濁河川 兵衛谷

- 御嶽山 -

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濁河川・兵衛谷 1

2007年7月号の山岳雑誌『岳人』に 「日本の渓・スタンダード10」として選定 された日本を代表する名渓、兵衛谷。

ここ盛岡から岐阜県・濁河温泉まで約800K! 11時間かかって追分に到着♪ この日は前夜祭で盛り上がりました。どんな沢か?楽しみだなぁ~♪

2010年8月17日撮影

濁河川・兵衛谷 2

追分の林道ゲートより沢支度をして 歩き始める。ここ追分は標高が1,370Mも あり、結構肌寒い…。

今回のメンバーは、Sさん、Aさん、私の三名。山岳会の枠を超え「チーム岩手2010」で挑む。平均年齢は…?秘密で~す!

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 3

追分林道ゲートより歩くこと1時間50分、 中流部の取水堰堤へ到着で~す! ここから遡行開始です♪

取水はされておらず、放流されていました。 今回は、日程的な問題から下流部の遡行は パスし、中流部のこの堰堤から上流部を 目指し御嶽山へ♪いよいよ入渓です。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 4

沢に降り立つと寒い、寒い…。 下界の猛暑がウソのようです。 朝日を浴びながら遡行する私。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 5

入渓早々、まずビックリしたのは 水量の多さと流れの速さ! まるでジェット水流のようでした。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 6

スケール、でかいなぁ~♪ とっても心が弾みました。 さすが三千M級の沢です。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 7

成瀬さんの遡行図にある石楠花沢出合の ちょい先にある「多段2M」で始まるゴルジュ 入り口にて。

水温は低く、身を切るような冷たさ… ここは右岸より小さく高巻きました。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 8

迫りくる激流!迫力満点♪ いや~凄いなぁ~!これには感動♪ 万が一落ちたら、もみくちゃにされそうです。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 9

これは「2条3M滝」だろうか…。 高巻きはシンドそうでしたので、 水線左(右岸)を直登することに~! ところが…(下に続く)

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 10

上の写真の滝上にて。 もの凄い水量と水圧で特に落口では、 呼吸が出来ず窒息寸前になる私…。 幸いホールドが豊富でしたので登れましたが…。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 11

吹上滝20Mです。まさに猛爆とも言うべきか…! ドヒャ~!ものすごい(っていうか 信じられないほどの)水圧で超ド迫力! 鉄砲水のような勢いで流れ落ちています。

「ほんと20Mしかないの?」って思うくらい 堂々とした滝でした。 この滝に打たれたら頭蓋骨陥没、 首の骨が折れること必至かも?

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 12

綺麗だなぁ~♪ウットリですよ~♪ 写真中央右の黒い人影は私です。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 13

まるでプチ・ナイヤガラみた~い♪ 朝日が水しぶきに反射して美し~い! まるで夢の世界にいるみたいでした。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 14

これもウットリ~♪ 右から容易に登れました。 ナメや滝の連続でまったく飽きさせません。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 15

流れが速いため、浅いところでも 足がすくわれそうです。 徒渉ポイントを上手く見つけ 遡行するSさんとAさんです。 Aさんは泳ぎが苦手なのに、堂々たる徒渉ぶりにはビックリ!

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 16

綺麗なナメ床だなぁ~! まるで天国のようでした♪

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 17

小滝も綺麗でした♪ まるで「夢の世界」にいるよう♪

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 18

本日最初の難所、2条20M滝にて。 この滝の高巻きがシンドかったぁ~! この滝含めゴルジュ内にある全部で 5つの滝をトラバースしながら高巻きました。

急傾斜と笹のヤブ漕ぎでWパ~ンチ! 約1時間の大高巻きでヘロヘロ…。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 19

1,470M付近にある5M柱状節理の滝。 水量豊富で迫力があるせいか、 とても5Mとは思えない…。

ここは左岸より高巻きました。 写真右は、私…。今回、ファイントラックのウェアが大活躍♪

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 20

徒渉するSさんとAさん。 全体的に急流なため、徒渉ポイントを 上手く見つけなければなりませんでした。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 21

Aさんにムーブを披露する重鎮のSさん。 「これが俺のムーブだっ!」って。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 22

スケール、でかっ!威圧感ある側壁♪ 側壁が立派過ぎて、どの滝の高巻きも重労働!

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 23

これがあの有名な「龍門の滝」7Mです。 滝の上に石橋がかかっていて奇妙な光景。

まさに自然の造形美の驚異ですね♪ 水圧で岩盤が削られてこのような 地形になったのだろうか?不思議です。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 24

さっそく撮影大会で~す♪ 写真撮影に忙しいSさんです。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 25

龍門の滝、泳いで水線右を直登 できそうでしたが、水が冷たくってぇ~! てなわけで、左岸より高巻き、 その石橋の上を渡りました。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 26

スケール、でかいなぁ~! 右にいる人物が豆粒のように見えます。 水が綺麗なこと~♪

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 27

やがて最大の核心部、ハカマ滝15M。 左(右岸)のガレルンゼを登るにつれて 傾斜も立ってきて最後は「この先通行止め」と 言わんばかりに垂直のチムニー状の岩が…。

ここはロープを使い空身でリードしたものの、 触る岩のほとんどがグラグラ動きボロボロ…。 出口は被っているうえにホールドがない…。 今回最大の核心部でした。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 28

そのチムニー状の岩を登った後は、 急傾斜のトラバースでした…。 難しくないけど、一歩誤ればあの世行きかな?

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 29

ふぅ~やれやれ、核心部のハカマ滝、 無事突破しました。ホッと一安心♪ その後は、綺麗なナメが心を癒してくれます。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 30

その先は、ナメや小滝が連続して美し~い♪

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 31

結構深い、深いぞぉ…。 寒くて、とても泳ぐ気になれない…。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 32

ナメ滝が連続して美し~い♪

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 33

これも~♪ ウットリですよ~!

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 34

ナメ滝を快適に遡行するSさんとAさん。 ナメ前面に水が豪快に流れています。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 35

まるでプールのようなデカい釜です。 元気イッパイ、先頭を行くAさん!

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 36

まるでナイヤガラ~♪ 水のカーテンのようで美しかったです。 ハカマ滝から先のこの区間は、 ホッと一息つける渓相で楽し~い♪

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 37

ふぅ~!材木滝13Mに到着♪ この滝、水しぶきが凄かったぁ~! 中々水量が減らないなぁ…。 ここは御嶽青年の家に通じる 立派な遊歩道があります。 それを利用して高巻く。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 38

材木滝上のゴルジュ帯。 ここは材木滝含め、右岸より高巻きました。

この沢は、大きな滝は全て登れず 大高巻きになるのですが、その高巻きが 意外と悪く、神経を使う。 このゴルジュの高巻きは容易でしたが…。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 39

なんじゃこれ~! 突如の人工物の出現にビックリ~! 材木滝のちょい上は、なんと橋の 建設工事の真っ最中でした。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 40

1,640M枝沢の対岸(左岸)に 素敵なビバーク地を発見♪ 今宵の泊り場にしました。

今日の行動時間は11時間で夕刻。 この時間では、焚火は諦めるしかないか…。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 41

入道雲が~!って思っていたら 雷ゴロゴロですよ…。 雨が降らなくてよかったぁ~!

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 42

今日の晩飯は、お好み焼きで~す♪ Sさん、ありがとうございます。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 43

は~い、いただきま~す♪ う、う、旨い♪ ビールにピッタリでしたよ♪

夜は結構寒かったです。Aさんに至っては ダウンジャケットを着こんで寝ていたほどです。

2010年8月18日撮影

濁河川・兵衛谷 44

両岸ツルツルの側壁で水勢も強い…。 万が一流されでもしたら、どこまでも~! てなわけで、朝一からトラバース大会です。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 45

5M滝だったかな?

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 46

4M滝。ここは左岸より高巻いたような…。 滝が一杯あって、思い出せませ~ん!

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 47

これは覚えています。 6M滝で、右岸側に赤いFIXロープがありました。 そのロープを使い、右岸より高巻く。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 48

そのロープを引っ張って大丈夫かどうか? 確認する私。取りつきがツルツルでして悪い。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 49

オーバーハングの側壁、凄いなぁ~♪ とてもご立派な側壁で感動!。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 50

スケール、でかいなぁ~♪ 遡行していてウキウキしました。 やっぱ大きな渓は楽しいなぁ~!

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 51

美しい光景です。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 52

怖いくらいのジェット水流! ここは落口付近まで登って、 そこから左岸を小さく巻きました。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 53

凄過ぎる被った側壁! 左下のSさんとAさんが豆粒のように見えます。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 54

やがて1,850Mの尺ナンゾ谷の出合に到着♪ やっとここまで来たか…。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 55

これはその尺ナンゾ谷にかかる30M滝です。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 56

私たちは、左の本流シン谷へ! デカッ!迫力満点のパノラマ滝40Mで~す♪

しかし、高巻きはシンドそう…。 右岸より高巻きました。FIXロープ がありましたが、油断できない箇所あり。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 57

そのパノラマ滝、横向きで撮影すると、 パノラマらしく見えますよね~♪ 見事な滝です。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 58

位置的には3段20M滝だと思うのですが… どう見ても三段になっていないし20Mなんて ありゃしない。土砂で埋まったのだろうか?

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 59

その滝を登る仲間たち。 ここは快適に直登できました。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 60

でたぁ~!百間滝50Mです。 これも凄かったぁ~♪ 超ド迫力の滝でした。

まさに「百間」の名にふさわしい滝でした。 ちなみに写真右下にいるのは私です。 スケールの大きさが分かると思います。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 61

百閒滝、この沢で一番迫力があった滝でした。 いやはや、見事!の一言です。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 62

滝も凄いけど側壁も凄かったぁ~! 感動してる場合じゃな~い! 高巻きルートを考えねば…。

この沢全般において言えることですが、 高巻きルートは、踏み跡があったり無くなったり はたまた、あちこちに散乱していたり…。 的確なルートファインディング力が試されます。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 63

その百間滝は、左岸から高巻いたのですが、 途中、崩れそうな怖いガレルンゼをトラバース。 ここは安全を期してザイルを出しました。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 64

15Mナメ滝にて。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 65

15M直瀑にて。 ここは右岸の草付より高巻いたのですが、 アザミが群生していて痛いのなんのってぇ~! まさに「いばらの高巻き」でした。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 66

そこを過ぎると一気に水量も減り…。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 67

さらにヒョロヒョロ状態に…。 この大岩でボルダーできそう♪

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 68

時間はまだお昼ちょい過ぎで早いけど 本日も大高巻き大会で疲れたので、 早めに行動を打ち切りました。 それに、雨も降ってきたし…。

標高2,250M付近に幕営しました。 雨が止んだ後、皆で焚火をしました。 Aさんはに「焚火おじさん」化していました。 負けてはおられぬ!とノコを片手に奮闘するSさん

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 69

立派な?リバーサイドホテルの出来上がり~♪ 我々は、エスパースのフライとポール のみ(本体は持参せず)で幕営しています。

長期沢泊りの時は、安心できます。 ツェルトでもいいんですけど、雨の日や 風の強い日は大変ですから…。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 70

やっぱ焚火はええの~♪ 身も心もポッカポカ~♪

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 71

焚火を前に談笑するSさんとAさん。 Sさんはダジャレの天才、そしてAさんは ダイハードのブルース・ウィリスにそっくり! 特に黙っている時の横顔が似ています。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 72

本日のディナーは手巻き寿司♪ アボガドにわさび醤油を付けて食べると トロの食感と味に大変身するですよ~♪ これには驚いたぁ~!さすが重鎮Sさんです。

2010年8月19日撮影

濁河川・兵衛谷 73

いよいよ遡行最終日! 今日も頑張って歩くぞ~♪ 朝の出発準備をするAさんとSさんです。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 74

15分ほど歩いたら、出たぁ~!両岸絶壁の 凄いゴルジュの中に直登不能な滝が…。 2,300M付近にある10M、10M、4Mの連瀑帯です。 これまた高巻くのですか…。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 75

一段目の10Mを小さく高巻くと ちょっとしたテラスに出ます。 そこから見た二段目の10M滝を望む。 これまた直登は考えられず高巻きです。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 76

高巻いているとこ…。頑張るSさん。 結構傾斜が強く、朝から重労働です。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 77

なぜか?嬉しくなるゴール歩き♪ 右側にSさんとAさんが小さく見えます。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 78

出たぁ~!神津滝30Mで~す!

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 79

これまた登れず大高巻きです。 もう高巻き勘弁して下さ~い!。 ヘロヘロなんですけど…。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 80

高巻いてるとこ。いやはや疲れるの~!

この沢の高巻きパターンは、大体が草付か ルンゼか枝沢から登って上部の岸壁基部まで 登り詰めて、そこからトラバースして、 降りられそうなところから沢床へ降りる… ってパターンでしょうか。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 81

朝の神秘的な光景♪

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 82

まるでグランドキャニオンみた~い♪

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 83

朝の神々しい光景♪ 心は爽やかだけど、体はヨレヨレ…。 この渓、まさに体力勝負の沢です。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 84

2,600M付近の最後のゴルジュ帯。 ということは、最後の高巻きになります。 これさえ乗り切れば…ファイトが出ます!

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 85

また高巻くのですか…。 呆然とするSさん。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 86

高巻きながら景色を楽しむAさん。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 87

ここまで来ると、標高が高いだけあって、 高巻きでも景色を堪能できました。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 88

高巻きトラバースしているAさん。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 89

その最後のゴルジュ帯の降り口です。 写真上部のV字のところに日本最高所の滝 (2,750M)が小さく見えます。 ここを降りるのか…。 結構傾斜が強いなぁ…。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 90

まるで火星みた~い!

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 91

これが日本最高所(2,750M)にある滝です。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 92

その最高所の滝を過ぎると、景色は一変し 草原地帯へ♪この激変振りにはビックリ!

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 93

頑張る我らのウィリス! あともうちょっとだぁ~!

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 94

アルプスの中年おじさん、ハイジで~す! 皆さん、よろしくで~す♪

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 95

まるで天国のよう光景でした。 深い感動♪頑張った甲斐があります。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 96

賽の河原にて御嶽山を望む。 さすが三千M級の山です。でかいなぁ~♪ この先直ぐが、登山道です。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 97

賽の河原付近にある立派な避難小屋。 但し水場はない…。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 98

三ノ池を望む。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 99

最後の登りで頑張るSさん。

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 100

標識あり過ぎ?ここで登り終了! ここからは濁河温泉まで下りです

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 101

五の池小屋と継子岳を望む。 三千Mはでかいなぁ~♪

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 102

五の池小屋です。 入り口にビールがあり、飲みた~い! でも、下山するまで我慢、我慢!

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 103

2,428Mの8合目です。 え~!まだ8合目ですか…。 下山口まで、まだまだぁ~!

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 104

ふぅ~!濁河温泉に到着で~す♪ 皆さん、お疲れ様でしたぁ~♪

天国のような美しいナメと滝、 そして地獄のような強烈な大高巻き…。 天国のような地獄のような実に 変化に富んだ楽しい三日間でした♪

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 105

ここが濁河温泉で~す! タクシーを頼もうとしたのですが、貸切になり 1万5千円で、しかも到着まで1時間半もかかる という…。

Aさんが長~い車道を歩いて車を 回収してくれました。感謝、感激♪

2010年8月20日撮影

濁河川・兵衛谷 106

車を回収後、木曽福島へ移動し、 SATYにて打ち上げ用の食材を買い出し、 その後伊那にてお風呂に入って打上宴会♪ 翌21日早朝5時、一路岩手を目指して帰省。

Sさん、Aさんという素晴らしいパートナーと 共に遡行できて、とっても楽しかったです♪ Sさん、Aさん、ありがとうございました。 心から感謝とお礼を申し上げます。

2010年8月20日撮影
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