酔いどれ日記 2020年01月

  1. HOME
  2. INDEX
  3. 翌月
  4. 前月

1月31日(金)
青色申告の特別控除について

明日から2月!青色(確定)申告の季節でもあります。そろそろ準備をはじめなければ…と思い、先週届いた確定申告書の封を切って中身の資料に目を通したところ、何やら見慣れない資料が…。「令和2年分の所得税確定申告から65万円の青色申告特別控除の適用要件が変わります!」とのこと。

その資料によると、適用要件に合致しない場合、従来65万の控除だったものが55万円に変更、つまり10万円も減額されるらしいのです(次年度の申告から適用)。私のような小さな個人事業主の場合、10万円の減額はとても大きく、決して侮れないレベルです。同封されている資料だけだとわからないところもあり、ネットで調べたり税務署に電話して聞いたりしました。

従来通り65万円の控除を受けるためには、以下2つの条件のどちらかをクリアしなければなりません。①e-Tax(国税電子申告・納税システム)で申告&決算書を提出する。②電子帳簿保存法に対応した会計ソフトで帳簿を付け(操作履歴が記録される)、さらに、電子帳簿保存法の申請書類を税務署に提出する。特別控除が減額される一方で、基礎控除額が従来38万円だったのが10万円増加し、48万円になるとか(合計所得金額が2,400万円以下の場合)。

よって、結果的にはプラマイゼロになりますが、特別控除の適用要件さえ満たすことが出来れば「10万円の得」になるわけです。で、私の場合、その要件を満たすることが出来るのだろうか?まずは②で検討しました。私が使っている会計ソフトは「やよいの青色申告」なのですが、電子帳簿に対応しています。ところが、保存方法を電子帳簿方式に切り替えることが出来るのが「次年度への繰越」の時だけ、つまり年に一度切り。既に繰越処理済みですので、電子帳簿方式に切り替えることが無理だとわかりました。

となれば…残された選択肢は ①のe-Taxしかありません。幸いにも「やよいの青色申告」の場合は、e-Taxに対応しており(新バージョンの20)、弥生のホームページより「確定申告e-Taxモジュール」をインストールし、やよいの青色申告に組み込むことでe-Taxに対応&電子申告できるというもの。

その際、マイナンバーカードを読み取るためのICカードリーダーが必要で、別途購入しなければなりません。現在、私が使用している「やよい青色申告」のバージョンがちょっと古くて上記確定申告e-Taxモジュール」をインストールしたものの、やよいに組み込まれませんでした。

弥生シリーズの場合、毎年11月中旬に新バージョンが発売されますので、その時まで待って「やよいの青色申告 21」を購入しようと思っています(データをコンバートする必要あり)。その時に、ICカードリーダーも購入するつもりです。そうそう、この確定申告e-Taxモジュールは、Mac OSには対応していないようです。パソコンを活用できない人は、どんどん「損をする時代」になっているように思えてなりません。何はともあれ、来月の確定申告分に関しては、従来通りのようでホッとしました。適用要件が変更される来期に備えて、少しずつ準備をしなくてはなりません。


1月27日(月)
横手の里山 南郷岳(680.8m)

昨日26日(日)は、秋田県横手市山内地域の南部に位置する南郷岳(680.8m)を登って参りました。古くから信仰の山として、山麓の人々の信仰が篤く、幽玄なる境内をもつ山頂部には、蔵王権現を祀る金峰山(きんぽうざん)神社があります。また、近年まで女人禁制の山でもありましたが、昭和30年に県内では珍し禁制を解く神事が行われた山でもあります。

この南郷岳は、分県登山ガイド『秋田県の山』の49番目に紹介されている山で、山頂からの眺望も素晴らしいとのこと、行ってみたくなりました。朝、都南の吉野家で「辛子明太子定食(410円)」を食べてパワーを付け、盛岡南ICから高速道に乗り湯田IC下車、我が家から95キロ約1時間30分で登山口へと至る林道入り口に到着しました。

その林道入り口付近は、道路が狭く車を停める場所がないのです。「どうしようかなぁ?どこに停めたらよいのやら?」と思っていた矢先に、近所のおじさんが運よくやってきました。「金剛山へ登りたいのですが、車を停められる場所ってありますか?」と聞いたところ「今日はこの施設(三ツ屋会館)、誰も使わないからここに停めてもいいよ!」とおっしゃって下さり、ラッキー!

登山口に至る林道は、その三ツ屋会館の真向かいにあり、プラブーツにスノーシューのいでたちで7時40分より歩き始めました。最近降雪がないせいか、多少は潜るものの雪は締まっていて歩きやすかったです。全コースの半分以上は林道歩きのこのコース、山頂直下8合目から山頂までの急登を除けば、全般的になだらかな斜面が続き登りやすかったです。登山者はもちろん私だけの貸し切り状態!

車デポ地より歩くこと2時間10分で山頂に到着しました。天気予報とは裏腹に曇ってはいましたが、岩手山や和賀山塊の山々、そして鳥海山を望むことが出来ました。下山は1時間15分、合計3時間25分の山行でちょっと物足りませんでしたが、良い気分転換になりました。下山する頃にやっと青空と太陽が顔を出し、眩しいほどのお天気に変わりました。帰路は、西和賀経由でのんびり下道を走り、お昼は盛岡市内の幸楽苑で「塩野菜たんめん(640円)」を食べました。

週に一度の山行、未知なる山(初めて登る山)は、里山とはいえ新鮮で楽しいですね♪PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪上の写真は山頂より。右から岩手山、高下岳、和賀岳。下の写真は、山頂部にある金峰山(きんぽうざん)神社。金峰神社の創建は白鳳12年(661年)、役行者が金峰山(現在の南郷岳)で千日修行を行うと突然天変地異が起こり蔵王権現が出現したのが始まりと伝えられています。

●『画像掲示板』横手の里山 南郷岳


1月24日(金)
県立美術館 ジブリの大博覧会

ホームページ制作の方も一段落したことですし、ちょっと時間的余裕も出来ましたので、現在 岩手県立美術館にて開催されている「ジブリの大博覧会」を見に行って参りました!週末だと混雑すると思い、本日 仕事の空き時間を利用して行ってきたのですが甘かった…。平日にもかかわらず、とっても混んでいてビックリしました。

まずは、駐車場の前で渋滞!待たされました。入場はちょっと並んで直ぐに入れたのですが、中が大混雑!前に進むのも一苦労するほどで、ゆっくり見学出来るような状況ではなく…。でも、1時間くらい楽しんだでしょうか?見応え十分でジブリの世界を堪能することが出来て大満足しました。

ホームページには以下のように紹介されています。『スタジオジブリの設立から30年の歩みを体感出来る特別企画。「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、スタジオジブリ作品がどのように生み出され、世に出ていったのか。当時を振り返るポスター、チラシや、制作資料、企画書など未公開のものを含む多数の資料、そして巨大な船やネコバスたちがジブリの魅力を発信します。』と。

ここ盛岡が「最後の巡回地」なんだそうです。「ジブリアニメって、こうやって作られていたんだなぁ~?」って感動しました。「飛び方一つとって徹底的に研究し、こだわっていたんだなぁ~!宣伝用のキャッチコピーは、このようにして生み出されたのか?」って、またジブリ作品を観てみた~い!って思わせる内容でした。「風の谷のナウシカ」の王蟲(オーム)の世界(巨大な模型)が、あまりにもリアルで迫力あり過ぎて、子供がわんわん泣き叫んでいました。「ママ、怖いよ~!おうちに帰る~!」って。

この「ジブリの大博覧会」は、2月16日(日)まで開催されるそうです。いつになったら空くんだろう?家族や親子で来ている方が多かったように思います。子供から大人まで楽しめる素敵な催し物です(館内は一部を除き、ほとんど撮影禁止)。やっと見に行くことが出来て楽しい日となりました。その後、マックに寄って昨日購入した『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 』を読みましたが、とても面白く(かつ、読みやすく)時を忘れて読む耽ってしまいました。帰宅後、夕方から夜にかけて授業がありますので、これから仕事 頑張りま~す!PS.『酔いどれ画像掲示板』にジブリ展の写真を数枚アップしました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪

●『画像掲示板』ジブリ大博覧会 in 岩手


1月22日(水)
ホッと一息♪ 久し振りの読書

11月23日からホームページを作り始めて2ヶ月が経過し、やっと目途が立ちホッと一息つける状態になりました。この2ヶ月間、毎朝6時前には起きてホームページ制作に没頭、仕事(授業)の合間もにも没頭、夜は就寝時間ギリギリまで没頭!テレビもほとんど見ず、本を読む時間もなく、ひたすらホームページ制作にまい進していました。

三日に一回は、ホームページの夢を見てしまうほど、毎日ホームページことばかり考えていました。その努力の甲斐あってか核心部は突破し、後は微調整するのみ!という段階まで作り上げることが出来ました。自分で言うのもなんですが「過去 最高傑作の仕上がりなのでは?」と思うほどの自信作です。とはいうものの、気を緩めることなく、完成に向けて最後の追い込みに精を出したいと思います。

てなことで、久し振りに本を読みたくなりまして…昨日は2ヶ月振りに図書館へ行き本を借りて参りました。池田常道著の『ヒマラヤ 生と死の物語』です。それと、去年爆発的に売れた(世界で200万部)ハンス・ロスリング著(国境なき医師団を立ち上げた人)の『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 』と「永遠のゼロ」の著者である百田尚樹 最新本『夏の騎士』。この2冊は現在貸し出し中でしたので、予約してきました。

特に『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』は凄い本みたいです!2019年間ビジネス書・実⽤書ランキング1位(BookLive調べ)、2019年間ベストセラー第1位(ビジネス翻訳書・⽇販調べ)、日本国内でも50万部突破の大ベストセラー! あのビル・ゲイツやオバマ元アメリカ大統領も大絶賛したとか。テレビでも大反響! ニュースシブ5時(NHK)、新・情報7daysニュースキャスター(TBS)、NEWS23(TBS)、ワールドビジネスサテライト、Newsモーニングサテライト(テレビ東京)等で紹介されたそうです。この本の概要は『中田敦彦のYouTube大学』でもご覧いただけます。久し振りの読書、読むのが楽しみです♪


1月19日(日)
田沢湖 絶景!院内岳(750.6m)

昨日18日(土)は、田沢湖に聳える院内岳を登って参りました。その分、本日19日(日)は、仕事です。院内岳は、全国一の深さを誇る伝説の湖、田沢湖を囲む外輪山の中で最も高く、湖畔から眺める姿は神々しさえ感じられる山です。残念ながら山頂部へ至る登山道はありません。

登山道は薬師峠までで、その先の院内岳の山頂までは無雪期であればヤブ漕ぎを強いられますが、今の積雪期であれば雪を利用しヤブ漕ぎをすることなくスッキリと登ることが出来ます。この山の魅力は、何といっても「展望の素晴らしさ!」ではないでしょうか?雄大な田沢湖と秋田駒ケ岳(1,637.4 m)の雄姿を望みながら登れるのですから、そりゃもう最高です!

水深日本一の田沢湖と秋田の名峰・秋田駒ケ岳のツーショットは、まさに「見事な調和(芸術作品)」で見る人を魅了します。久し振りに「未知なる山(自分が過去登っていない山)」に登ることが出来て、嬉しい限りです。山行前日から楽しみにしていました。例え低山でも初めて登る山って、興味津々で想像しただけでワクワク・ドキドキ♪期待に胸が膨らみます。お天気も良さそうですし、楽しみです。

アプローチは、田沢湖の大沢バス停より左折し、集落へと入り私の愛車アクアで進めるところまで入って車をデポ。準備を整え8時10分に歩き始めました。まずは林道歩き。な、な、なんとまさかのトレース(踏み跡)がありビックリ!こちら方面のトレースといえば、院内岳しか考えられません。院内岳、意外と人気のある山なのかなぁ~?このトレースを見て、スノーシューではなくワカンでも大丈夫!と判断しました。と、と、ところが…数百メートル進むとそのトレースが終わりました。浄水場の点検のためのトレースだったのです。

その先は、雪が深くズボズボですよ~!戻るのも面倒ですので、そのままワカンで登ることにしました。やっと、登山口に到着し樹林帯に入ると積雪量も減り、歩きやすくなりホッとしました。それも束の間…標高500mから薬師峠までの激急登が核心部!急登なうえ積雪量も多く膝上まで潜りながらのラッセルは、ゼーゼーハーハー!重労働この上ありませんでした。

樹林の間から田沢湖や秋田駒ケ岳、そして3年前に登った荷葉岳(1,253.8m)が望め、疲れを癒してくれます。車デポ地から歩くこと2時間、薬師峠に到着しました。ここからの眺望が一番素晴らしいです。田沢湖の大きさを実感できます。また、雪の白と湖の青色のコントラストが素晴らしいです。ここから先の山頂までは、登山道はなくヤブ漕ぎになるのですが、雪がたっぷりあるのでヤブ漕ぎは強いられませんでしたが、その分、ラッセルを強いられました。

登ること丁度3時間、院内岳の山頂に到着!樹林に覆われた山頂は、残念ながら展望はありません。下りはあっという間で1時間半でした。これといった難所もなく、またバリエーション気分も味わえ、田沢湖や秋田駒ケ岳の展望を満喫できる素晴らしい山(ルート)で、雪山したい人にお勧めです。帰路、盛岡市内に入ってから幸楽苑に寄って遅い昼食を食べました。なんかラーメンが食べたくって。野菜担々麺(640円)を食べましたが、とても美味しかったです。お天気にも恵まれ、久し振りに新鮮で楽しい山行を満喫出来ました♪PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪

●『画像掲示板』田沢湖絶景!院内岳


1月13日(祝)
雫石・女助山の周回コース!

先の日記にもちょっと書きましたが、友人のホームページ制作にもまい進するこの頃、とてもマニアックな分野ですので、参考にできるサイトが少なく四苦八苦しながら日々奮闘しています。友人への開業祝いの気持ちもありますので、完璧なページに仕上げたい!と頑張っています。

その後、さらに岩手を代表する超有名なピアノ調律師さんからと、山仲間の〇〇山岳会さんからもホームページ制作依頼の打診をいただきました。両者とも、おそらく正式に決まると思います。

当社の全体の売り上げの1/3が、実はホームページ関係なんです。人気の理由は様々ありますが、一番は「月々の維持経費が超格安(他のWeb会社に比べ約1/5、年間6千円程度で済みます。"ドメイン料とレンタルサーバー料だけ" 」。二番目に、スクールの特性を活かし「更新の仕方を授業で格安で学べる!」という点でしょうか。つまり、ホームページ完成後の出費が、どこよりも安い!ということが、人気の理由なのかも知れません。

この約2ヶ月間、ず~っと毎日ホームページ作成にまい進して参りました。そのせいか?肩凝りが、かなりひどいです。山に登ると良くなることから、本日も「近場シリーズ」ということで(午前中勝負の山行、午後から仕事があるので)、雫石の里山・女助山(めすけやま)を登って参りました。道路を隔て隣に鎮座する男助山には、1ヶ月前の12月15日登ったばかりです。この女助山、従来は登山道がなく雪のある時期にしか登れませんでしたが、去年(2019年に)一般登山道用に整備され、無雪期でも登れるようになりました。

今回の山行の目的は「積雪期の周回コースの調査」です。いわば、周回するための下山ルート(登山道のないバリエーションルート)をどうするか?登りは去年開拓された登山ルートを登るので問題ありませんが、問題は下山ルート!どの尾根から下るか?2万5千図を見ながら考えました。里山とは言え、未知なる山行に とてもワクワクする私…。「この尾根が一番合理的で効率的かなぁ~♪」と目星をつけて山行計画を練りました。

朝はのんびり7時に自宅を出発!登山口のケッパレランドから歩き始めたのは8時10分でした。雪が激しく降っていて、上下雨具を着込み歩き始めました。最終民家までは除雪されていましたが、そこから先の林道からラッセルを強いられました。

この登りのルート、去年の11月15日にも登っていますが、出だしから かなりの急登です。そう思って、スノーシューではなくワカンで登る準備をしていました。もちろん、トレース(踏み跡)は皆無ですので、ラッセルしながら登るしかありません。今日は1月とは思えないほど、気温が高く まるで春山を登っているような感じです。

車デポ地から登ること2時間30分、女助山の山頂(三角点)に到着!残念ながら展望はありません。その後、先に予定していた下山ルートから下り始めました。ビックリしたことに目印のピンクテープがあったのです。そればかりか、ヤブ漕ぎを覚悟していたのですが、目印のピンクテープ沿いに刈払いされた感じで、スッキリ下ることが出来ました。途中でピンクテープを見失いましたが、尾根通しに下れば問題ありません。標高300mでいきなり林道が出現!しかも、重機のトレースがありラッキー♪重機トレース沿いに下っていくと民家に出て、車道に合流しスムーズに下山することが出来ました。

登り2時間30分、下り1時間の合計3時間30分のお手軽山行で、良い気分転換と運動になりました。この周回コース、冬季において悪天時の体力トレーニング(気分転換)には良いかも~♪って思いました。帰路、吉野家に寄って昼食に私の大好物「牛すき鍋膳」を食べました。やはり、どんなに忙しくても、週に一度は山に登って気分転換するのが良さそうです。

下山後、いったん帰宅し洗濯や洗車、装備の後片付けを済ませた後、近所の温泉「開運の湯」で汗を流しました。あれほどひどかった肩凝りが、あれまぁ~ビックリ!すっかり解消されていて気分スッキリ♪山登りの効能は、絶大です!PS.『酔いどれ画像掲示板』に、今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね~♪

●『画像掲示板』雫石・女助山 周回コース


1月12日(日)
横手でデート♪ まんが美術館

早いもので前回の日記から9日も経過しているのですね。ビックリです!本日は1ヶ月半振りにFちゃんとのデート!先月は、Fちゃんが乳がん手術後の3年目の定期健診で東京へ行ったり(結果、異状なし)、風邪をこじらせ体調を崩したりで、デートどころじゃなかったのですよ…。よって、先月は毎年恒例のクリスマス会も出来ませんでした。

今回はFちゃんのリクエストで、横手市増田町にある「まんが美術館」へ行って参りました。去年の5月に全面改装リニューアルオープンし、装いも新たに立派になったようです。私自身も、以前より行ってみたいと思っていたので、丁度良かったです。学生の頃は「少年ジャンプ」が好きで、毎週のように読んでいました。

朝9時30分、横手のふるさと村に待ち合わせ!自宅からふるさと村まで110キロ、2時間30分も掛かります(往復5時間)。今年は雪が少なく道路の凍結もなく、ラッキーでした。豪雪地帯である横手の道路に雪がまったく無いのには驚きました。ふるさと村から20分ほどで「まんが美術館」に到着です。入場料は無料のようです。但し、特別展(今回は「冬とコタツと猫マンガ展」)を見る場合は800円掛かります。せっかくですので、特別展も見ることにしました。

入ってみてビックリ!まさに「漫画御殿」です。全てが漫画で埋め尽くされています。何よりも「原画の緻密さと美しさ、そして 素晴らしさ」には、とっても感動しました。その迫力と熱量は、見ているだけで圧倒されます。日本が世界に誇る「マンガ文化」の魅力をタップリと堪能できます。さらに、約2万5千冊の漫画本が読み放題!っていうのですから驚きです。くつろいで読めるように椅子やソファーまでありました。有名な「漫画の名セリフ」も壁に貼ってありました。漫画が好きな人も、そうでない人も楽しめる施設だと思います。

お昼は、まんが美術館の近くにある「宝来」で食べました。ランチメニューが「ラーメン+お寿司(どちらもハーフサイズ)」で900円♪元々お寿司屋さんだったようで、どちらも とっても美味しくいただきました。食後は、増田の蔵を見に行きました。今回で3回目の訪問となりますが、冬ということもあり観光客はまばらでした。

歴史的な建造物、大好きなんです♪特に「佐藤養助 漆蔵資料館」には感動しました。当時(江戸~大正)としては、最上級の職人の技の粋を結集して造られた漆塗りの芸術品の数々(制作に60年)を見ることが出来ます。また、いかにして佐藤養助のお店が発展していったのか?も学ぶことが出来ます。

その後は、ふるさと村に戻って、館内を見学していたらお別れの時間がやってきてしまいました。そうそう、Fちゃんが秋田でしか買えない「秋田限定のポテトチップス」を買ってきてプレゼントしてくれました。なんと「きりたんぽ鍋味」です。岩手限定が「福田パン あんバター味」で、青森限定が「 貝焼き味噌味」、宮城限定が「油麩(ふ)丼味」、福島限定が「クリームボックス味」なそうです。どんな味がするのか?楽しみです♪PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね。

●『画像掲示板』横手でデート♪


1月3日(金)
区界・桐ノ木沢山(1208.5m)

昨日2日は、兄夫婦と母と家族揃って去年オープンした三本柳にあるジンギスカン屋「遠野屋」にて肉三昧を堪能しました♪私は、遠野方面の山へ行った際に、本店の遠野屋さんで何度か食べたことありますが、大人気のお店がここ盛岡の しかも近所にオープンして嬉しい限りです(オープン丁度1年とか)。お正月に毎年家族で行っていた一心亭・東仙北店が閉店になってからは尚更です。

今日がお正月休みの最終日!明日から通常通り仕事(授業)します。ちなみに5日(日)も仕事が入っていて、友人とのホームページの打ち合わせが入っています。本日は、区界(宮古市)の桐ノ木沢山を登って参りました。霧氷で有名な山ですが、登山道はなく積雪期限定の山で過去5回は登っています。我が家から近いですし(車で30分)、霧氷の美しさは絶品なんです♪久し振りに、またあの綺麗な霧氷を観たくなり登ってみたくなりました。

朝はお雑煮を食べ、のんびり7時過ぎに自宅を出発!道の駅区界高原の温度計は氷点下6度、今の時期にしては暖かい方です。その道の駅から4キロほど先を右に入った所に、桐ノ木沢山の登山口があります。最終民家の方に「車、停めさせてもらっていいですか?」と駐車の許可を取り7時45分に歩き始めました。今シーズン初のプラブーツにスノーシューの登山スタイルで登ることに…。

まず最初に驚いたのが、雪の少なさです。過去同時期に何度も登っていますが、こんなに雪が少ないのは初めてのことです。「これは…もしかしてヤブ漕ぎになるかも~?」と直ぐに思いました。前代未聞のことです。この桐ノ木沢山は、登山道がなく雪のある積雪期にしか登れない山なのですが、これほど雪が少ないとヤブが雪に埋まっていない可能性が高いです。とりあえず、林道終点まで行って判断しよう!

林道終点に到着!確かにヤブが出ていて歩き難いですが、頑張れば歩けないわけではありません。これじゃ~もしかして霧氷も見れないかもしれない…。登るべきか、断念すべきか…。どうしようかな?

新春初登山で「のっけから敗退(断念)というのもなんだかなぁ~!」と思い、山頂を目指すことにしました。笹藪が邪魔して歩き難いのなんのってぇ~!目印のピンクテープが、はるか手の届かない高い所にあります。例年の積雪量に比べ、1m~1.5mは積雪が少ないと思われます。

ここまで来たら頑張るしかありません!山頂までの残り100mが大変でした。ズボズボ潜るし笹藪が進路を邪魔するし、歩き難いことこの上なかったです。ヤブ漕ぎを強いられ重労働…。でも、念願の美しい霧氷が見られて最高でした♪何度見ても感動します!登ること3時間、桐ノ木沢山(1208.5m)の山頂に到着しましたぁ~!山頂がこんなにも笹藪に埋め尽くされていたことは初めてです。下りは早かったです。1時間30分で下山できました。トータル4時間30分の登山で、良い体力トレーニングになりました。

帰宅後は、登山装備の後片付けや洗濯、車の洗車を行い、その後、開運の湯(温泉)に行って汗を流しました。そして、今…この「酔いどれ日記」を書いています。本日はまずまずお天気に恵まれ、たくさん写真を撮りました。ほんと霧氷が綺麗でしたよ♪この雪の少なさでは、スキー登山はまず無理だと思いました(私はスノーシューで登りました)。PS.『酔いどれ画像掲示板』に本日撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいねぇ~♪

●『画像掲示板』霧氷の桐ノ木沢山


2020年1月1日(祝)
新年のご挨拶と今年の抱負

新年 明けまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。令和2年、新しい年の幕開けです!本年度の目標は…今年は2年振りに別な形で(これまでの反省点を踏まえ規模を縮小し)6月下旬に「沢屋交流会」を催そうと考えています。それと、どうしても行ってみたい沢(長年、課題となっている沢)があります。

①下田川内山塊 今早出沢ガンガラシバナ ②虎毛山塊 春川西ノ俣沢 ③栃ヶ森山塊 桑木沢遡行~栃川下降 この三本の沢(どれも2泊3日)は、過去幾度も仲間を募っては山行計画を立てたものの、毎回悪天に祟られ山行中止を余儀なくされた因縁の沢なのです。そう言えば、北アルプスの打込谷もそうでした。どれもこれも、お天気さえ許せば100%絶対の自信のある沢ばかりなのですが…。

それと、来年の沢はじめ(6月初旬)のウォーミングアップには、南会津・鶴沼川二岐川左俣へ行こうと考えています。かなりマニアックな沢ですが、ブナの沢旅さんやわらじの仲間さんのホームページの山行記録を拝見し、ナメの素晴らしい沢のようで興味を惹かれて行ってみたくなりました。沢ばかりではありません。本業のパソコンスクールの方も頑張ります!まずは、現在手掛けている歯医者さんのホームページを完璧に仕上げ、さらにご依頼いただいている友人からのホームページや動物病院様のホームページも完璧に仕上げたいと思っています。

昨日の31日 大晦日は、午前中は朝から大掃除に励み、午後からは自分のパソコンとスクールのパソコンの大掃除及びバックアップ作業!夕方以降は、決算処理(経理上の繰越処理)に励みました。夜は、のんびりとお酒を飲みながらNHKの紅白を観ました。

そんな最中、生徒さんからSOSの緊急電話をいただき「明日、来ていただけませんか?」とのこと。「お正月、しかも元旦くらいは勘弁してよ~!」と思いながらも、かなりお困りのようでしたので 止むを得ず行く(出張で行く)約束をしました。

てなわけで、本日元旦の午前中は 先の生徒さん宅へお邪魔し、作業させていただきました(無事解決!)。帰宅後は、年賀状を書き、その後は近所の温泉施設「開運の湯」でゆっくり過ごしました。明日2日は、兄貴夫婦が来て家族一家団欒の時間を過ごす予定です。3日は、お天気が良ければ、どこか山へ行きたいなぁ~!と考えています。4日(土)からは通常通りスクールを開講しますが、既に予約で一杯です。

5日(日)はお休みですが、友人が来てホームページの打ち合わせをします(お正月休みを利用して、打合せの準備に励む予定です)。なんか、あっという間のお正月って感じです。この一ヶ月間、ホームページ三昧でしたので、お正月休みの期間に良い気分転換が出来そうで嬉しいです。それでは、皆様 良いお年を~♪(^^♪

  1. HOME
  2. INDEX
  3. 翌月
  4. 前月