偉人・成功者の名言

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2003年6月~9月

真の成功とは、金や財産を貯めて、贅沢することではない。 ハワイで、タイ料理レストランのチェーン店経営をして、大成功を収めたカオ・サナニコーネは、自分の店を開いた初期の頃を振り返って言った。「吹けば飛ぶような小さな店でしたが、照明に工夫をこらしたりして、雰囲気作りに努力しました。はじめは、人も雇えずに、家族の者だけで、他の仕事とかけもちしながら、やりくりしてたのです。私は人と働く事が、好きだし人を喜ばせることも大好きです。だから、店で仕事をしていても、毎晩パーティーを開いてるような気持ちになるんです。会社で利益をより多くあげると言う点からみたら私は成功者とは、いえないかもしれない。でも、ニコニコ笑って、毎日幸せな気持ちでいられるのが、最高に嬉しいのです。ある時お客様から「成功して金持ちになった気分はどうですか?」と聞かれて、私はこう答えました。「成功とお金は、関係ないですよ。仕事のいろいろな体験による学びと、素晴らしい友人たち、そして日々の幸福な気持ち。これが、私の成功です。」と。<カオ・サナニコーネ>

自分の一番したいことをすればいい! 日本人はどうして自分の本当にしたい気持ちを抑えて、他人と同じように行動しようとするのだろうか。一度しかない人生なのに、自分の人生なのに。他人と同じように生きようとして結局はもがき苦しむ。<堀 紘一>

上手くいかない時、いつも二つの道がある。 人のせいにするか、自分が変わるか。<籏禮 泰永>

他人を変える最も良い方法は、自分を変えることである。<籏禮 泰永>

危ない会社の特徴は、課題ばかりで夢がない! 夢に可能性は関係ない。厳しい時ほど夢を再確認する。世界一になった人達に聞くと、最初から世界一になれるという保証はほとんどなかったそうです。 ただ、努力はしたと。<籏禮 泰永>

夢を持つと、中傷がアドバイスに聞こえる。<籏禮 泰永>

思考が人生の一切を創る。積極か消極かというだけで、人生の幸福の宝庫が開かれるかどうかが決まってしまう。<中村天風『成功の実現』より>

積極思考型の人間は、自分の最大の弱点を、最大の財産に変えてしまう。 「見えない」「聞こえない」「話せない」の三重の障害をもち、通常では、考えられないハンディキャップをはねのけて、大いなる歴史的社会貢献を果たした、ヘレンケラーは、晩年このような言葉をのこしている。「私は、自分の障害を神に感謝しています。私が自分を見出し生涯の仕事、そして神を見つけることができたのも、この障害を通してだったからです。」<ヘレン・ケラー>

「将来のビジョン(夢)をでっちあげよ」 あるボディービルダーが、映画スターになることを夢見ていた。彼はオーストラリアなまりが強く、怪物のように不恰好な体格で、およそ将来性が、あるとは思えなかったので、「どうやって、あなたが映画スターになるのか?」と質問して見ると、彼は自身満々の様子で、こう答えた。「この計画は、ボディービルで使ったテクニックと同じで、まず、自分がなりたいビジョンを創造する。そして、それがあたかも、現実になったかのように生きるのだ!」そのボディービルダーとは、若き日のアーノルド・シュワルツェネッガーだった。<アーノルド・シュワルツェネッガー>

「挫折は、成功の前兆である。」ある父親が息子の通信簿をみて、あまりの成績の悪さに愕然とした。父親は、息子に法廷弁護士になってもらいたいと思っていたが、担任の先生は「その可能性は、まったくない」と断言した。少年は落伍者であった。そう、この人物こそがウィストン・チャーチルである。彼は、弁護士には、ならなかったが、英国至上最も偉大な指導者の一人となったのである。<ウィストン・チャーチル>

成功は、失敗と反省の繰り返しによってのみ達成させる。多くの人たちは、失敗を怖がり成功のみを求めるが、私の考えでは、成功とは仕事の1パーセントであり、それは、失敗とも言うべき99パーセントの仕事によってもたらされたものである。<本田宗一郎>

冒険家は、一か八かの冒険はしない。慎重に慎重に準備を進めて、難しいこと、新しいことにチャレンジする。<籏禮 泰永>

プラス思考といっても、真実であってほしいと願うのでは上手くいかない。プラス思考の最高のかたちは、感謝の言葉だ。「人生で成功させてくれてありがとう」そういう考え、思いを口にし、それに従って行動すれば、素晴らしい結果を生む。<『神との対話』より抜粋>

難題や困難を避けようとしてはいけない。難題や困難を歓迎しなさい。心から歓迎しなさい。神からの偉大な贈り物だと思いなさい。他との関係の中で、するべきことができる栄えある機会だと思うことだ。<『神との対話』より抜粋>

もし、自分に問題があると気づけば、自分のことなら変えられるし、何かを学んでより賢くなることもできる。たいていの人が自分以外の人間を変えたいと思う。 でも、よく覚えておくんだ。他の誰を変えることよりも、自分自身を変える方がずっと簡単なんだ。<ロバート・キヨサキ>

松下電器とは人を育てるためにある会社である。そして、そのついでに電器製品を作っている。<松下幸之助>

病気って、魔法みたいに、全く気づかなかった人生のとっても大事なことをいとも簡単に気づかせてくれるということもある。例えば、家族の暖かさだとか、友達の優しさだとか、その当たり前の身の回りにある事がどれだけ大事なことか、どれだけ素敵かっていうことをね、すごく簡単に気づかせてくれるんですよ。<天才外科医 須麿久善>

医者というのは、患者のためいるわけで、医者としての地位や名誉などどうでも良いことです。大切なのは、医者が患者から見捨てられないようにすることです。<天才外科医 須麿久善>

会社の中には秩序やルールがあるから、権力や腕力を使えば社員は上の人の指示に従うのは当たり前だ。しかし、権力やルールで社員に指示しても、本当に動いてくれるわけではない。権力によってではなく感動によって人を動かすのが真の経営者ではないか。<ミスターVHS 高野氏(ビクター副社長時代)>

夢中でしたね。夢中っていうのは大変素晴らしいことです。<ミスターVHS 高野氏(VHSの世界規格を作った男)>

思いはかなう。努力している人間を、運命は裏切らない。必ず道は開ける。<プロジェクトX>

「よし、掘ってやらなきゃいけないぞ。これは、この吉岡の人たちの為にも掘ってやらなきゃいけない…」 人の話を良く聞こう。皆と一緒にとことん酒を飲もうと決めました。もし、扱いや寝食に不満を持っているものがいれば、どこが劣っているかトコトン話し合いました。俺はこう思うってね。勿論、その人のどこがいいところか誉めることも大事にしました。妻「トンネル一筋に、仕事一途に成し遂げたというのは、私達家族の誇りです」<大谷豊二(青函トンネル工事親方の言葉)>

疲れる:夢がないときに起こる意識。 疲れるというのは肉体的に疲れるのではなく、精神的に疲れるのである。そして精神的に疲れるのは、夢や目標を見失ったときに起こる。夢もなく目先の安楽のために嫌々やると、ほんのわすかな努力でも大変な疲労感となる。しかし夢があれば、肉体的に疲れることはあっても精神的に疲れることはなくなる。それは努力したことで充実感が得られるからである。疲れを感じたときは夢を確認する。<福島 正伸>

失敗:失敗とは「手段上の失敗」と「真の失敗」の2つに分けて考えることができる。手段上の失敗 私たちがやろうとする手段の9割は失敗するだろう。しかし、失敗を糧にすれぱ1つの失敗から1つのノウハウを知ることができる。つまり、失敗するほどノウハウがたまることになり、常に次のチャレンジは過去最大の成功確率があることになる。失敗するほど、やめる理由がなくなるといえる。真の失敗 どれほど成功に近づいていたとしても、自分があきらめた瞬間が真の失敗である。真の失敗は環境的要因によって決まるものではない。つまり、あきらめない限り人生に失敗はない。<福島 正伸>

困難:乗り越えることができる人だけに、さらなる人間的成長のために起こること。飛躍のチャンス。困難はいかなる人にも必ず訪れるものであり、困難を避けることはできない。問題はそのような困難をどのように受け止めるのかである。そして困難を乗り越える最も良い方法は困難を楽しむことである。そしてそのためにも夢は不可欠である。<福島 正伸>

後悔:後悔はあきらめたときに始まる。夢に向けてチャレンジしているかぎり後悔はない。後悔するかしないかは目標を達成したかどうかよりも、どんな失敗にもあきらめないで生きてきたか、チャレンジし続けてきたかどうかで決まるものである。長期的展望もなく目先の利益にとらわれていると、日々後悔することになる。<福島 正伸>

苦境:自分が最も成長できる状況。乗り越えられない苦境は起こらない。苦境のない人生はない。そして、苦境は悩み考えることによって行動を変革し、人間的成長を図る場である。その結果、自分と同じような苦境に立たされた人々の役に立つごとができるようになる。つまり、苦境は自分が社会に貢献するために自分に降りがかると考えることができる。乗り越えた苦境の数は、その人の社会貢献度を示す。<福島 正伸>

競争相手:(競合他社) ともに一流、本物を目指して自分との闘いを競い合う仲間。うまくいったこと、うまくいかなかったことを伝え合い、励まし合う仲間。お互いに社会に貢献するために、助け合う仲間。そして強い相手こそ自分の見本である。アメリ力大リーグで世紀のホームラン競争を演じたマーク・マグワイア選手とサミー・ソーサ選手の関係は相互に励まし、称え合う真の競争相手であった。<福島 正伸>

共存:相互に貢献することによってすべての個人・企業が成長すること。共存するためには、まずは自分から他に貢献すること。経営者団体などで参加者は自分の企業が成長することよりも、他の企業の成長に貢献することによって、すべての企業が成長することができるようになる。企業内においても他部署に貢献することによって、企業全体が活性化することができるようになる。<福島 正伸>

教育:(人材育成) 自らの姿勢で示し、信頼して支援すること。知識を教えるのではなく、自分から知識を身につけようとする自発性を喚起することが真の教育である。他人を成長させる最も良い方法は、何よりもまず自分が見本となって自分自身を成長させること、つまり、言葉よりも行動で育てることである。<福島 正伸>

口コミ:一人の顧客を完膚なきまでに感動させることに始まり、広告宣伝なしで企業を成長させる最も効果のあるPR方法。情報化社会ほど、体験した人の話が最も信頼性を持つ。それが極めて効果のある広告宣伝となり、加速度的に広まる。1人の顧客の後ろに100万入の顧客がいるのである。<福島 正伸>

売上:社会への貢献度が数字化されたもの。売上の向上はそれがどのような理由で伸ぴたのかが問われる。社員への強制的ノルマや営業外収益などでいくら企業の売上が伸ぴたとしても、その企業の社会的存在価値があるとはいえない。むしろ社会に価値、感動を提供せずに売上が伸びたとすれぱ、そのこと自体が問題。社会に価値・感動を提供した結果が売上であり、売上が伸ぴないのはそれができていないだけである。<福島 正伸>

プロ:他人に感動を与えるために、日々自己成長の努力をすることができる人。プロは言い訳をしない、人のせいにしない、楽を求めない。プロはうまくいかなかった責任を環境や他人のせいにぜず、自己の責任としてとらえ、全力で自己改善に取り組む。プロのライパルは昨日の自分であり、昨日できなかったことを今日できるように努力する。プロはすべてを努力によって解決する。<福島 正伸>

一流:他人に感動を与えることができる人。単に能力に秀でているだけではなく、その生き方が人々の見本となる人。自分で自分が一流であると言うことはできない。一流であるかどうかは他人が決めることであり、自分は一流を目指して努力し続けるしかないのである。<福島 正伸>

信頼関係:こちらから信頼することによってのみ相手からも信頼される。信頼関係がつくれるかどうかは相手が信頼できるかどうかではなく、自分がどれだけ相手を信頼するかによって決まる。信頼関係は話し合ったり、飲みに行ったりすることによって生まれるのではなく、こちらが相手のすべてを受け入れることによって生まれるものである。<福島 正伸>

期待:相手を思いどおりにしようとすること。期待が大きい人ほど人間関係もうまくいかなくなる。相手に期待すると裏切られて不満となって自分に返ってくる。それは他人を思いどおりにすることはできないからである。さらに不満を蓄積するとストレスになる。不満、ストレスの解消のためには考え方を変えるしかない。つまり他人に期待するのではなく、自分自身に期待することである。<福島 正伸>

期待:相手を思いどおりにしようとすること。期待が大きい人ほど人間関係もうまくいかなくなる。相手に期待すると裏切られて不満となって自分に返ってくる。それは他人を思いどおりにすることはできないからである。さらに不満を蓄積するとストレスになる。不満、ストレスの解消のためには考え方を変えるしかない。つまり他人に期待するのではなく、自分自身に期待することである。<福島 正伸>

感謝:感謝されることを目的とし、感謝されるために行動する。感謝することも大切だが、それ以上に大切なことは感謝されるようになることである。自分が存在することの価値を最も感じるのは他人から感謝された時である。<福島 正伸>

感動:感動は、うまくいかないことの先にある。大きな困難があり、不可能と感じる障害があるほど、その先には大きな感動が待っている。さらに最大の感動は、自分が努力したことで他人を感動させたときに得られる。<福島 正伸>

幸せ:今の状況をすべて受け入れることによって得られる。いま、幸せであると思っている人は10年後に環境が変わっても幸せである。一方、いま幸せと思っていない人は10年後に環境がどれほど良くなったとしても幸せではない。 どのような環境にいるのかではなく、その環境をどのように受け止めているのかによって幸せであるかどうかが決まるのである。プラス受信をすることができれば、どのような時でも幸せを感じることができる。<福島 正伸>

決意:やると決めて、いかなる困難でも受け入れること。決意において大切なことはどこまでの困難を受け入れる覚悟ができるかである。世界一の企業をつくるには世界一の困難をも乗り越える決意をしなければならない。決意をするにあたっては、自分がいまどのような状況にいるかは関係ない。そして決意をすると、目的を達成するために1つでも多くの問題を少しでも早く見つけ出して対処していきたくなる。決意は顔に現れる。<福島 正伸>

夢:夢とは、どんな困難を乗り越えても達成したいものであり、決意である。夢は行動してこそ夢。行動の伴わないものは幻である。<福島 正伸>

生きがい:日々充実感を感じて生きること。充実感を感じるためには、夢・目標を持ってチャレンジし続けることである。障害や問題に対して、今できることからあきらめずに取り組んでいくことが生きがいになる。一方、目先の安楽を求めるほど生きがいのない人生になる。 苦労なきところに生きがいなし。<福島 正伸>

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