天の岩戸の滝

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滝観洞 天の岩戸の滝 1

岩手は気仙郡、住田町にある鍾乳洞、 滝観洞(ろうかんどう)へ行って参りました。 この洞窟にある滝「天の岩戸の滝(29M)」 は、日本一の落差を誇るようです。

昨日、生徒さんに「ケービング(洞窟探検)と 滝見の両方を楽しめるエキサイティングな 場所ですよ!」と聞き、行って参りました。

2005年4月17日撮影

滝観洞 天の岩戸の滝 2

この洞窟に入るには、このような 格好をします。天井が低いので よく頭をぶつけますので、ヘルメットは 必携です。

私も結構ぶつけました。また長くつとポンチョ(簡易雨具) も必要ですよ!貸してくれます。 ちょっとした冒険気分を味わえます♪ 入場料は800円なり。

2005年4月17日撮影(写真提供えるさん)

滝観洞 天の岩戸の滝 3

入り口はこんなに狭いのですよぉ~! 腰をかがめながら歩かなければなりません。 通路は天井が低く、結構狭いですよ! 背の高い人や太っている人は、 ちょっと大変かも…?

2005年4月17日撮影

滝観洞 天の岩戸の滝 4

天井が低い!これはかなりマシな方です。 目指す「天の岩戸の滝」までの 距離は880Mあります。 足元が滑りますので、慎重に!

2005年4月17日撮影(写真提供えるさん)

滝観洞 天の岩戸の滝 5

鍾乳洞だけあって、地下水が流れています。 透明度の高い透き通った綺麗な水でした。

2005年4月17日撮影(写真提供えるさん)

滝観洞 天の岩戸の滝 6

これは側壁を撮影したものです。 ところどころライトアップされていて 綺麗でしたよぉ~♪

2005年4月17日撮影

滝観洞 天の岩戸の滝 7

この鍾乳洞を歩いている時、上越方面の 沢を思い出しました。両壁が狭まっており 両手を伸ばせば、届くほどの狭いゴルジュ! 井戸の底にいるような錯覚に陥ります。

2005年4月17日撮影

滝観洞 天の岩戸の滝 8

これは天井を撮影したもの。 「どこまで続いているんだろう?」って 思うくらい、狭いクラックが上まで 続いています。

2005年4月17日撮影

滝観洞 天の岩戸の滝 9

これは側壁を撮影したもの。 ライトブルーが綺麗ですねぇ♪

2005年4月17日撮影(写真提供えるさん)

滝観洞 天の岩戸の滝 10

蝙蝠が側壁にぶら下がっていました。 寝ているのかなぁ?「宙吊り状態で頭に 血が上らないだろうか?」と、他人事 ながら?心配してしまいました。

2005年4月17日撮影

滝観洞 天の岩戸の滝 11

ライトアップされているところには、コケが…。 神秘的でしたねぇ~!

2005年4月17日撮影(写真提供えるさん)

滝観洞 天の岩戸の滝 12

ちょっとした小滝も…。 特に夏はこの洞窟内、涼しいだろうなぁ?

2005年4月17日撮影

滝観洞 天の岩戸の滝 13

おぉぉ~!ついに到着! これが「天の岩戸の滝」で~す♪ 落差29Mで洞窟内の滝では 国内最大とか…。

水しぶきが凄かったです。 しばし見とれていました。 このような洞窟内の暗い場所での 写真撮影は、結構難しいですねぇ! ピンボケが多かったです。

2005年4月17日撮影

滝観洞 天の岩戸の滝 14

この滝の左壁にはリングボルトが 連打されていました。その昔、人工登攀で 登られたようです。「この滝の上は どうなっているんだろう?」って、私も 登ってみたくなりました。

2005年4月17日撮影(写真提供えるさん)

滝観洞 天の岩戸の滝 15

まさに悠久の時が刻んだ自然の造形美! この滝観洞は、JR東日本釜石線、 上有住(かみありす)駅の直ぐ側にあります。

ここの名物は「滝流しそば」のようです。 この滝観洞、ちょっとした冒険気分を 味わいたい方にはいいかもぉ~!

2005年4月17日撮影
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