところは、ワードなどでも使えるフォントがインストールできる!っていう点です。和文フォントだけでも27書体もあるんですよ。古いパソコンですと、フォントの種類も少ないので、そのような方にもお勧めですね。フォントって結構高いんですよぉ~!一書体安いところでも1~2千円ほどしますものねぇ~。
それと、付属ソフトでは、「筆まめマップメーカー」が気に入りました。いわゆる地図を作成するためのいろんなツールを備えた地図作成ソフトです。これは結構使えそうです。橋や道路、鉄道など簡単に書けちゃいますよ。それと、「顔文字ルール」や「絵文字ルーツ」も使えそうです。いやはや、年賀状を作るだけのソフトにしておくにはもったいない限りです。
PS 上の写真は、昨日生徒さんから頂いた胡蝶蘭です。さっそく教室に…。まるでベルサイユ宮殿に変身!このパンダさんはむげんの社員(取締相談役)です。ちょっと?無口ですが…。むげんの人気者です!
本日の酔いどれ日記はごめんなさい。昨夜から今日にかけて仕事がバタバタしていて書く暇がありませんでした。<(_ _)> 明日は一生懸命書かせていただきますのでご容赦下さい。夏は仕事と沢登りの両立でハードスケジュールの日々です。仕事をキッチリと片付けてから山を思う存分楽しみたいと思っております。そうそう、山行計画も立てなきゃ~!東京から山仲間も来ることだし…。後輩に素晴らしい思い出を作ってあげたいものです。どこの沢へ案内しようかなぁ~?って模索する日々です。
本日は生徒さんから、なんと胡蝶蘭を頂きました。とっても素晴らしいです!さっそく教室に飾らせていただきましたよ!花を飾るだけで、教室の雰囲気がとってもゴージャスになるのですねぇ~!後日皆様にもこの酔いどれ日記にてお見せいたしますねぇ~!ありがたいことです!感謝!
最近はあれもこれもで…結構タイヘ~ン!でも、頑張らなくっちゃねぇ~!
PS 上の写真は、先日八幡平の沢へ行った時に撮影した石楠花(しゃくなげ)の花です。虫も気分がいいだろうなぁ~!って思い、撮影いたしました。
新しいことをやれ。人の真似をするな!ソニー創始者の井深大の言葉です。
昭和20年代に現れたひとりの男がいた。進取の気性に富んだ技術者、ソニー創生の父、井深大がその人である。彼の発する言葉の世界は、いつも人間への深い愛情に彩られていて、技術者、経営者を超えた、広大な思想家の宇宙さえ感じさせるものであった。今、<もの>の豊かな20世紀を終えようとしているが、失われつつある<心>の豊かさを取り戻す21世紀に向けて、井深大の言葉に学ぶことは多い。彼は振り返ることを好まなかった。開発がひとつ終わるころには、もう彼の興味は別のところにあった。そして、彼のあくなき好奇心は、常に次の時代、世代を見つめ、<創造の旅>を続けていた。以下の言葉は、『ソニーの法則』です。
●感嘆、賞賛、敬服される会社になれ!
●人真似するな、妥協するな、あきらめるな!
●熱しやすく、冷めるな!
●セールスマンのいらない商品をつくれ!
これからの時代、そのような考えで取り組んでいかなければ、生き残っていけないのでしょうね。本物しか生き残れない時代ですから…。本物を追い求めていきたいものです。
本日は一人ふらりと八幡平へ沢登りに行って来ました。とってもマイナーな沢ですので、なんか宝探しにでも行くような気分です。いや~今日は歩きましたぁ~!良いトレーニングになりましたよ。今朝は4時に起き、4時40分に出発!何だかんだで6時頃入渓。やはり山の朝は寒いっ!防寒のため、愛用の15年もののボロテックス(ゴアテックス)の雨具を着ようとザックを開いたところ、ない、どこにもな~い!私とした事が…。ショックである。今日の午後は雨が降るという。雨が降る前に稜線に出たいものだ。思ったとおり増水していましたが、この位の増水ならかえって良いトレーニングになりそうだ。初めて入る沢はワクワクドキドキ。
それにしても綺麗な渓相の沢で、ウットリ状態!快適な遡行が続きました。楽勝!なんて思っていたら、上部が核心部かな?雪渓は出てくるは、倒木で沢は荒れていて、まるで障害物競走みた~い。極めつけはツメ(沢が途切れた後)のヤブ漕ぎ!いや~!参った!元気一杯の根曲がり竹が密集状態!自分の背丈を越えているし、突進しても跳ね返されてしまうのですよぉ
~!それに前も全然見えないし…。なかなか前に進めませ~ん!猿のごとく?木に登りながらのルートファインディング。「え~あそこまで行くのかよぉ~!今日中に着くのかな?」って感じでした。元気一杯だった私も、この最後のヤブ漕ぎでパワーをかなり消耗いたしました。無事稜線に出たときは、体ボロボロ、衣服もボロボロ状態。とっても手ごわいブッシュでした。素晴らしい精神鍛錬ができ、充実感で一杯です。でも、二度とこの沢へは入らないと思います。
怪我(12月の骨折)の後遺症で、下山中に足首とひざが痛み出したのには参りました。帰りは例のごとく温泉(ゆこたんの森)に寄ってひと汗流しました。体中泥だらけでしたので、そりゃ~も~最高に幸せ!帰宅途中、ものすごい集中豪雨!いやはや、素晴らしいタイミングで下山したものです。とっても充実した一日でした。現在酔いどれ絶好調で~す!
PS 上の写真は、上流域の核心部、大滝25Mで水線左を直登。下の写真は、中流域、水量も豊富。
下山後、温泉で体重計にのったら、なんと2Kも痩せていました。ダイエット山行、成功です!しかし、家に帰ってから何か無性に焼肉が食べたくなり、スーパーで買って、自分で焼いて食べました。ダイエット失敗かな?
本当は今日行きたかったのですが、昨夜から雨が降り続き、今朝も雨・・。「う~ん!!明日にしよう!」てなことで、明日はめい一杯早起きして八幡平の沢へトレーニングに行ってきま~す!とってもマイナーな沢で結構長い沢です。ほとんど人が入っていない感じで、遡行記録も登山大系のみ。
どんな沢か楽しみで~す!「果たして日帰りで帰ってこれるかな?」っていうくらい行程が長いですので、良いトレーニングになりそうです。今回は単独遡行ですので、ペース配分も楽チンですしね。インターネットで調べたところ1件だけ情報を見つけました。写真だけでしたが…。上部にある25M滝が圧巻でした。それと水がとても綺麗。明日はめい一杯歩いて、というより走って痩せるぞぉ~!体力増強とダイエット山行してきま~す!
去年の12月に右足首を骨折し、右足首にあまり力が入らない状況が続いています。特に蹴りこみが辛いです。でも、右足がダメでも左足があるから大丈夫!!来月のメインの沢までに、体力と技術、そして精神力を完全に鍛えておきたいものです。あと1ヶ月もありませんが、精一杯悔いの残らないように、頑張りたいものです。
実は先週もこの沢へ行ってきたのですが、大増水しており、途中で敗退。かなり増水していたなぁ~。2万5千図で見る限り、決して難しい沢ではないのですが、増水にはかないませんです。出発時間が遅かったせいもあり、「こりゃ無理だっ!」てなことで、そそくさと撤退したのでした。お天気が良いのに撤退なんて悔しいよ~ん!(>_<) って感じ。おそらく明日も結構増水しているでしょうから、今回はかなり早い時間に出発いたしま~す!自分の体力のバロメーターを測る良い山行になりそうです。明日、果たして酔いどれは、カモシカになれるだろうか?昨夜は寝たの、2時半だもの…今夜は早く寝よっと!
実は私は、毎朝、朝日新聞のインターネット版に目を通すことから一日が始まります。先日7月14日の朝日新聞のトップ記事にこのイエティ(雪男)捜索隊の記事が載っておりました。(7月16日の酔いどれ日記を参照して下さいね。)ワクワクしながら読みました。そして、むげんの生徒達さん達と「雪男って本当にいると思う?」などと話していたのです。「それにしても雪男を探しにいくなんてスゴイよねぇ~!
どんな変人?が探しに行くんだろうねぇ~?」なんてしゃべっていたのです。そしたら…なんと!私が東京にいた時に所属していた山岳会の山仲間、S嬢が急遽メンバーに加わることになったとのメールを今朝ほど当の本人から頂きました(実は「沢の扉」にもS嬢が写っています)。アラスカ・マッキンリー(6,194M)から帰ってきて間もないのに、今度はネパールへ!すごい娘だなぁ~って感心しております。メンバーを見ると、ヒマラヤ登山をリードしてきた有名な方々も含まれています。そんな方々と一緒にヒマラヤへ行けるなんてS嬢は幸せ者です。現地からのS嬢リポートが楽しみです!(^。^) S嬢は海外の山に行く度にメールやお手紙をくれるので、とっても嬉しいです。(^。^) そして、私の励みにもなっています。
ぜひ、雪男とお友達になって当山岳会に入会させて欲しいものです。沢登りは私が教えます。雪山に関しては得意でしょうから、逆に教わりたいものです。岩手名物じゃじゃ麺もご馳走したいです。岩手山にも案内したいな。な~んてね。果たして雪男は本当にいるのでしょうか???。 でも、過去の証言からすると、なんかしらの動物はいるような感じですね。酸素の希薄なヒマラヤの高所で、しかも万年氷河で食べるものもない場所、果たして生物は存在するのでしょうか?興味深々です。もし、発見されたらものすごい事でしょうね!夢とロマン、なんかワクワク致します!
ロマンだよね、ロマン!!マロンじゃないよ!!とっても似ているけど…。感動を得るためには、ロマン、夢、目標、そして困難に打ち勝つ勇気と努力が必要なのです。歳をとってもロマンは持ち続けたいものですね。
【雪面に足跡を残す未知の動物がいる】
ヒマラヤ地方に根強く残る「イエティ伝説を解明すべく、高橋好輝が率いる捜索隊がネパールに向かったのは9年前のことでした。隊は、ダウラ・ヒマールにおいて精力的に捜索と調査を実施し、その実像の撮影こそ叶いませんでしたが、イエティ(未知動物)の存在を確信するに至りました。このたび、その高橋好輝が再び捜索隊を結成し、同地域においてイエティの正体を明らかにすべく出発することとなりました。協賛:サントリー株式会社、後援:朝日新聞社、協力:日本ヒマラヤ協会 (2003イエティ捜索隊より)
むげんの生徒さん達も応援してるよ~!S嬢、頑張れっ!!ここイーハトーブより応援していま~す!
PS 上記の写真は今回雪男を捜索に行くネパールヒマラヤ・ダウラギリ山群、8,000M峰。
最近、仕事(パソコン)のし過ぎで、まぶたが腫れてきています。ブルーベリードリンクもあまり効果がないみたい…。やはり、森林浴が一番かな?来月のビックな?沢登り遠征の為、本気でトレーニングをしなきゃ~!それにしても、ここ岩手は冷夏です。岩手の夏は一体どこへいっただぁ~!以下松下幸之助氏の言葉より抜粋いたします。
【心の成長に終わりはない】
肉体の成長は、ある時期に自然と止まってしまう。しかし、心の動きは、心がけ次第でいくらでも伸びてゆく。困難に挫けることなく常に勇気と希望にあふれ、新たな夢に果敢に挑戦し続けていく限り、心の成長は決して止むことはない。そしてこの心の成長こそが、人間としての本当の成長ではなかろうか。
【成長も失敗も自分次第】
「不況のためだ」「あの人のせいだ」。人はともすると失敗の原因を他に求めがちである。しかしそれでは、いつまでたっても失敗が改善につながらず、新たな発展は見込めない。すべて原因は我にあり。反省すべきは謙虚に反省する生き方こそが、日に新たな進歩発展をもたらしてくれる。そもそも、やる気にあふれて努力し続ける人を、天が見放すはずがない。
PS 上の高山植物の写真は、早池峰山にて撮影したものです。
以下は「今日の言葉」に掲載したものですが、自分に言い聞かせるつもりで書かせていただきます。この言葉、以前読んだ「チーズはどこへ消えた!」の本を思い起こさせます。「変化」することは多大な労力と精神力を要します。出来れば避けて通りたい道なのかもしれませんが、人間は「変化=成長」することを義務付けれている生き物かもしれませんね。
最も強い者が生き残るのではない、最も賢い者が残るのでもない。唯一生き残るのは変化する者である。
<C.ダーウィン「種の起源」より>
【変化の先にしか進化はない】
私はよく、“変化することが恐い”と思う時がある。日々いろんなことが変化しているのに、そのことを受け入れずただ同じ場所でじっとしている。それが楽なことだと思っているからだ。だから、いざ自分から変化しようと思っても変化などできない。正確には変化しようと“決意”できないのだ。でもそれは、変化すること以上に本当はずっと恐ろしいことなのかもしれない。まわりが常に変化しているのに、自分だけ同じ場所でじっとしていることが楽なはずがない。進化どころかこのままでは退化してしまう。そうだ、変化の先にしか進化はないのだ!
変化を恐れる必要はまったくない。とりあえず一歩!たとえ踏み出した一歩が後ろへ出した一歩だとしても、じっとしているよりはずっといい。その一歩はきっと、前へ進むために必要な一歩であり、間違いなく進化へとつながる一歩になるはずだから。
福島正伸先生のアントレプレナーHPより抜粋致しました。
以下は、2日前の朝日新聞(インターネット版)のトップ記事に掲載されていたものです。雪男、ホントにいるのかなぁ?医学的・生態学的に言えば、ヒマラヤのような高所で、しかも万年氷河に生物が棲んでいること自体、???ですよね。でも、以下の文章の証言者は、いづれも登山家として一級の方々、信じたくなります。山男のロマン!ワクワクしますねぇ~!!果たして、結果は如何に…?
【雪男の謎、山男が挑む 登山家7人、今夏ヒマラヤへ】
「イエティ(雪男)」の謎を解こうと、山男らが今夏、9年ぶりにネパール・ヒマラヤに向かう。東京都三鷹市の高橋好輝さん(60)が率いる捜索隊(7人=朝日新聞社後援)は、高橋さんら70~90年代にヒマラヤ登山の第一線で活躍した登山家が4人。めぼしい未踏峰がなくなり、最高峰エベレストに登山ツアー客が押し寄せる昨今、「イエティはヒマラヤに残された最後のロマン」と山男の意地をかけて挑戦する。ヒマラヤ周辺では20世紀初頭以降、類人猿のような未知の動物の目撃が数多く報告されている。51年、エベレストのネパール側のふもとで英国の登山家エリック・シプトンが雪上の大きな足跡を写真に収めた。54年、英国デーリー・メール紙主催の探検隊が同地方で大規模な調査をし、雪男への関心をかきたてた。二足歩行し、赤褐色または灰褐色の毛に覆われた、手の長い動物というのが典型的な動物像だ。いまだにその正体は明らかになっていない。
今回、捜索するダウラギリ山群は、高橋さん自身を含めた日本人による目撃や足跡の発見例が多い。71年、ダウラギリ4峰(7661メートル)登山中の芳野満彦さんは、20メートル以内の距離から身長約150センチ、全身に長い毛の生えた動物に遭遇した。75年7月、冒険家の鈴木紀夫さんが長時間、大小5頭のゴリラのような動物を目撃。2カ月後、高橋さんの登山隊の医師、今井通子さんが雪上に人間なら2歳程度の足跡を発見した。上部で、もっと大きな足跡があった。ほかにも目撃例が多い。「イエティ」の存在を確信した高橋さんは94年夏、捜索隊を組織して同峰周辺に入った。板状の岩を立てかけた岩屋で強い獣のにおいがしたり、人間のような足跡を見つけたりするなど、謎の動物の気配は濃厚だったが、撮影には失敗した。
再挑戦の今回、その動物の通り道と思われる4カ所ほどに自動カメラを仕掛ける。高橋さんは「地形的に通り道は限られているので、撮影成功の可能性は高い。今度こそ正体を突き止めたい」と話している。
43年前の雪男探検隊に参加した大塚博美・前日本山岳会会長の話 高橋さんらはすでに相当の情報を持っているから、今回は何らかの形で結果を出すと期待している。イエティ(雪男)は我々にとって唯一解けない謎だ。面白半分に受け止められないよう、実証的、科学的に調査を進めてほしい。
先ごろ イー・アクセスと NTT東西 が最大24Mbpsのサービスをアッカ・ネットワークスと Yahoo! BB が最大26Mbpsのサービスを発表しました。これまでの「8Mタイプ」や「12Mタイプ」と違い今回は最大通信速度が各社で異なっており、またイー・アクセスにおいては 30Mbps超へ発展させる旨の発表もあります。
今回の特徴は下り最大使用周波数帯域を1.1MHzから2.2MHzに拡大する「ダブルスペクトラム技術」
を採用することで下り速度を高速化させたことらしいです。これは今まで以上に広い周波数帯域を使い一度に送る事が出来るデータ量を増やすことにより高速化させるものです。あるホームページによると「24Mタイプはこれまで使っていなかった高い周波数帯域を利用して高速化させているのですが、この帯域は約2KM以上距離があると信号が届きません。従って、局から2km以上離れている場合は24Mタイプ導入のメリットは殆どないとおもわれます。」と書かれていました。
本日NTTに確認したところ、私のところは23日よりフレッツADSLモアⅡ・24M対応が可能になるようです。勢いで申し込んでしまいましたが、その後色々と調べたら…ちょっと待った!って感じかな?ほとんどスピードが変わらない可能性大なのです。周りの様子を確認してから判断しようと考え直しました。ちなみに月々の料金はモアの12Mより月々50円アップ。初期工事費が3,050円なそうです。私のところは、NTT局から3.7キロもあり、あまりスピードが出ません(約2M)。引越しをするわけにもいかないし…こればっかりはねぇ~。
PS 上記の写真は昨日早池峰山にて撮影したカラマツソウです。
本日は山岳ガイドの仕事で早池峰山へ行って来ました。これで3週連続早池峰山に登っているわけですが、何度登っても素晴らしい山です。(^。^) 生徒さんも大感動してくれたようで、嬉しかったです。それにしても駐車場の車を見ると、三河ナンバー、名古屋ナンバー、東京のナンバー、神奈川ナンバー、北九州っていうのもありました。全国のあちこちからいらしているようですね。この山の人気の秘密は、この山でしか咲かない高山植物にあることに起因していると思います。ハヤチネウスユキソウやナンブトラノオなどなど。お天気は決して良いとは言えない状況でしたが、それでも登山者で賑わっていました。
本日は、1年半ぶりに映画を見に行きました。ターミネーター3です。いや~やっぱ、映画館は迫力がありますね~!シュワちゃんも元気一杯!元気よすぎる位かな?あのパワーが欲しいよ~ん!それにしてもスゴ過ぎます!女性ターミネーターも凄かったです。最初は山疲れで寝てしまうのではないか…?と不安でしたが、映画が始まると、そんな心配は吹き飛んでしまいました。山よりドキドキしたほどです。最後の思わぬ結末が意外でした。いや~楽しかったです。見たい映画は映画館で見るのが一番ですね。
今日も充実した素晴らしい一日でした。皆さんに本日撮影した早池峰山の高山植物をお見せいたしますね。新潟の地酒、幻の銘酒・八海山を飲みながら…。ホント幸せ一杯で~す!(*^。^*)
本日は沢登りに行ってきましたが、先日の豪雨で沢は大増水していました。(^_^;) てなことで、途中敗退です。ちょっと?消化不良気味ですが、次回頑張りま~す!以下に感動的な言葉を紹介いたします。
●以下、ジョーダンの談話
大事なシュートを失敗しても、僕はその原因を考えたことは一度もない。失敗した原因をあれこれ考えると、必ず否定的な結果を考えるようになってしまうからだ。 人生で何かを達成したいと思う時は、積極的かつ、攻撃的にならなければならない。目標を決め、それに向かってひたすら努力するだけだ。受身の姿勢では絶対に達成することはできない!
何かに挑戦する時、僕はそれを達成すること以外、何も考えないことにしている。スポーツにおいては、恐怖心は時に、集中力の欠如から生まれる。例えば、フリースローの時、カメラの向こうで多くの人が僕を見ていると考えると、絶対にシュートを成功することはできない。だから、こんな時自分の中にイメージを描くことにしている。試合でも、何千回と練習してきた方法やテクニックでシュートする。結果は考えない。そうすれば、リラックスしてシュートを放てるからだ。
僕は失敗を受け入れることができる。誰にでも失敗することがあるからだ。しかし、僕は挑戦することをあきらめることは、絶対にできない!だからこそ、僕はチャレンジすることにも恐怖を感じたりしない。「成功できないかもしれないから、挑戦することはできない」なんて、絶対に言うことはない。成功できるかどうかなんて、僕にはどうでもいいことだ。情熱の全てを注ぎ、110パーセントの努力をしている限り、結果はどうでもいい。恐怖心は幻想だ!
PS なんかその気持ち、よ~くわかります。自分自身を振り返ってみますと…私は沢登りが大好きです。仲間と行く沢も好きですが、一人単独で行く沢も大好きです。これまで厳しいと言われる沢も結構単独で遡行してきました。よくまぁ~これまで怪我することなくやってこれたものだと思っております(沢での事故は20年間一度もない)。一人で全部の荷物を背負い、ルートの見極めや状況判断も全て一人。助けてくれる人は誰もいない。滝を登る時だって、確保してくれる人がいないので、フリーソロ状態。判断ミスをすれば、また一歩間違えれば、死か運が良くて大怪我か…。失敗は絶対に許されないっ!!だからものすごく集中するんです!
苦労が大きい分、充実感はあるし、自分のレベルアップにもつながります。そして、自分の弱点も良くわかります。厳しい沢を単独遡行する前の晩は、それこそ恐怖心のあまり眠れず、胃が痛くなることさえありました。でも、沢に入ると恐怖心はどこへやら…登ることに集中してしまって、恐怖心はどこかへ消え失せてしまうようです。特に単独遡行の場合、登頂(完全遡行)できるかどうかよりも、自分の力を充分出し切れたかどうか、それが私にとって大切なことなんです。
私にとって、思い出に残る山とは、登頂した山ではなく、完全燃焼することによって自分を成長させてくれた山なのです。「挑戦する勇気と努力!」それをいつまでも持ち続けたいものです。いつまでも夢追い人でいたいものです。山でも仕事でも、そして人生でも…。
PS 上記の写真は、飯豊連峰・胎内川東又沢本源沢にての私。ファイト一発!!
昨日は超久し振りにこの「酔いどれ日記」をサボってしまいました。毎日楽しみにして下さっている方、本当にごめんなさいです。<(_ _)> 現在、ホームページのオンラインショッピング機能(CGI)についての勉強にハマッています。これは、仕事上必要に迫られてやり始めたのですが、奥が深い世界で…特に力を入れていることは、「タダで、もしくは超格安で作れる方法」を模索しているんです。昨夜は熱中し過ぎて(精根尽き果てて?)いつの間にか寝てしまっていたようです。今朝目が覚めて、「あ~あ、酔いどれ日記が…」って感じでした。
昨日は秋田駒ケ岳へ山岳ガイドする日でした。午後からお天気が回復することはわかっていたのですが、前日があまりにも豪雨状態でしたので中止に致しました。何たって大雨洪水注意報が出ていたくらいですもの。よって、丸一日予定が空いてしまったのです。不幸中の幸い?これまでたまっていた仕事を一気に片付ける事が出来ました。我ながら、この集中力はスゴイかな?これで、来週は余裕を持って企業との打合せや、授業に励む事ができます。そして、そして…安心して酔いどれることが何よりも嬉しいかな?「今日はチャンス!」とばかりに、お昼過ぎにマッキーさんの食べ歩きHPの取材申し込みに行こうと張り切っていたのですが、急遽パソコン修理の仕事の依頼が入った為、来週に持越しで~す!
明日は仲間と沢登りに行ってきま~す!新しいエリアの新規開拓をしてきます。久し振りに会う山仲間達との再会も楽しみです。あさって月曜日は、山岳ガイドの日です。2日連続で山へ行けるなんて何て幸せなんでしょうね!
PS 上の写真は我が家の向のKさん宅のお庭の花です。とっても綺麗でしたので…。
そうそう、10日の「パソコンスクールむげん」のチラシ広告。さっそくお問合せや申し込みが…。ありがたいことです!感謝!本日も見学者が数名いらっしゃいます。お会いできるのがとっても楽しみです。
私の会社、パソコンスクールむげんが本日「けんさくでドッと混む」のチラシに掲載されました。岩手県内7万5千部の発行のようですので、県内の方でしたら、本日の郵便ポストに入っている方も多いかと思います。私の山登りの大先輩の会社がこの広告会社を経営しており、そのような関係で掲載させていただいた次第です。さっそく問合せや申し込みの電話がありました。「ホントに980円だけでいいのですか?入会金は取られないのですか?
テキスト代は…?」との問合せもありました。お金儲けの為にこの会社を立ち上げたわけじゃないし、感動を与えたくて始めたわけですから…。感動=利益だと常々思っております。感動の大きさが売上となり、利益になるのだ!と福島先生の教えをかたくなに信じて邁進しております。
勉強勉強の毎日ですが、自分の好きなことだし、それによって生徒さんに少しでも多くの知識と感動を与えられれば…と思うと気合も入るのですよぉ~!いや~お陰様で、ここ最近は忙しい日々を過ごさせていただいております。やりたい事、一杯!充実した毎日です!!
PS 明日は秋田駒ケ岳へ山岳ガイドです。それにしても、本日はたっくさん雨が降りました。
明日天気になぁ~れ!!
本日の早池峰山のガイド、無事終了いたしましたぁ~!夕方6時過ぎ帰宅し、「今晩はゆっくりと酔いどれよう!」なんて思っていたら電話が…生徒さんからでした。「先生、助けてぇ~!SOSなのぉ~!明日中にレポートをまとめなきゃいけなくて…これから行ってもいいですかぁ?」とのこと。「いいですよぉ~!」てなことで、夜10時半まで仕事(授業)をやり、やっと現在良いどれタイムに突入したばかりで~す!
本日の早池峰山は、お天気は曇りでしたが、この梅雨の時期に雨が降らなかっただけでもラッキーでした。本日は九州は、熊本県からいらした親子3人を岩手の名峰・早池峰山にガイドさせていただいたのですが、そりゃ~も~大感動してくれて、「熊本から来て良かったぁ~!」の連発でした。特に高山植物には感動してくれたみたいです。「よかぁ~!よかばいっ!」の連発でした。「この花は九州にはないのよ!」とか「この花はここにしか咲かない花なのよ!」とか色々と勉強させていただきました。どっちがガイドだか…?
ホント、驚くほど高山植物に詳しい方でした。私はお母様のことを「博士」と呼ばせて頂きました。「こんなところ私たちだけじゃ、決して来れなかったです。ましてや、このお天気だと…これも小笠原さんのおかげ!」って言ってくれて…。嬉しい限りでした。(^。^) それにしても、お父様は70歳の高齢にも関わらず、この日の為に一生懸命トレーニングをされたみたいで、「こんな経験をさせていただけて、本当にありがとうございました。
こんな素晴らしい経験は、初めてです!」って言って下さって、私の方が大感激した次第です。とっても素晴らしい親子でした。頂上では、私が盛岡名物、じゃじゃ麺を作ってご馳走いたしました。「こりゃ、うまいっ!」って、これまた感動してくれました。私にとっても素晴らしい一日となりました。とっても仲の良い親子、そして夫婦でいらして、まさに理想像的な親子・夫婦関係だと思った次第です。
今日のお天気は大満足しています。曇りで山頂からの景色は見えませんでしたが、暑くもなく寒くもなく登るには快適でした。そして、霧雨に濡れた高山植物がとっても美しく、感動してもらえたようです。今回ガイドさせていただいた方は、高山植物が大好きで、高山植物を見るためにスイスまで行かれているようです。この早池峰山はスイスよりスゴイッ!って感動されていました。その感動ぶりが凄くって、ホント心から感動されている姿に、私も思わず嬉しくなった次第です。パソコンスクールといい、アウトドアスクールといい、いい仕事に携わることができ、私は日本一の幸せ者かもねぇ~!(^_^)v とっても充実した幸せな一日でしたぁ~!
今日は車、走ったなぁ~!帰りは宿泊予定の花巻、大沢温泉までお送り致しました。こんなに感動していただいて私も嬉しい限りです!
ヽ(^o^)丿
PS 写真は上から順にYさん親子、しっとり雨露に濡れたウスユキソウ、そしてギンレイソウです。
私の大好きな文章を皆様にご紹介いたします。いつまでも「夢追い人」でいたいものですね!
夢は毎日、目の前に立ちふさがる障害物や挫折を取るに足らないものだと思わせてくれる。多くの人が敗北や困難のために眠れぬ夜を過ごし、胃のよじれるような思いをしている時も、夢を持つ人の心は静かである。夢みる人の心には、虹や山の頂上が見えている。クレヴァスや巨大な石さえ、夢にたどりつくまでの道を彩る飾りにすぎない。夢みる人は手段や細かな問題にはこだわらない。そういうものは他の人に任せてしまう。夢みる人は目標にいたる小道がたくさんあることを知っていて、一つの道が行き止まりなら別の道を見つける。夢を抱いている人は毎日一段づつ高いところへ登っている。自分が少しずつ登っているのが、わかるからこそ、星に向かって上昇していける。
夢は星のようなもの。けっして触れることはできないが、闇の中の道案内となる。その星についていけば、必ず目標にたどりつくことができるだろう。だから、夢を見つけることが肝心なのだ。それを育み、しっかりと夢を抱きしめよう。それを手放すのは死ぬのと同じことだ。夢を手放せば、魂はしなびてしまう。夢は人を熱中させ、人生から退屈を消し去ってくれる。まさに夢が人生そのものになる。人生はあなたの夢の大きさで測れるだろう。
【ロバート・コンクリン コンクリンの成功哲学】より抜粋
PS 「夢見る人」とケーキは何の関係もありませんが、本日生徒さんからいただいた砂田屋のケーキです。あんまりにも美味しかったので、皆さんにもお見せいたします。感動的な美味しさでしたよぉ~!
本日は生徒さんから、お酒を頂きましたぁ~!それが何と、アルコール分18度もあって、結構強いお酒なのですよ~!でも、とっても美味しいです!(^。^) 昨日、酔いどれ日記に紹介したホタテをおつまに地酒を飲む!最高の幸せを感じるひと時ですねぇ~!あ~極楽極楽!今日は、土光敏夫さん(元石川島播磨重工業社長)の本から私の好きな文章を抜粋いたします。「山また山」です。
私も八十年人生をやってきてみて、経験したことは何かといえば、いろいろな障害があったが、それに背を向けて逃げずに前向きに解決していけば、必ず一つの進歩があるということです。ナポレンオンは、イタリー遠征の時、アルプスを越えて行った。一つの山を越しても、次にまた山が出てくる。なんぼ行っても、山また山。ナポレオン曰く、「アルプス・アポン・アルプス」。やはり、ナポレオンは偉いや。一つの山を越したからってイタリーじゃなかった。われわれもそうなんだ!八十年、いくら頑張ったって、毎日毎日問題は出てくる。逃げるわけいにいかない!その都度解決しなきゃならない!
【酔いどれのコメント】
真実から逃げさえしなければ、そして、前向きに取り組んでいさえすれば、必ず道は開けるものと信じております。人は、辛いこと、嫌な事があると逃げたくなります。土光さんは、決して逃げることなく、真正面から取り組む人でした。問題こそが、人を成長させる貴重な糧なのだと思っております。私の経験上、嫌なこと、辛いことから逃げると、いつまでも追ってくるようですね。形を変えていつまでもどこまでも追ってくるのですよ~!結局、その問題を解決するまでは、平和な気持ちでいられない!それから、私は逃げることは止めました。問題は、逃げずに真正面から取り組み解決していきましょう!問題のない事の方が、が問題なのです。
PS 上記の写真は、本日我が家の向いのKさん宅に咲いている花を撮影したものです。相変わらず、花の名前は???です。
先日電話がありました。例のごとくパソコンの授業の予約かなぁ~!って「パソコンスクールむげんです!」って言ったところ「間違いました…」とのこと。そして、直ぐにまた電話が…「あの~小笠原さんのお宅ではないですか?」って言われ、「そうですが…」と。そしたら「功ちゃん?」って。「そうですが…」。なんと親戚の方でした。私が開業したことを知らなかったみたいです。以前、お話しした記憶があるのですが…。
それはさておき、「うに食べる?」とのこと。「えっ?うにですか?私の大好物ですぅ~!」「じゃ、獲ってきて近々送るからね!」 そして本日届いたのですよ~。うにとホタテが一杯箱に詰まって!!母の実家(宮城県は石巻)からでした。なんとまぁ~、届いた時、まだ生きていました。
さっそく、刺身にして食べました。「こんな、美味しいの、生徒さんにも食べさせたいねぇ~」って言って、本日いらした生徒の皆さんにもご馳走いたしました。生徒さんは、大感動してくれたみた~い!今日いらした生徒さんは、超ラッキーでしたね。ホント、新鮮で美味しかったですよ~!やっぱり海の幸は鮮度が一番ですねっ!ある生徒さんなんて、「あぁ~動いてるぅ~まだ、生きてるよ~。食べるの、かわいそ~、でも…美味し~い!!」って食べていました。
「明日来る生徒さんにも食べさせたいねぇ~!」って言ったところ、母が「生ものだから、万が一腹を壊されたりしたら大変!」。それもそうだなぁ~!って思い、うには本日全部食べてしまいました。あ~極楽極楽!
先週は、早い者順で、生徒さんにうちの庭のフキを差し上げたら、これも大好評でした。
母も私もどうやら、「与え好き」のようです。喜んでもらえるのが一番ですねっ!
本日は山にも行けず、パソコンと格闘していました。ホームページ作成の仕事に熱中し、やっと完成したかと思ったら、プログラムが上手く作動せず、原因究明やら何やかんやで格闘すること、16時間!!一心不乱に集中してしまったようです。結局解決できず、明日に持ち越しです。トホホでごじゃるよ…。現在、精根尽き果てて、グロッキー状態で~す!悔し~い!!誰か教えてぇ~!(>_<)
今日の仕事(授業)がやっと終わりましたぁ~!現在22時半です。やっと、待ちに待った酔いどれタイムで~す!(^。^) 先週末は雨降りで沢登りに行けず、う・う・うぅ~!って感じでした。来週こそは!と思い、気合を入れていたのですが、今日の岩手は朝から土砂降りで、現在も降っています。明日も降るようです。「あぁ~明日の沢登りは中止にしよう…」 断腸の思いです。仕事もたまっているしなぁ~、明日も仕事、頑張ぞぉ~!仕事は好きだから、いいんだけど、やっぱり沢登りもした~い!
【決意と継続】
決意とは何かを知りたいなら、スプリンターのクリスティーに学ぶといい。レースを前にした彼の顔には、固い決意と強い集中力が読み取れる。スタートのピストルがなる前から、彼はゴールテープに焦点を合わせ、テープを切ったところを想像している。また継続する大切さを自ら証明した選手でもある。1992年のオリンピックでゴールドメダルをとるまで13回のうち12回ライバルであるカール・ルイスに負けている。コメンテーターの多くは33歳という年齢からして、クリスティーには勝てるチャンスはもうないだろうと考えていました。
だが、彼は決して諦めなかったのです。才能ある多くのスポーツ選手がもう一つがんばれず目的を達しないままあきらめてしまう。非常に残念だ。最後の山を越えないうちに脱落してしまうことほど、無意味なことはない。ゴールは目前だったかもしれないのだ。「決意と継続」がなくてもいくつかの勝利を手に入れられるかもしれない。しかし、その二つがなければ潜在能力を100パーセント引き出すことはできない。 <勝者の条件 日刊スポーツ出版社>
【酔いどれのコメント】
私には才能がないのを自分が一番良く知っています。顔も悪いし、頭も悪い。だから、未だに独身なのかも?人の数倍努力しないと、人並みにはなれない…ということを子供の頃から充分理解しておりました。スポーツでも勉強でも、そして山でもそうでした。才能のない私が出来る唯一の事といえば、「決意と継続」しかなかったのです。諦めない限り、失敗はない!ことを肌で知っています。だからこそ、成功(決意)するまで諦めない(継続)で頑張るしかないと思っております。
この世に、継続に勝るものはない、才能は継続に勝ることはできない。才能がありながら成功を収められない人々は山ほどいる。天才も継続に勝ることはできない。継続と決意こそが、絶対的な力なのである。<
カルヴィン・クーリッジ (米国元大統領)>
数日前のことでした。電話が…いつものごとく、「パソコンの授業の予約かな?」って受話器を取ったところ、「岩手の山を山岳ガイドしてくれませんか?実は私…九州は熊本から電話をかけています」とのこと。いや~ビックリ致しましたぁ~!熊本の方がなぜ、私の会社を知ったのだろうか?と不思議に思いました。そこで、聞いてみたのです。「盛岡の役所関係や色んなところに問い合わせしてみたんですが、ガイドしてくれるところがないみたいで…初めての場所だし不安で…そこで、インターネットで検索してみたんです。
あぁ~ダメかなぁ?なんて諦めかけていたら、酔いどれさんのページに行き当たったんですよ!!」計3人でぜひ、みちのくの高山植物を見たいとのこと。でたぁ~!!高山植物!?私の超苦手分野である。後でガッカリされると申し訳ないし、期待を明確にしなきゃ、と思い正直にお話いたしました。「あの~誠に申し訳ございません。ルートのご案内はできますが、私、高山植物がわからないんです。
それでも、いいんですか?」 すると、「わかってますよ~!ホームページにちゃんと書いてありましたからね」とのお返事。ホッ!(^。^) ホームページとはありがたいものです!さらに…「酔いどれさんは、お酒が大好きなようですね。熊本からお酒のおみやげ買っていきますが、日本酒と焼酎、どちらがいいですか?」とのこと。すっかり私の正体がバレテしまっていたようです。(^_^;) 「どうか、気を使わないで下さい、え~っと…どちらも大好きです!」と口が滑って?しまいました。
最初にご案内する山が早池峰山ですので、念のために本日偵察に行って来ました。高山植物の開花状況や、地震による登山道への影響など自分の目で確かめたかったのです。今日の午前中しか行くチャンスがなく、しかも、昼から授業が入っているので、即行で行って、帰って来なくっちゃ~!
今朝は4時半に我が家を出発、道路はほぼ貸しきり状態で、ちょうど1時間で登山口の河原坊に到着。過去最短記録を更新しました。岩手の朝は寒いっ!車の暖房をつけたほどです。5時半に河原坊に到着、「平日で、こんな早い時間に来るのは、私くらいなもんかな?」って思っていたんですが、なんと先着の車が10台も…これにはビックリ!(*_*) 昼の授業までには、なんとしても家に戻って来なければなりませんので、ハイペースで歩きました。歩き始めると朝の冷気が肌に心地いいですねぇ~!この感覚がたまらんですよぉ~!でも、しっかり高山植物の写真撮影をしながら楽しく歩きました。1時間45分後に山頂に到着。標準コースタイムが3時間半ですので、ちょうど半分の時間で歩いたみたい。1時間半で登れると思っていたんだけどなぁ~!もっとトレーニング、頑張らなきゃね。
高山植物がとっても綺麗でしたよ~!花音痴の私だって、一つだけ知っている高山植物があるんですよ。それは、早池峰山にしか咲かない花、「ウスユキソウ」です。地震による登山道への影響もありませんでした。下山は小田越コースでロケットのごとく下山。50分で小田越に到着。下山中、ぞろぞろと登山者が登って来ました。この山の人気のほどがうかがえます。これから授業で~す!気分スッキリ!山はやっぱりいいですよねぇ~!この1週間、ホームページ作成の仕事に熱中し過ぎて、肩こりがひどい状態でした。下山したら、すっかり肩こりが治っていましたよ!これも自然治癒力かな?
熊本のYさんたちとお会いできるのを楽しみにしております!遠路はるばる来られるわけですから、岩手の魅力を充分お伝えしたいものです。そして、岩手を大好きになって帰っていただけたら…そう思っています。
PS 一番上の写真は、本日の早池峰山からの眺望です。雲海が綺麗でした。
なんか、最近忙しい日々で、私の酔いどれルームはゴチャゴチャ状態なのです。資料や本、書類があちこちに散乱し、まるで空き巣にでも入られたかのようです。でも、最近このゴチャゴチャ状態にも、すっかり慣れっ子になってきました。(^_^)v う・う・う???これじゃ~いかんっ!!大掃除をしなきゃ~。
万が一生徒さんにでも覗かれたらどうしよう…(^_^;)。 そう言えば、私の荷物(特に山道具関係)に関しては、母の聖域である一階にも進出を始めたのでした。「何人も決して犯すべからず」の領域にです。
【今朝の親子喧嘩?】
母、曰く「功、そこにある「つな」、いつになったら片付けるんだ!みっともないから早くどけないさいっ!」 私、「つな?ツナ?綱???」 ツナ缶(ツナの缶詰)のことかな? 「母さん、つなってなぁ~に?そんなのどこにあるの?」と私。 母「そこにあるでしょ、そこにっ!」 私「えっ?そこってどこさ???」
「よ~く聞いてみたところ、山用のザイル(ロープ)のことを言っていたのでした。 「母さん、これはザイルって言うんだよ。ドイツ語だけどね。山道具ってドイツ語が多いんだ。母さんね、ザイルを「つな」って呼ぶなんて、山への冒涜(ぼうとく)だよっ!だいいちツナ缶(ツナの缶詰)と間違えてしまうじゃないかぁ!せめて、ロープって言ってくれよなっ!」と反撃したのです。すると母は、「ごちゃごちゃ言ってないで、早く2階へ持って行きなさいっ!」と…。「ハイ…」私の負けでした。BUT…あれから半日、その「つな」は今だ、1階にあります。
【母の憤慨!】
うちの庭には野良猫達がよく遊びにやってきます。亡き父が可愛がってエサをやっていたので、味を占めた猫ちゃんたちは、我が家の縁の下に住みついてしまったのです。しかし、問題が…猫の糞(ふん)です。ベランダや庭のそこらじゅうに糞をしてしまうのです。母はそれこそ憤(糞)慨し、どうにかしようと対策を練っていたのでした。ある日のこと、母は嬉しそうにニコニコ笑顔で帰宅したのでした。私、「何かいいことあったの?」 母「野良猫の糞対策用のいい商品があったから買ってきたよっ!これで、今後糞掃除をしなくて済みそう~!」。そこで私は商品の説明書を読んで見ました。猫を殺さず、傷めず、そのえさを食べると近くにやって来なくなるというスグレモノのようです。さっそく我が家の庭にそのエサをおいてみました。そしたら…そしたらね、その効果はどうだったと思いますか?母はショックのあまり寝込んでしまったほどです。一縷の望みも絶たれてしまったのです。猫ちゃんは、平気な顔をして糞をしていたのです。な・な・なんと、そのエサの上にですよ!!賢い猫だなぁ~って感心してしまいました。母の負けです。
上の写真は、先日行った秋田駒ケ岳の写真です。確か4~5種類、高山植物の名前を覚えたはずなのに…既に思い出せませ~ん!キンポウゲ?キンチョーゲ???
1932年、青森県生まれの三浦雄一郎さん。富士山直滑降をはじめ、ギネスブックにも載った方です。8000m世界最高地点からのスキー滑降。さらに世界7大陸最高峰からのスキー滑降を成し遂げるなど、世界的に知られるプロスキーヤーです。65歳のとき、「より遠く、より高く」と路線を転換。「高齢社会の日本を勇気づけたい」と「年齢の常識」に挑む新たな冒険を決意。それは世界最高峰エベレストの登頂でした。
5年間、トレーニングに励み、40歳前後の体を作り上げました。5月22日、9時間かけて、8850mのエベレスト登頂に成功。この登頂で、三浦雄一郎さんの「世界最高齢記録」、そして「日本人初、親子同時登頂」、さらに村口カメラマンの「日本人最多3回登頂」という、3つの記録を達成することができました。
いや~三浦雄一郎さんといえば、山屋、冒険家の中では神様的存在です。私の年代だと特に。最初、このニュースを知ったとき、私はこう思ったものです。「いくら70歳といえ、三浦雄一郎さんだからこそできたのだ!」って。本日のNHKの番組、「スタジオパーク」を偶然にも見ました(普段は見ない)。そしたら、なんと三浦雄一郎さんが生出演していたのですよ~。思わず釘づけになってしまったのです。そして、私の認識が間違っていたことに気付かされました。三浦雄一郎さんはエベレスト遠征出発前の5年間、ホントに一生懸命トレーニングをされたようです。
番組の中で語っていました。「65歳の時、90歳を過ぎてもスキーに打ち込む父親・敬三さんの姿に触発され、エベレスト登頂を計画しました。トレーニングの当初は、冒険の一線から10年以上も離れていたため、当初は衰えた体力を実感する日々でした。札幌の自宅近くの531mの藻岩山に登ったのですが、体は動かず、結局、引き返してしまったほどです。それからは、いつも登山靴を履き、両足首に4kgの重しを巻いて歩くようにしました。ランニングやスキーも欠かさずに励んだのですが、自分の体と相談しながらの体力作りに徹しました。」と。
【三浦雄一郎さんのコメント】
33年前にエベレストをスキーで滑ってそれ以来、いつかエベレストの頂上に立ちたいと思っていた。エベレストチャレンジを志して五年間トレーニングを経て、とうとう世界の頂点に立つことが出来、しかも70歳世界最年長の記録をたてた。人間とは夢をもって、チャレンジすればいつかは成し遂げられることを知った。今回は親子で登れたのも嬉しい。
【豪太氏(息子)コメント】
こんなに疲れたけど、こんなにすばらしいことはなかった。不可能と思われることを可能にする力、諦めない勇気。我が親ながらすごいことだと思います。
【各国のエベレスト遠征をレポートしている [Mt.Everest.Net] は三浦さんの登頂を下記のように伝えました】
三浦雄一郎のエベレスト登頂は信じ難く素晴らしいことだ。三浦親子はデス・ゾーン(死の地帯)と言われる標高8000メートル地点に4日間滞在、そのうちの2日間はなんと8400メー
トルに設置した緊急キャンプ(C5)であった。このような超高所での長期滞在はエベレスト登山史の記録に残るものになろう。さらに、三浦雄一郎は70歳、50年前にエベレストを登頂したヒラリー卿と12歳しか違わない!本日、三浦はエベレスト登頂最年長記録という偉業を達成した。