豆焼沢・古礼沢・井戸沢・小常木谷・丹波川本流

- 奥秩父 -

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豆焼沢・ホチの滝

滝川 豆焼沢 1

これは最初に現れる大きな滝、「ホチの滝」 2段25M。名瀑、美瀑を連ね登攀的な面白さ と美しさを兼ね備えた秀渓で、奥秩父の沢登り を志す者なら一度は訪れたい沢だと思います。

上部で登山道が横切っている為、ヤブ漕ぎが ないのも嬉しい!6月頃の入渓は、落石 注意のこと!雪解けで岩盤が緩んでいます。 K山岳会の方々と。
豆焼沢2

滝川 豆焼沢 2

これはどこの滝を登っているのか忘れ てしまいました。ごめんなさい…。 右に登っている雄姿?がチョットだけ 見えます。

何度入渓しても楽しい 沢でした。絶妙の間隔で、滝が出てきて 遡行者を飽きさせませんよ~!
八百谷

滝川 八百谷

ジミな沢で、入渓者はあまりいない。 静かな沢登りをしたい人にお勧め! 源頭近くまで美しいナメとナメ滝が連続 するので、それなりに楽しめるかも?

のんびりと一人で歩くには良い沢かも 知れません!この時は、八百谷を遡行 して曲沢を下降しました。う~あまり 印象に残っていな~い!ショッパイ所は 無かったかもね~?
入川本流&股ノ沢

入川 股ノ沢&真ノ沢

こちらにおわすは、いつも元気っ子のS嬢! 「1泊2日で入川本流、股ノ沢&真ノ沢を遡行 しよう!」という彼女の壮大な計画に同行 させてもらったのですが、結構、体力的に ハードでヘロヘロ状態に…。

この沢の魅力は、なんと言っても深い 原生林を流下する渓谷美だと思います! 奥秩父らしい沢です!ホント…。 釣師の入渓も多いですよ~。
入川・大荒川谷

入川 大荒川谷

結構ジミな沢なので入川本流と 合わせて遡行した方がお勧め! 北面に位置しているので、遅くまで 残雪が残ります。

さしたる悪場もなく 原生林の中を美しいナメ床とナメ滝が 連続し、奥秩父の良さを満喫できます。 写真の滝は、「10Mゴンザの滝」だった ろうか…?
古礼沢

滝川 古礼沢

数多くの淵を持ち、豊かな水量と美しい岩肌が遡行するものを飽きさせない秀渓!

また、上流部のナメ滝も素晴らしく、新緑の 時期は、これまた格別です! 釜や淵の泳ぎも、たくさん楽しめるよ…!
和名倉沢

滝川 和名倉沢

これは大滝40M、右のルンゼより登る。 釣り師の入渓も多く、神経を使います。よって、 滝や難所の悪場には必ずと言っていい程、 巻き道がついているのです。

「通らず」と呼ばれ るゴルジュや大滝をはじめ、小滝やナメを連ね 遡行者を飽きさせません。 イワナが釣れた!一匹だけ…
井戸沢

大洞川 井戸沢

これは、かつて奥秩父最悪とまで 言われた「キンチヂミの悪場」の入口。

昼なお暗いゴルジュ、相次いで現れる 滝、深い釜を連ねて流下する様は 奥秩父を代表する沢にふさわしく、 遡行者を魅了します! 「日本百名谷」の一つ。 水量の豊富さといい、緑の美しさ、渓相 の良さなど、私の好きな沢の一本です!
堪谷・ホラの貝の大滝35M

大洞川 堪谷

これは、ホラの貝の大滝、2段35M 左岸より高巻く。 大洞川を上記の井戸沢と二分するのが この堪谷だが、遡行者は、非常にまれで 自分達だけの静かな沢登りを楽しめます。

今日も、この大滝はひっそりと訪れる 遡行者を待っている… 人臭さがないのが、この沢の魅力 かもしれなません…!
丹波川本流・手取淵1

丹波川本流 1

ウォータークライムの定番、水泳登山の 実践訓練に最適な沢!あまりにも有名な沢 これは「手取淵」幅2M長さ40Mの ゴルジュ。見よ!このジェット水流!

とにかく、思いっきり良く行こう! 下山は林道を30分下るだけなので 前日は思いっきり飲みましょう! アルプスや東北の大渓谷へ入渓する 前は、忘れずに入渓しましょう! 手前Sさん奥はY君
丹波本流・手取淵2

丹波川本流 2

これが、難所の一つ手取淵で~す! 流れが強く、ゴルジュ一面が瀑流と なっています。 ポイントは、左岸をへつり中央で右岸へ 思いっきりよく飛び移りましょう!
丹波川本流3

丹波川本流 3

この水量の豊富さには嬉しくなります! これはおいらん淵の手前の銚子滝で あっただろうか?

世にも恐ろしい? 「おいらん淵」の由来は遡行終了後 にわかります。林道に出ると あなたは、このおいらん淵の故事来歴 を知ってしまう事になるでしょう!
一ノ瀬川本流

丹波川 一ノ瀬川本流 1

この沢も、たっぷりと泳ぎを満喫できます! 夏の暑い日などは、モ~最高♪ また、渓相も美しく、渓谷美を楽しみながら 水と戯れる秀渓。

1997年6月14日撮影

丹波川 一ノ瀬川本流 2

渓谷美もなかなかのものです♪ まさに夏向けの沢ですね!

1997年6月14日撮影
東沢・釜ノ沢

笛吹川 東沢 釜ノ沢

奥秩父を代表するあまりにも有名な沢。 この写真は「両門ノ滝」30Mです。

その他にも「千畳のナメ」など見せ場は 多く、卓越した美しさで遡行者を 楽しませてくれる奥秩父の入門的な 沢です。東沢流域の沢登りを志す人 には最初に入ってもらいたい沢だと 思います! 何回入渓しただろうか…?

笛吹川 東沢 西のナメ沢 1

出合から始まるナメ滝の連続は 素晴らしく、気持ちよく登れます♪

沢名の由来の通り、この沢は、最初から 最後までナメ、ナメ、ナメの連続です。 これほどにナメが続く沢も珍しく、 素晴らしく、気持ちの良い沢でした!

1996年5月11日撮影
西のナメ沢

笛吹川 東沢 西のナメ沢 2

ナメやナメ滝が好きな人ならば、 ぜひ一度は入渓してほしい… 腕組している人物はワ・タ・シです。 入渓時期が早かったせいか? 雪渓がたくさん残っていました。

1996年5月11日撮影

笛吹川 東沢 西のナメ沢 3

これは2段40Mの滝です。 確かココには、なぜか?古いワイヤーが 滝の右側にありました。 滝下に見える白い塊は雪のブロックです。 5月に入渓したもので…。

1996年5月11日撮影
ナメラ沢

笛吹川 久渡川 ナメラ沢

ナメとナメ滝が主体のこの沢は特に悪場も なく、良きリーダーの下に初心者が沢登り の楽しさを満喫するには、もってこい!の 沢だと思います。

沢登が好きになる事 請負ですよ!沢登りと言うより沢歩きって 感じで、渓谷美を堪能しながら 楽しめます!右は、私です。失礼ながら。
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