飯豊連峰 梅花皮大滝 1山形県は飯豊連峰の玉川源流に「幻の大滝」 があるという。連峰随一の大滝、「梅花皮滝」 です。7段200Mもあるようです。 この度は、えるさんと行ってみることにしました。とりあえずは滝下まで、この滝、登れそうで あれば、登れるところまで…。 滝屋にとって憧れの滝のようですし、私も どんな滝が?見てみたいと思った次第です。 ここ飯豊山荘より出発いたします。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 2これが飯豊山荘です。 前夜のうちにここまで入り、直ぐ側の キャンプ場(天狗平)に幕営しようと思い 手続きに行ったところ、「10月末で終了しました」 とのこと。止むを得ず許可を得て近くの 無料駐車場にテントを張らせて いただきました。感謝! 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 3前夜祭!ということでまずは寝酒?を たしなみ明日の安全登山を祈ります。 今回持参したお酒はコレ! フルーティーで飲みやすいのですが、 結構あとから酔いが回ります。ココちゃんも宴会に参加! すっかり飲兵になっちゃって…。 でも、美味しそうに飲んでいました♪ 2006年11月3日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 4この滝を有する沢は、梅花皮沢・滝沢で 烏帽子岳へと突き上げています。 急峻なV字谷で登攀的要素の極めて強い 困難な沢のようです。 よってネットでいくら検索しても遡行記録は 一件も見つけることが出来ませんでした。残雪期に雪渓を利用して滝下まで 行った記録は数件ありましたけど…。 まずは飯豊山荘から林道を歩き(車両通行止) 温身(ぬくみ)平を目指して歩きます。 2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 5ここまでは立派な林道で快適です♪ 朝6時30分に出発したのですが、 今の時期、結構肌寒かったです。 早くお日様が昇らないかなぁ~!2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 6温身平の先に大きな堰堤があり、 それを過ぎると山道になります。 梅花皮(かいらぎ)沢沿いに 付けられた登山道を歩きます。2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 7しばらく上記の登山道を歩き、 梅花皮大滝のある滝沢出合近く(手前)から 梅花皮沢へと降りました。さすがに今の時期、水量が少なかったです。 それにしても広大な沢だなぁ~♪ 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 8滝沢出合が見えましたぁ~! 左(赤矢印)が梅花皮大滝がある滝沢です。 右が石転び沢へと続きます。2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 9さらにちょっと進むと最初の難関、 滝沢出合にかかる滝が見えてきました♪ V字状の側壁にかかるこの滝は 登れそうになく、高巻きとなります。 右も左も急峻で大変そう…。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 10上の写真の滝を近くで見ると、こんな感じです。 高さは7Mほどでしょうか… 逆層の上にちょっと被っています。 写真左下にえるさんが見えます。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 11この出合の滝、右から巻くか左から 巻くか?悩みました。側で見る限り 左(右岸)の方が傾斜も緩く、容易そうに みえますが、以前この沢を遡行したことが ある山仲間のS先生からの情報によれば、 左(右岸)からの高巻きだとシッカリした下降支点がなく、さらに40Mの懸垂下降になるよ!とのことでした。で、我々は反対の右(左岸)より高巻いて みることにしたのでした。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 12いやはや凄いヤブでしたよ…。 特にこのツルが…。 体中にまとわり着いちゃって 前進するのに苦労しました。 矢印の先に私が見えます。2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 13出来る限り小さく高巻き、シッカリした 大木に支点を取って20Mの懸垂下降を しました。ザイルは、どうにかギリギリ一杯 下まで届きました。 じゃ、行ってみるね♪と下降中の私です。2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 14「いいよぉ~!」と下から声を掛け 続いて降りるえるさんです。 帰りの登り返しのことを考え、このロープは 残置しました(帰りに回収済み)。この滝沢出合にかかる滝を高巻くのに 約30分ほどかかりましたが、要領よく 高巻けたと思っています。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 15これが高巻いた後、降り立った地点から 撮影した出合の滝の落口です。 滝の落口側にドンピシャリ高巻く ことが出来ました♪2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 16懸垂下降で沢床へ降りると、直ぐに チェックストーンの滝が…。 ここは左壁を快適に突破できました。 ここから先はまったく未知の世界…事前情報はほとんどなく、何が待ち 構えているのかワクワクドキドキ♪ HPに掲載されている写真の多くは、梶川尾根の 展望台から遠望したものばかりでしたし…。 2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 17この滝沢出合の高巻き、私たちがとった ルート(左岸)とは反対の右岸を高巻くと この草付の側壁を40Mの懸垂になるようです。 ここはやはり高巻きルートは左岸の方が 楽のようでした。2万5千図の地形図を見ると、この梅花皮滝 までの遡行だったら沢も結構開けているし、 いざとなれば高巻きも可能なはず、それほど 困難なく行けるのではないか?なのに記録が 見当たらないのはなぜだろう? なにか落とし穴があるのかな?などと 思いながら遡行していました。 2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 18チェックストーン滝を側壁を利用して 登るえるさんです。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 19その後はこのような巨岩帯とゴーロが 続きました。我々は、滝下まで行ければ本望ですし、実際に行ってみて私達の実力でこの梅花皮滝が 登れそうであり、かつ下降出来そうであれば 行けるところまで登ってみよう!ということで 計画を立てたのでした。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 20巨岩帯が続くものの、快適な 遡行が続きま~す♪ それにしてもやはり飯豊の沢ですねぇ~! 岩は白くて綺麗だし渓相も美しかったですよ♪2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 21写真中央下、私が写っています。 まだ渓には陽が当たっていません。 歩いていると、ちょうどよいのですが、 休むと体が直ぐに冷えてしまいます。2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 22巨岩をエ~イ!と登るえるさんです。 出発する前、ネットで検索して「この幻の 梅花皮大滝に行くには、プロでも厳しい」とか 「剣の大滝より難しい」とか怖いことばかり 書いてあったのですよ…。今のところ、順調に遡行♪ 結果、出合の高巻き以外、これといった 難所もなく快適に遡行できました。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 2311月だというのに、なんと雪渓が…。 飯豊といえば、豪雪地帯ですが、 まさか今の時期に雪渓が残っているなんて 想像すらしていませんでした。2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 24その雪渓の近くは、なんと緑が… 今は11月なんですけどねぇ~! これにはビックリしました。2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 25おぉぉぉぉ~!ついに梅花皮大滝が 見えてきましたぁ~!これは凄いじょ~♪ 赤丸はせっせと滝に接近しようとする 私のようです。 無意識にペースが上がってしまいました。2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 26えるさん、もう直ぐ滝下に着くぞぉ~♪ 頑張れぇ~!写真右下に 小さくえるさんが見えます。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 27滝の真下、1段目から3段目まで見えます。 この滝は、全部で7段200Mもあるようです。 一番大きな滝は6段目のようです。 滝下からでは3段目までしか見えなかったです。この滝は、4~7段目はS字にカーブしており 側壁に隠れて見えないのですよ~! その後、一段目を左(右岸)側より高巻き気味に 登り、一段目滝上まで登ってみました。 快適に登れましたよ♪ 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 281段目の滝上から滝下にいる えるさんを撮影してみました。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 29我々は、1段目の滝をここから登りました。 夏の暑いときなら、直登も出来ると思います。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 30これが梅花皮大滝の1段目滝上から見た 2段目の滝です。万歳しているえるさんです。 40Mくらいはあるだろうか? 迫力のある滝でしたよ♪2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 31滝も凄かったですが、側壁も怖いくらいに? 凄かったですよ!これには感動♪2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 322段目の滝の写真撮影に励むえるさんです。 写真左下に小さく見えます。 この滝の規模がわかるかと思います。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 332段目の滝を眺めながら、どこから登ろうか? と思案している私です。 直登はまず無理で、側壁左(右岸)を登り、 そこから滝上にトラバース出来そうな感じでしたが、そのトラバースがいらやしそうな感じ でした。登るのはいいけど、下れるだろうか? 下降支点は取れるのか(ハーケンを打ち込める か)との不安もあり、結局2段目の滝を登る ことは諦めました。 2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 34この滝を登るなら、ジャンピング (岩に穴を開ける道具)やボルトがあった方が 安心できます。ちなみに私達が持参した装備は…8mm40Mザイル2本、30Mザイル1本、 ハーケン12枚、アイスハンマー2ヶ、ナッツ3ヶ、 シュリンゲ10本、ユマール(登高器)2ヶでしたが 実際に使用した装備は40Mザイル1本のみ でした。今度挑戦するときは、ぜひ登って みたいものですね♪そしてこの滝最大の 6段目の真下に立ってみたいものです。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 35滝見も一通り終わり、小腹が空いたので 昼食タイム。といっても時間は、まだ10時! おやつの時間です。食欲旺盛なえるさん! しかし、このカレーパン、具が冷たくなって いて、しかめ面しながら食べていました。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 36ちょっと後ろ(下流部)に離れれば、4段目まで 見えるのですが。2~4段目までの写真です。ネットで検索した記録(情報)によると、雪渓の 状態がいい時に(残雪期)、この梅花皮大滝の 3段目近くまで雪渓で埋まっている時があるので 運が良ければ4段~6段目を見ることが出来る ようです(しかし、下部の1段~3段は雪の中で 見れず)。今回の我々のように雪渓が完全に 消える晩秋は、1段~4段目まで見えるのですが 5段目以降が見えないようです。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 37どうにかして最大の滝、6段目を見ようと 側壁を登ったりして頑張ってみましたが 望むことが出来ませんでした。側壁を登って写真撮影に夢中なえるさんです。 この後、降りるのに苦労したようですが…。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 38梅花皮大滝を充分堪能して後は 往路を下るだけです。 下り始めて30分後にようやく渓に 陽が差してきました。 山肌の紅葉が素晴らし~い♪2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 39ここは飯豊連峰の沢、状況判断がしっかり 出来るリーダーの同行が肝要です。ちなみに側壁の岩が脆そうでしたし 雨天時の遡行(増水&落石を誘発) は危険を伴います。安易に入渓しないことを お勧めいたします。今回我々は、お天気に 恵まれ、ラッキーでした♪ 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 40陽が当たると一気に紅葉が美しく見えました♪ お日様の力って、スゴイですよね!2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 41やっと滝沢出合に戻りました。 懐かしい?出合の滝です。 今回飯豊山荘より梅花皮大滝下まで 行動時間(休憩含む)は、約3時間。 往復で合計約6時間を要しました。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 42その出合の滝を間近で 撮影したものです。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 43尚、この梅花皮滝を登った(滝沢を遡行した) パーティーは、私の知る限り昭和63年に「わらじの仲間」、平成9年に「会津山岳会」、 平成10年?に私の山仲間・岩手のS先生達が 溯行したようです。そして、今年の夏には、 山岳ガイドでありプロカメラマンである志水氏 が、仕事で尾根から(懸垂7回)滝へ降り立ち、 下降しながらこの滝を撮影されたようです。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 44S先生曰く「直瀑の大きな滝は登れなかったけど あとはそれほど苦労することなく登れたぞ!」 とのこと。まぁ、このS先生は岩手でも岩場、 雪山、沢などのバリエーションルートの開拓者 として有名なお方、「おもしぇかったぞ!」と 言うものの、普通の人は真似できないかも?修行を積んで、いつの日か登ってみたい ものですね♪S先生の話によれば、 この沢の本当の核心部は、梅花皮大滝を 超えてからのようです。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 45滝仲間の山形のけんぼーさんより 情報提供をいただきました。 倉手山の登山道から見た梅花皮大滝です。 全部で7段あることがよ~くわかります。梶川尾根の展望台から撮影した写真は 数多くありますが、倉手山の登山道から 望遠カメラで撮影されたようです。 これは貴重な写真ですね! 6段目の滝がスゴイです♪今回見れなかったので、ちょっと残念! 2006年11月4日撮影(写真提供けんぼーさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 46滝見も無事終了し、遡行しながら 山肌の紅葉にはウットリ♪ 楽しいものですね♪とっても癒されます。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 47もう直ぐ一般登山道に出るところです。 写真下中央、頑張るえるさんです。2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 48その後、一般登山道を梅花皮沢を見ながら ひたすら歩き下山しました。 渓沿いの紅葉が終わりかけていたものの まだまだ美しかったですよ♪2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 49温身平でランチタイ~ム♪ ブナの原生林に陽が差して とても綺麗に見えました。 日差しが心地よくって、思わず 昼寝したくなっちゃいましたよ♪2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 50ふぅ~!やっとこさ駐車場に到着! 何はともあれ無事下山! いがったぁ~!2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 51飯豊山荘に到着したのが1時前でした。 日が暮れるのにまだ時間がありそう! てなことで、今度は飯豊山荘の近くにある 旭又滝を見に行くことにしました。 飯豊山荘から30分くらいでしょうか…。この滝、道路からも見えるのですが、 どうせなら滝下へ行ってみることに。 滝下へ至る道があり、こんな吊橋を 渡らなければなりません。しかし、この吊橋は 「関係者以外立ち入り禁止」の看板が…。 どうやら電力関係者用の道のようでした。 ゴメンなさ~い!恐る恐る吊橋を渡るえるさんです。 2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 52おぉぉ~!旭又滝が見えてきましたぁ~♪ 思わず早足になる私で~す!2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 53その旭又滝の下にてえるさんです。 落差10Mくらいでしょうか? そこそこ迫力のある滝でしたよ♪2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 54これはその旭又滝の落口で~す!2006年11月4日撮影(写真提供えるさん) |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 55旭又沢出合の玉川本流で マッタリくつろぐえるさんです。 赤丸印がそうです。 お天気もよくって、マッタリした 気分になりましたよ♪2006年11月4日撮影 |
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飯豊連峰 梅花皮大滝 56これはおまけで~す♪ 飯豊山荘にある無料の「足湯」です。 飯豊連峰、ここ岩手からはやはり遠かったです。高速を使っても6時間を要しました。 遠路行った甲斐のある素晴らしい滝でしたよ! 何はともあれめでたし、めでたし♪ 2006年11月4日撮影 |