7月26日(火)白神温泉旅行(五能線沿線の旅)

7月23日(土)〜24日(日)は、Fちゃんと白神山地(五能線沿線)の旅へ行って参りました。宿泊した宿は、「雄大な日本海を一望できる波打ち際の露天風呂」として有名な青森県深浦町の「黄金崎不老ふ死温泉」です。以前より一度泊まってみたかった「憧れの宿」でもあります。

今は梅雨時期でお天気が心配でしたが、二日間とも見事に晴れてくれて超ラッキーでした♪日本海の絶景を眺めながらのロングドライブ、新鮮で美味しい魚介類の数々、海を望みながらの露天風呂、感動一杯の旅行となり二人の良き思い出になりました。久し振りに「命の洗濯」が出来た楽しい二日間となりました。

7月23日(土)、南秋田ICに8時30分待ち合わせ。Fちゃんの車(トヨタのアクア・新車)に乗せてもらいスタート!能代方面に向けて走っていたところ、「サンドクラフト2016 in みたね」の案内板が…。予定にはなかったのですが、行って見る事にしました。砂像の現物を見たのは初めて!ちょうど作成途上で根気の要る作業と緻密な素晴らしさに感動しました。

その後、能代エナジアムパークへ!ここは東北電力の施設で『人・自然とエネルギーの調和』をテーマにしたプチテーマパーク!PR館と熱帯植物園を併設した「サザンドームのしろ」、能代の祭を紹介する「能代ねぶながし館」などがあり、家族で楽しむ事ができ面白かったです(無料)。お腹減ったぁ〜!昼食は、深浦町の人気店、「いかやき 福寿草」で食べました。海を見渡せる展望台の横にお店があり、いか焼きが名物らしいです。私は、「いかずくし定食(1,180円)をFちゃんは「ホタテ丼(1,000円)」を頼みました。正直、「イカ焼きってこんなにも美味しかったのか〜!」と思うほど、そのお味に感動したほどです♪

お腹が満腹になった後、白神山地の西部に位置する十二湖へ行きました。青いインクを流したような色といわれる青池が特に有名で、一度見たいと思っていました。なぜ青いのか?未だに解明されていないようですが、神秘の青池は透明度が高く、陽が差したその姿は思わずため息を呑むほどの美しさでした。

夕方になってきましたので、そろそろ本日の宿、「不老ふ死温泉」を目指するこにしました。外観はお世辞にも立派とはいえませんが、お部屋は綺麗でしたし何と言っても部屋からもお風呂からも日本海が一望出来るのが最高でした♪今日のお天気は最高で、夕日(日の入り)を楽しみにしていたのですが、雲が掛かって見られなかったのはちょっと残念でした。お料理はどれもこれも感動的な美味しさで大満足しました。

この日は、三度も入浴しました。周りは海だらけ、都会の雑踏から隔離され携帯電話が通じない(圏外)ほどの場所!下界の現実を忘れ、時間が止まったような感覚、ゆったりくつろげ心休まる宿で私もFちゃんも気に入りました。また泊まってみたい二人にとってお気に入りの宿になりました。盛岡という内陸に住んでいると海に憧れます。山もいいけど海もいいですね♪(^_-)-☆

翌24日(日)、バイキング形式の朝食でしたが、どれもこれも美味しくって私もFちゃんも食べ過ぎてしまったほどです。今日は、昨日以上に雲ひとつない快晴!Fちゃんと交際して2年ちょい経ちますが、Fちゃんはズボン姿が多いです(数回ほどロングスカートの時もあった)。今日は、なんとミニスカート姿にビックリ!まさにサプライズです。本人曰く「ミニスカート履くの、数十年振りなの…」とのこと。ミニスカート姿もいい感じだなぁ〜♪いつもより若返った感じのFちゃんに感動しました。

交際し始めた2年前は、黒や茶系の地味な服を着てくることが多かったのですが、「Fちゃんは、地味な色より白など明るい色の服の方が絶対に似合うと思うよ!」と言い続けてきたのです。その努力の甲斐あってか?最近では、明るい色を着てくれることが増えました。女性って洋服の色でまったく違った印象に見えてしまうのですから、不思議ですね。お会いする度に若返って見えてしまうのですから不思議です。その度に「オガちゃん、目が悪くなったんじゃない!」と言われますが…。

旅行二日目、今日はさらに北上し白神の森(くろもり館)まで行く予定です。日本海(五能線)沿いに国道を走っていたところ、なんか素敵な景勝地を発見!案内板には「大岩海岸(深浦町)」と書かれていました。「せっかくだから、行ってみようよ!」と私。

今回の旅行の中で、ここが一番感動しました!大岩海岸にある巨大な岩で山頂まで遊歩道が完備されており、頂上は展望台になっていて日本海の眺望が素晴らしかったです。海の色が透き通るほど美しく、また点在する岩と海のコントラストが感動的でした。その後、千畳敷海岸(観光地)へ。

本旅行、最後の観光は「白神の森(くろもり館)」です。白神の森遊山道(旧ミニ白神)で白神山地の世界遺産核心地域と同様のブナの森を体感できる場所でトレッキングを満喫出来ます(入山料1人500円)。ブナの木の中の音を聞くための聴診器が設置されていたり、熊の爪痕があったりで楽しめる場所です。

何と言ってもブナ林がとても美しかった!森の雰囲気が「もののけ姫」って感じで、太古の雰囲気さえ感じさせてくれる素敵な森でした。そうそう、帰路に「太宰の宿 ふかうら文学館」にも寄りました。太宰治が宿泊した旧秋田屋旅館を改築したもので、ほっとしたくつろぎの中で、文学的な雰囲気に浸ることが出来ます。

こうして二日間の楽しい旅行は終了しました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね〜♪Fちゃんの数十年振りの貴重なミニスカート姿も掲載しました。上の写真は、神秘的な白神十二湖の青池にて。下の写真は一番感動した深浦町の大岩にてFちゃん。

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7月22日(金)カシミール3D&GPS 講座

何人かの方からご心配のメールを頂戴しました。「最近日記が更新されていないのですが、何かあったのでしょうか?」と…。沢屋交流会が終わってホッと一段落したのも束の間、仕事が多忙を極め、さらに梅雨時期で雨に祟られ山へも行けず、日記を書きたくてもネタが見つからず…更新をサボっておりました。ご心配お掛けし、申し訳ございませんでした。

私自身は、至って元気ですのでご安心下さい。16〜18日の三連休は、仲間と和賀山塊の沢へ行く予定でしたが雨のため中止!結局仕事を入れ仕事三昧の三連休となりました。今日は久し振りの晴天♪お天気が良いと気分も晴れますね!本日は、遠路遥々東京から新幹線に乗って学びに来られる生徒さんがいらっしゃいます。用事のついでに当校に寄って習われるのかな?と思っていたら、そうではなさそうで、授業の為だけに来られるとか…。

その新規の生徒さん、特殊な授業を受けに来られるのです。おそらく、全国でも当校(私が運営するパソコンスクールむげん)しか対応していないと思われます。その講座名とは…「カシミール3D&GPS 講座」です。私のホームページには、以下のように記載しています。『山で遭難しないためにも使いこなしたいソフト。カシミール3Dソフトとガーミン社のGPSの連携で、遭難しないための山での活用方法を学びます。山行ルートの作成、GPSへ転送、トラックデータ(軌跡)の見方など、実際に私が活用している方法をご紹介致します。』

特にガーミン社の山岳用GPS(eTrexシリーズ)は、高価な上(約10万円)カシミール3Dソフトと連携し山で実践的に活用する方法をマスターするのは難しいと感じる方も多いと聞きます。私がこのガーミン社製GPSを最初に購入したのは、ちょうど6年前のこと…eTrex Vista HCxを約10万で購入しました。2台目 eTrex30xj (最新バージョン)は、今年2016年4月20日に8万6千円で購入しています。私にとっては、超高価なお買い物で勇気が要りました。決して宝のもち腐れにしてはいけない!と意を決したほどです。山で命を守る大事なツールゆえ(時には仲間の命も)、こういうものにはお金を惜しまない主義です。

購入後は、ワクワクしながら参考書とマニュアルを読み漁り勉強!仕事柄、新しいことを覚えるのが好きのようです。後は、実際に山で使用してみて「どのような使い方がベストか?」を研究しました。6年間培った実践的な活用方法やノウハウを授業で教えています。数年前は、何と大阪から飛行機に乗って習いに来られた生徒さんもいます。概ね毎月一人以上は、この「カシミール3D&GPS 講座」を受講される生徒さんが来られます。ありがたいことに、私の山仲間達も学びに結構来てくれています。

今年の春(5月)には、『GPS&カシミール操作マニュアル』も作成しました。このマニュアル、私が毎週山へ行く度に行っている作業の数々を紹介しています。GPS購入後にぜひやっておきたい「お勧めの初期設定」のページも作りましたよ。@山行前にやるべきこと、A山行中にやるべきこと、B帰宅後にやるべきことの三つに分け、わりやすいように画像やイラストもたくさん入れました。内容を凝縮「必要最低限、これだけ覚えておけば十分!」という内容に仕上げています。※ ちなみにこのマニュアルは、「カシミール3D&GPS 講座」の受講生用に作成したものであり、非売品となりますのでご了承ください。

先週行けなかった分、早く山や沢に行きたいと思うこの頃です。今週末は、Fちゃんとデートの予定が入っていますので、来週末には何としても行きたいなぁ〜!(出来れば泊まりの沢へ)。早く梅雨明けしないかなぁ〜!PS.先週の三連休、秋田県の羽後朝日岳の沢で遭難がありました。何とメンバーの中に私の山仲間がいてビックリ!第一報が入ったときは、まだ現地に4名取り残されている状況でしたが、その後 全員無事救出されたようで安堵しています。ほんと気を付けなくっちゃね!


7月14日(木)東北沢屋交流会 2016

私のこのホームページ、気付けば100万アクセスを突破していました!ホームページを公開して15年、「塵も積もれば…」って感じです。先週の沢屋交流会でも多くの方に「ホームページ、見てますよ!」と声を掛けていただき、ほんとありがたいことです。このホームページを見て下さっている皆さんに心から感謝とお礼を申し上げます。見て下さる人がいるからこそ、更新も頑張れる!のです。

7月9日(土)〜10日(日)で開催された「東北沢屋交流会」が事故なく無事に終わり、ホッとしています。蓋を開けてみれば岩手・秋田・宮城・関東の山岳会7団体及び個人が集まり、20代から70代まで参加者総勢28名!過去最大規模となりました。9日(土)は、親睦を兼ねた大懇親会を開催しました。宿の手配、食料の買出しやら調理等一手に引き受けて下さった盛岡ラウンドアドベンチャーの皆さんには、心から感謝申し上げます。

たくさんの差し入れがあり、普段飲めない高級酒も堪能できました。今回は、特別ゲストとして沢屋なら誰もが知っている超有名人・浪漫山房の高桑信一さん(沢登りの先駆者でありカリスマ)、ACC-J茨城の名雪博二さん(卓越したクライマー)、銀座山の会の浅原さん等、関東沢屋交流会の方々のご参加もあり大いに盛り上がりました。特に高桑さんに至っては、沢登り界のスーパースターですから。ツーショットの記念撮影を皆にねだられ ご本人は大変だったと思いますが、嫌な顔一つせず笑顔で応えてくれました。かくいう私もツーショット写真を撮らせていただきましたよ。私は翌日の遡行を考えて(一応リーダーなので)11時頃には寝ましたが、宴会は深夜2時頃まで及んだと聞きました。

翌10日(日)は、5時起床6時出発!まずは八幡平アスピーテラインの曽利ノ滝駐車場を目指します。八幡平山頂付近は、物凄いガスでホワイトアウト状態!小雨降る中、中ノ沢・湯ノ沢(焼山に突き上げる沢)を皆で遡行しました。大人数での遡行は、時間が掛かりますがワイワイ・ガヤガヤ楽しく遡行出来ました。

一週間前に下見山行に来た時は、夏を思わせる猛暑だったのですが、この日は結構寒かったです。歩いている分には問題ないですが、立ち止まると寒く感じました。上部は足湯(温泉が湧いている沢)状態で遡行でき、身も心もホカホカになりました♪(^_-)-☆

何はともあれ、皆さんにご堪能いただき、また たくさんの感謝とお礼の言葉を掛けて下さり、とっても嬉しく思いました。今回は、東北沢屋交流会と関東沢屋交流会の初コラボ!沢屋の仲間の輪が全国規模になっていくのかなぁ〜!と感じています。

今週末は、三連休ですね!早速、仲間達と和賀の沢へ出掛ける予定でしたが、ず〜っと雨マークが…。今もここ盛岡は土砂降り状態です。残念ながら、三連休の沢は中止と致しました。中止になったことは残念ですが、反面ホッとしています。2週連続のリーダーは、精神的にしんどく感じられる年頃になったのかもしれませんね。せっかくのお休みなので、日帰りでどこかの山か沢へ のんびりと出掛けたいと思います。確か、去年の三連休も雨で中止にしたような…。

早く梅雨明けしないかなぁ〜!と思うこの頃です。高桑さんにお会いしてから、余計に高桑さんの本を読んでみたくなりました。まだ読んでいない本がありますので、これを機会に連休にでも読みたいと思います。PS.『酔いどれ画像掲示板』に写真を掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいねぇ〜♪(^_-)-☆

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7月8日(金)東北沢屋交流会 誕生秘話

いよいよ、東北沢屋交流会 開催日まで間近となりました。今回で8年目となります。蓋を開けてみれば総勢28名の参加となりました。岩手のみならず、秋田、宮城、埼玉、東京からの参加もあり年々参加者が増え続け規模も大きくなり嬉しい限りです(その一方で、身の引き締まる思いですが…)。

本日は、その「東北沢屋交流会」発足に至った経緯を書きたいと思います。16年前、私は東京に住んでいました。かれこれ16年間も暮らしました。山登りや沢登り、岩登り、ヒマラヤ遠征等を覚えハマったのも東京時代です。全盛期は、毎年のように年間50本以上もの沢へ入渓し仲間からは「沢キチガイ」と呼ばれていました。それだけ、沢登りが大好きで完全に私のツボにハマってしまったのでした。

父の死をきっかけに16年前に岩手にUターンし再び沢登りに励もうとしたものの、一緒に行く沢屋さんがあまりにも少ないことに愕然としました。ここ岩手では、夏が短く年に数本お遊び程度で入渓する人がほとんどだったように思います。そんな中、北上のS先生(岩手の大御所)と出会ったことは、私にとって「天の恵み」でした。S先生は、どこの馬の骨とも知れない私を嫌な顔ひとつせず、毎週のように沢に付き合ってくれました。また、岩手の名渓のほとんどを先生にご案内いただき、そのご恩は一生忘れません。

やはり年に一度(8月)は、アルプスや朝日・飯豊連峰の大渓谷の沢へ行きたいもの(東京時代は、毎年の恒例行事になっていた)。岩手に戻って来た当初、大きな沢へ行く人がいなく、東京時代の沢仲間達ばかりを誘って行っていました。そんなことが数年続いた後、私の心に変化が生じました。「このままじゃいかんよなぁ…せっかく岩手に戻ってきたのだから岩手の仲間達だけで、オール岩手でチームを組んで大渓谷へ挑みたいなぁ〜!」と思うようになったのです。

そんな思いで最初に企画したのが2008年8月の南アルプス大井川・赤石沢だったのです(手始めには、手頃な沢だと思った)。今思えば、これが全ての始まりだったように思います。メンバーは、先に述べた岩手の大御所であられる北上山岳会のS先生、現RAM山岳会の会長で岩手の重鎮・Sさん、そして、当時アルペンローズ山岳会のAさん(現ICI石井スポーツの重役らしい)と私(当時 盛岡山想会)の4名で行ってきたのです。皆さん、所属山岳会は違えど頼りになる方々ばかりで大いに盛り上がりました。その赤石沢で焚き火を囲んだ宴席にて、「レスキュー訓練も岩手のたくさんの山岳会に声を掛けて合同で行いたいよね!」との話になり…。それらがきっかけで、より一層岩手の山岳会の横の連携(特に沢屋に関して)が深まっていったように思います。

その翌年には、北アルプスの小倉谷、その翌年には御嶽山の兵衛谷へ「チーム岩手」として挑み、どれも楽しく大好評でした。大きな沢になると、どうしても参加出来る人が限られてしまいます。大渓谷を目指すのもいいけど、「岩手にもっと沢屋を増やしたいなぁ〜!そのためには、沢の魅力を知ってもらうのが一番だよね!」と思うようになりました。「岩手のため」という崇高な気持ちより「私の沢パートナーを増やしたい」とのエゴ的な部分も大きかったように思います。

それから、毎年易しい沢を企画して一人でも多くの方に参加していただけるよう親睦を目的とした「岩手沢屋交流会」を発足させました。勘のよい人はお気付きかもしれませんが由緒ある「関東沢屋交流会」のパクリで「岩手版」です。その交流会では、様々企画しました。

大行沢、鳴虫沢、エシコ沢、桃洞沢、九階の滝(様ノ沢)、尿前本沢、去年は岩手山の焼切沢。始めた当初は、岩手の山岳会だけで行っていたのですが、ここ数年、秋田や宮城からの参加者もあり名称を「東北沢屋交流会」に変えました。今年は何と関東からの参加者もありビックリしています。沢登りという共通の趣味仲間が集まった親睦を兼ねた交流会、皆さんに楽しんでいただければ、この上なく嬉しく思います。

宴会の席で、幹事として一言「ご挨拶」しなければならないようでして…。私は、人前で話すのが大の苦手なんですよ…。「誰か代わりに話してくれないかなぁ〜!」って思ってしまいます。ちょっとでも「東北沢屋交流会のこと」をご参加下さる皆さんに知っていただきたく日記に書かせていただきました。お天気、晴れるといいなぁ〜♪(^_-)-☆ 参加される皆さんとお会いできること、楽しみにしています。 PS.上の写真は、去年の「東北沢屋交流会」です。去年は、総勢25名の参加で岩手山の焼切沢を皆で遡行し大好評でした。来年はどこにしようかなぁ〜?


7月1日(金)八幡平 湯ノ沢 偵察山行

2日前の29日(水)は、八幡平の湯ノ沢へ東北沢屋交流会の偵察山行へ行って参りました。ご同行いただいたSさんとの都合が合わず、結局仕事を休んで平日に強行するという暴挙に出た次第です(その分、3日(日)は、仕事をすることにしました)。

この沢、三年前にも一度遡行していますが、沢屋交流会当日は、20名近くの大人数での遡行になります。念には念を入れて「より安全に」をモットーに下見し参りました。今回は、私の固定概念にとらわれることがないように、ご同行いただいたSさんに「第三者の厳しい目」でチェックしていただくのも目的のひとつでした。

岩手の重鎮であられるSさんとは久し振りの山行となり、前日の雨で多少増水しておりましたが、お天気に恵まれ楽しい山行となりました。Sさんは、御歳69歳にして現役バリバリのアルパインクライマー(アルパインに限らず、フリーも沢も雪山も何でもこなす超人)。北上のS先生(岩手の大御所)と共に岩手の登山界を牽引してきた立役者の一人でもあります。

彼の山に対する情熱とお人柄は、私の憧れであり目標でもあります。素敵な年の取り方をされているなぁ〜!とお会いする度にいつも感心します。お年をまったく感じさせない抜群の体力と情熱とリーダーとしての資質、そしてユーモア溢れるダジャレには、尊敬の念を覚えます。私の69歳は…?まったく想像できませんです。(^^ゞ。

参加人数が多いため「滝の登攀などで1回ロープを出せば、1時間はゆうに掛かってしまうだろうなぁ…」との思いから、なるべくロープを出さず安全に登れるルートを探って参りました。この湯ノ沢、3年振りに遡行したのですが、簡単過ぎず難し過ぎず「まさに交流会向けの癒しの沢」だと改めて思いました。沢慣れた方であればロープは不要、快適かつ楽しみながら遡行出来ます。

とは言うものの、深い淵の微妙なヘツリが2ヶ所あり、万が一失敗すればドボ〜ン!足が立たないほどの深さです。「ここで落ちる人、きっといるんだろうなぁ〜!」とSさんと噂しておりました。もし、落ちてもズブ濡れになり冷たい思いをするだけで、致命傷にはなりませんので安心できます(低体温症には気を付ける必要あり)。

大滝30mも階段状なのでロープも要らないほどですが、出だしでシャワーを被るし万が一スリップすれば致命傷にもなりかねないので、「ここはロープを張った方が無難だよね!」とSさんと意見が一致しました。「2ピッチ目はズルズルの泥壁(岩盤に土が乗った状態)なので当然ここもロープを張ろうね!」と。

小滝ありゴルジュあり、深い釜や淵あり、ナメあり温泉ありで変化に富んだ「癒しの渓」だと思います。ヤブ漕ぎなしで登山道に出られるのも魅力です。昨日は二人でしたので沢を詰めたあと焼山の山頂まで足を伸ばしましたが、交流会当日は「山頂を目指すのは、時間的に厳しいね!」ということになりました。遠方から参加される方もいらっしゃるので、その方々の翌日のお仕事のことを考えるとお昼頃には下山出来るようにしないと…ね。沢屋交流会の遡行目的は技術向上ではなく、あくまでも「親睦と親交」が目的なのですから…。年に一度の大イベント!皆で楽しく遡行したいと思っています。

この「岩手沢屋交流会」、2008年から始めましたので今年で8年目になります。私が岩手に戻って早16年…。長年東京で沢登りに取り組んできた私にとって「岩手の沢屋不足」は、深刻な問題でした。「だったら、沢屋を増やすしかないよな!岩手県内の沢好きな方を山岳会の枠にとらわれず交流を深めたいな!」と思い立ったのがきっかけでした。この年に一度のイベントを楽しみにして下さる方も多いようで、ほんと嬉しい限りです。ここ最近は、岩手だけでなく秋田、宮城からの参加もあり、今回は遠路関東から参加される方もいます。前日の交流を兼ねた親睦会(宴会)も楽しみです♪幹事の私としては、身の引き締まる思いですが、皆さんに楽しんでいただけたら…と願っています。あとはお天気次第!晴れることを祈って…♪(^_-)-☆

PS.今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧下さいね♪(^_-)-☆

『酔いどれ画像掲示板』 八幡平 焼山・湯ノ沢 今すぐ見たい方はクリック!



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