翌月の日記
前月の日記

過去の日記
HOMEへ


12月30日(金) 感謝の心

今年の授業は全て終了しました。生徒の皆さん、山仲間達、友人知人の皆さん、今年一年、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。今年は震災があって、本当に大変な年でした。震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

こうして生きて、仕事や山登りが出来ることに幸せを感じています。「当たり前のことの中に本当の幸せがあるんだな…」と、つくづく思い知らされる一年でした。生きていることに感謝、健康であることに感謝、仕事が出来ることに感謝、山へ行けることに感謝、お酒が飲めることに感謝、もちろん、生徒の皆さん、そして山仲間、友人知人にも感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。来年はもっとたくさんいろんなことに感謝できる一年にしたいです。

そういえば…あの松下幸之助氏も「感謝の人」と呼ばれていたようです。以下、江口克彦著『成功の法則−松下幸之助はなぜ成功したか』より抜粋いたします。『松下幸之助は、事業の成功が自分の力、努力によるものであるとは、まったく考えていなかった。「今日、松下電器が一応の成功をしたのは、いい人がわしの周りに自然に集まってくれたから」というのが口癖であった。

「人は、松下さんは成功した、結構ですなと言うてくれる。なぜに成功したんですか?とよう尋ねられるけども、どうして成功したのか?わしにもわからん(笑)。いい部下に恵まれたこと、ひいきにしてくださるお客様がたくさんできたこと。そういうことやろうな。今日のわしの成功は、部下とお客様のおかげやな。成功の理由はそれやな。ありがいたいことやとしみじみ思う」そのような感謝の思いは、自然と社員に伝わる。社員を感動させる。

昭和五十三年は、松下電器が創業してちょうど六十周年となる年であった。その式で松下幸之助の結びの言葉は次のようなことであった。「そういう意味で私は、この六十年間にこれだけの仕事をしてくださった皆さんに、心からお礼申し上げたい」そう言って、松下は、壇上から降りてきたが、途中で立ち止まると、社員に向って深々と三回頭を下げたのである。

一人の老創業者が、こんにち会社の発展あるのは、ひとえに社員の皆さんのおかげだと、頭を下げていたのだった。松下はそれでもなお、自分には感謝の心がまだ足りないと考えていた。「昨晩、もっともっと自分は感謝報恩の恩に徹しないといかんと、そう思ったんや。これからは不平不満が出てきたら、感謝報恩に徹しよう、徹する努力をしよう。その努力を始める今日が第一日目であること。これから皆さんに合っても誰にあっても、感謝報恩の念で頭を下げようと思う。ぼくがそうでない時は皆さん、あきまへんといって注意してください」こう話したのは、松下が八十三歳の八月であった。もともとの松下電器の成功への出発点は、感謝であったと思う。』

この話、とても大好きなんです。生涯で、どれだけ「ありがとう」と感謝できるか…そこにこそ、人の人生の幸福度があるように思います。誰だって、感謝されると嬉しいですものね。感謝する方も、される方も心が爽やかになります。先日、ある新規の生徒さんに「パソコンが面白くなってきました!先生、ありがとう!」って、帰り際に行ってくれたときには、とっても嬉しかったです。

『感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく』 松下幸之助

PS.大掃除、完了です(上の写真は、先ほど掃除完了後の酔いどれルームにて。毎回、ここで酔いどれ日記を書いています)。明日は決算書を作って、今年最後の仕事が終了です。来年もよろしくお願い致します。


12月29日(木) 2012年に向けて!

当パソコンスクールむげんは、明日30日(金)で今年全ての授業を終了させて頂きます。年末の駆け込み授業で、今日まで忙しい毎日が続きましたが、最終日である明日の予約は現時点では入っていませんので、ほぼお仕舞って感じです。明日は、突発的な仕事が入らない限り、忙しくなることはなさそうですので、大掃除をしようかな!と企んでいます。年明けは1月4日(水)より授業を再開しますので、生徒の皆さん、宜しくお願い致します。

さて、先の日記にも書きましたが、現在、暇を見つけてはパソコンスクールむげんのホームページ制作に励んでいます。開校11年目を迎え抜本的にシステムや料金体系を見直そうと検討する日々が続いています。全国のパソコンスクールのホームページを見まくって、システムや料金体系の研究に没頭しています。それにしても「様々なシステムがあるんだなぁ!(いかに通わせて利益を上げるか!って、所が多いようですが)」とビックリしています。中には毎月、教室使用料とか月会費を取るところもあり驚きです。

フルタイム完全1対1のマンツーマン授業で1時間千円という超破格な(おそらく全国で一番安い)値段で、この10年間頑張って参りました。正直、かなり経営的に厳しかった年もありましたが、経費を極限まで節約し経営努力することで何とか乗り越えて参りました。それと、生徒さん達にどれだけ助けられたことか…。そりゃもう、感謝・感謝の気持ちで一杯です。「うちの会社のホームページ、先生に作ってもらいたいんです!」とか、「先生、パソコンの調子が悪いの、直して欲しいの!」とか、その他「先生、これ食べて〜!飲んでぇ〜!」って、どれだけ差し入れを頂戴したことか。授業以外の所で、お仕事をたくさん頂戴することが出来たのが、幸いでした。それと、生徒さん達が口コミ宣伝してくれて、ほんと助かりました。これまた感謝です。

この10年間、「初志貫徹!1時間千円は、どんなことをしても死守するぞ!」と、強い思いもありました。十年一区切りと言います。10年を境に白紙に戻って(これまでの考え、やり方や方針を見直し)、新しいシステムと料金体系を模索する日々が続いています。これからの時代にあった内容に当スクールも変革していかなければならない…と思っています。価格競争の泥沼に陥ると限りがありませんので、ここらで脱却し「質」と「特異性」で勝負できるスクールに変えていけたら…と考えております。「これ、絶対に他のスクールでは教えられないだろうなぁ〜!」って、ことも結構教えていますゆえ。今のところ、新システムと新料金は、3月1日より適用すべく準備&模索する日々が続いています。

それと、現在「山ブーム」ということもあり、来年は山岳ガイドの仕事にも力を入れていきたい!と考えています。パソコンスクールの生徒さんに比べれば、まだまだ数は少ないですが、私に一度ガイドされた方は、それ以降、ずっと長いお付き合いをさせて頂いております。明日30日は、大掃除して、大晦日は山行計画と山の準備をする予定です。で、正月お天気が良ければ山へ行くぞ〜♪それを楽しみに頑張っています!明日は中学時代の同級生達(主にテニス部の仲間達。実は私、中学高校時代の6年間、テニス部だったのですよ)が集まり、居酒屋で「むげん10周年記念」を祝ってくれるそうです。もちろん、忘年会を兼ねてですが…。ほんと、ありがたいことです。久し振り会う友人もいて、とっても楽しみなんですよ♪(^o^) 上の絵文字は、生徒さんがメールで送ってくれたものです。これには感激しました!ほんと感謝です!


12月26日(月) サイト内検索

クリスマスも終わり、今週で今年もおしまいですね…。これから忘年会があったり「むげん創立10周年記念」を祝ってくれる友人がいたりで、ホントありがたいことです。今年は震災があって、兄夫婦が陸前高田で被災し、身の削られる思いをしました。いままで「兄貴がいて当たり前…」と思っていましたから。震災で身内を亡くされた方のお気持ちを思うと、胸が張り裂ける思いです。

話変わって、先の日記にも書きましたが、現在、パソコンスクールむげん(当校)のホームページをリニューアルすべく、せっせと作業に励んでおります。全国のパソコンスクールのホームページを見まくって、「どんな特徴があるのかな?システムは?料金は?」などなど実態調査と研究に励みました。「何かむげんに活かせることはないだろうか?」と。

最近急増しているのが「定額制」です。1ヶ月間、何回通っても定額料金で済む!というシステムです。つまり、通えば通うほど、お得になる!というもの。チラシの謳い文句には『安心の月々3,000円、通い放題!』と書かれています。しかし、3,000円ポッキリで済むわけがなく、別途「コース料金(3万〜6万)」なるものを支払わなければならない仕組みのようです。主婦や学生さんなど、時間的余裕があり、頻繁に通える人には良いシステムかも知れませんね。

それと、『お好きな日、お好きな時間に学べる、予約不要!』というもの。ビデオ授業とか、自主学習方式を採用しているスクールならでは…って感じです。当スクールのようにフルタイムで完全1対1のシステムを採用している所では、無理があります。もちろん、定額制も…。体は一つしかありませんゆえ。むげんを開校した10年前、フルタイム1対1で教えていたスクールは非常に少なく、仮にあっても高額な授業料だったように思います。そういった意味では、岩手において当スクールはフルタイム1対1の受講システムを格安料金で思い切って採用した先駆者的な立場だった思います。『自分が習いたい!』そう思えるようなスクールにしたい!と思っていましたゆえ。時代とともに生徒さんが学びたい内容は、多種多様化しているのを肌身で感じていましたゆえ。

テキストに添った通り一遍の授業では、いずれ生徒さんは離れていく…と。他スクールにない特徴を出さないと…って、10年前の開校当時から思っていました。だから、生徒さんにあった内容でオーダーメイド授業を組み立てていきました。これが、大好評で結構口コミで広がって、「予約は早い者勝ち!」状態になったほどです。『知りたいことだけを知りたいときに学びたい!』。私だって、そう思いますもの。この10年間、このやり方を貫いて参りました。しかし、震災の影響もあるかもしれませんが、特に今年は生徒さんの数が減りました。「これはマズイかも?」と思いましたもの。現実を直視し、対策を取らないと…って。何をどのように変えていけばよいのか?現在必死になって模索中です。

さて、また話変わって…。現在ホームページの主流は、アクセシビリティを考慮されたサイトです。アクセシビリティとは、情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす語。特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの程度利用しやすいかという意味で使われることが多いです。

文字の拡大ツールやサイト内検索のシステムもその一つです。今日は、サイト内検索についてご紹介します。これらの内容は、普通(フランチャイズの)のパソコンスクールでは、まず教えてくれないと思います。一番簡単な方法は、googleやYahooのサービスを利用することです。そういったサービスがない以前は、全文検索システム Namazu(CGIプログラム)を組む必要があり、これがまた、結構大変でした。一度挑戦しましたが、挫折しました(^^ゞ。

『Google を利用したサイト内検索窓 設置方法』が、とても参考になります。タグをコピー&ペーストして、自分のドメインやアカウントに修正するだけの作業で出来ちゃいます。このホームページのトップページにある「サイト内検索」も、そのようにして作っています。このサイト内検索、自分自身が一番利用しているかもしれません。「あの山、いつ行ったかな?あの出来事は、いつだっただろうか?」って、結構重宝しています。

さらに上の写真のように、検索窓と検索ボタンを、もうちょっとおしゃれにしたい!という場合は、スタイルシートを使って、カスタマイズします。検索窓とボタンは、イラストレーターで描いて背景画像として読み込ませます。さらに、検索窓に「サイト内検索」の文字を表示させて、クリックすると消えるようにしたい場合は、さらにJavaScriptを組み込みます。『input に onfocus で背景色や文字を消す』のサイトが、参考になります。そんなことも、授業で教えています。ホームページって、ほんと奥が深くって、面白いです。山登りと一緒ですね♪どんどん進化していく〜!その進化に着いて行けるように頑張っています。PS.上の写真は、現在作成中の当スクールのホームページの一部です。


12月25日(日) メリークリスマス♪

今日こそ日記を更新しようと思っていましたが、クリスマスで、さらに日曜日だというのに仕事が入ったり(年末ゆえいつものことですが…)、バタバタしており更新できず、申し訳ございませんです。あぁ〜山へ行きたいよ〜!この年末は、頑張って仕事をして、お金を貯めてお正月には山へ行くど〜!「今日はこのネタで日記を書くぞ〜!」と思っていた写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。その写真の内容については、明日の日記にでも記載しますね。せめて、先に写真でも見てやってくださいませ。

この数日間、暇を見つけては、チョコチョコと当スクール、パソコンスクールむげんのホームページを作成しております。現在時点での作品を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しましたので、ご覧くださいね。本日IBCテレビで15時間放送、『報道の日2011 記憶と記録そして願い』が放映されていました。仕事の合間にチョコチョコ見ていました。あの3.11東日本大震災の生々しい映像と共に、当時語れていなかった真実の一部を垣間知ることが出来ました。今年を「良い一年だった…」と振り返る日本人は皆無に近いでしょう。それでも私たち日本人は忘れない。この国に起きたことを。未来へ語り継ぐために…。

『酔いどれ画像掲示板』 メリークリスマス♪ 今すぐ見たい方はクリック!


12月22日(木) チェンジ!

久し振りの更新で、ゴメンなさいです。年末間近ということもあり、ちょっとバタバタしておりました。今週末はクリスマスイヴ、そして来週は年末かぁ…。今年は震災があったせいか、月日の経過が例年より早く感じられるのは私だけでしょうか。今年も残すところ9日だなんて、早過ぎます。あっという間の一年でした。

そして、今月12月1日に当社むげんが創立11年目を迎えることができました。これも一重に皆様方のお蔭だと感謝の気持ちで一杯です。それにしても、あっという間の10年間だったように思います。

10年一区切り、創業11年目に向けて、「むげんも変わらなきゃ!まさにチェンジの時!」と思い、暇を見つけては懸命に考え続けています。これからの時代、パソコンスクールに求められるものは何か?今以上に生徒さん達に喜んでももらうには、どうしたらよいのか?「安ければ生徒さんが来てくれる!」そんな時代は終わりつつあると思っています。

「得意分野に専門特化して他スクールでは絶対に真似のできないことで勝負していく!」生き残っていくためには、それしかないと…。現在、その部分でシステムや料金の見直し作業を行っています。正直、開校当時より差別化はかなり真剣に考えて参りました。それなりに他スクールでは真似のできないことに取り組んで参りましたが、今のホームページでは、それが十分に伝わっていない…。

「まずは自分が今できることから取り組んでいこう!」、そう思い、パソコンスクールむげんのホームページをリニューアルすべく、一週間前より取り組み始めました。ホームページのデザインって、大体三年周期で流行が変わっていきます。「ファッションの流行と一緒!」そのように考えて頂ければ、理解しやすいと思います。現在公開されている当社むげんのホームページは、結構以前に制作したもので、時代に合わせたデザインに作り直す必要性を感じておりました。

それと、今のページでは、「むげんのことが十分に伝わっていないな!」と思ったのが、リニューアルの必要性を感じた一番大きな理由です。近年増えているのが、パソコンのトラブルや修理、各種設定、それとホームページ作成や資料作成などです。つまり、授業と関係のない部分の仕事が増えつつあります。逆に授業の方は、減っています(特に今年は震災の影響もあった)。これも「時代の流れ」だと思っています。これらは、緊急性を要し「待ったなし!」ですから。

その依頼主の多くが、当スクールの生徒さん達なんです。「先生に頼めば、何でも相談にのってくれるし、どこよりも安い値段で対処してくれるはず!」って、知っていますから。完全フルタイムでマンツーマン授業していますゆえ、生徒さんとは遠慮なく何でも話せる仲になっているからだと思います。「困ったときばかりで、ゴメンなさいね…」と、よく言われますが、それで、いいんです。元々そのようなスクールにしたかったですし、何よりも喜んで下さるのが、一番嬉しいです。「自分も多少は世の中の役に立っているんだな!」と思えるだけで幸せな気持ちになります。それらをリニューアルするホームページで当スクールの生徒さん以外にも広めていきたいな…と思っています。

現在のホームページでは、修理とか各種設定等に関する記載は、ほんのちょっとしか明記していません。そこの部分を、もっと充実させたいのと、ホームページや各種資料の作成の部分もわかりやすいページにして充実させたいと思っています。これまでかなりの数を作りましたし、喜んでもらうことが出来ましたので。近年では、授業よりこちらの方が忙しくなりつつあります。

話戻って…「どんなページにしようかな?」と思い、この一週間、ず〜っとデザインを考えています。先日(財)岩手県土木技術振興協会様のホームページを作った時もそうでしたが、全国47都道府県の同業社のホームページをつぶさに観察・分析し、「47の同業者の中で一番素晴らしいページを作ろう!」と心に誓い、来る日も来る日も考え続けました。努力した分だけ、素晴らしい作品(ページ)に仕上がるんですよね。「一番いいものを作りたい!そして、お客様に喜んでもらいたい!」そんな気持ちで一杯でした。

パソコンスクールの同業社は47どころじゃありませんが、かなりの数(数百社)、調べました。デザインもさることながら、その中身(スクールの特徴)なども。それと、全国の大手企業のホームページ(数百社)も。さらに、Web作成会社の最近の作品も徹底的に見まくりました。ページ全体のバランスと各パーツのこだわりなど、つぶさに観察しました。ヘッダー部、メニューボタン、サイドバー、メインコンテンツ、フッター部などなど。そのような視点で見ると、時を忘れるほど熱中し、私にとって楽しい作業の連続でした。

あっ!これを作ったWebデザイナーさんの感性は凄いな!」など、下手な参考書を読むより、この方が実践的に多くのことを学べます。この一週間で見たサイトは、500社をゆうに超えると思います。当スクールのページに限らず、このような作業の一つ一つが、今後の仕事にも活かされていきますゆえ。それが生徒さんへの授業にも活かされていくと思えば、これほど楽しい作業はありません。トップページを一目見ただけ、「あっ!このページは○年前に作ったものだな!」と直ぐにわかります。その当時の最先端の流行デザインで作られているからです。三年以上前に作られているページは、古くさく見えてしまいます。

一つは、パソコン環境の変化が挙げられます。3〜4年前まではホームページの幅、800pxで作るのが主流でしたが、現在はパソコン画面のワイド化により1,024pxで作るのが主流になっています。そしてフラッシュを用いるサイトが少なくなっています。一昔前までは、猫も杓子もフラッシュでしたが…。動きのあるページで「楽しませる」ページが一昔前。現在は、シンプルにして「いかに理解しやすく読みやすくするか!」というトレンドに変わってきています。

お正月、弟夫婦&たっくんが帰省できない…との連絡がありました。母共々ショックを受けています。今年のゴールデンウィークは、震災の影響で弟夫婦が帰省できなかったので、正月以来の一年振りの再会を楽しみにしていたのですが、とても残念です。「たっくんをソリで遊ばせてあげよう!」と思い、県内の「子供が安全にソリ遊べるスキー場」なども調べまくっていたのですが…。思えば、弟夫婦が結婚する7年前までは、23年間毎年お正月は、山で過ごすのが恒例行事でした。久し振りに「お正月山行でもしようかな?」と企んでいます。それと、正月休みを利用して「集中してむげんのホームページを作ろう!」と思っています。お正月も充実しそうで、今からワクワクしてます♪(^o^)

『酔いどれ画像掲示板』 姫神山・城内コース 今すぐ見たい方はクリック!

12月18日(日) 姫神山・城内コース

毎週楽しみにしている週に一度の山行!「今週末はどこへ行こうかな?」と考えるひと時もまた楽しいものです。本日は生憎お天気が悪いようです。そんな時は体力トレーニングと割り切って近場の山へ行くことにしています。近場の山ですと、朝もゆっくりできますし、早い時間に帰宅でき、時間を有効に使えるのも魅力ですよね。

今朝は6時半に起きて、カレーライスを食べ、7時ちょい前に出発!と思っていたら、なんと雪が積もっているじゃありませんか…。「う〜ん、雪掻きをしてから出発しよう!」今シーズン初の雪掻きです。その後、一路姫神山・城内コースの登山口を目指しました。道路が凍結していて40kの安全運転。

初めてのコースゆえ、カーナビをセット!道案内はナビ子ちゃんに任せて、これでひと安心♪と思いきや…GPSを捕捉できなくなったのか?はたまた細い林道は検知されないのか?目的地に到着していないのに、「目的地付近です」とアナウンスされ、強制終了されちゃいました。「付近」と言われても困るんですけど…(^^ゞ。目的地(登山口)まで案内してくれないと山を登れないじゃないか〜!

カーナビ任せて走っていると、こういう時、困ってしまいます。「ここは一体どこなんだ…?どちらへ進めばいいんだ!」って感じです。そういう時に役立つのが、大金はたいて購入した私の財産、ガーミン社の山岳用GPSです。山岳用だけあって、衛星のキャッチ能力は、カーナビの比ではありません。それに、2万5千地形図も表示されますので、一発で現在地点が分かります。そこからは、GPSで確認しながら車を走らせ、無事城内コース登山口に到着しました。

外は銀世界、雪が降り続き数センチほど積もっています。身支度をし、いざ出発しようと登山口に視線を送ると、なんと「立ち入り禁止!」の黄色い看板が…。その内容は、「雪害による倒木が発生し、危険な状態のため立ち入りを禁止します。立ち入りによる事故があっても、一切責任は負いません。盛岡森林管理署長」とありました。ここまで来たのに、オメオメと帰る気になれず、行けるところまで行ってみよう。どれほど危険な状態なのか?実際にこの目で確認しなくっちゃ。それに、万が一の際、「責任を負ってもらおう」なんて、これっぽっちも思っていませんから。

去年の年末のドカ雪の影響でしょうか?あの時は、物凄く降り積もりましたものね。やがて、その「危険な状態」と思わしき場所に到着しました。単に木々が倒れているだけで、特に危険を感じることはなく、そのまま突き進みました。迷いやすい箇所にも、きちんとマーキング(ピンクテープ)もされていて迷うことはありませんし、私には危険と思われる要因を見出すことが出来ませんでした。それにしても登山口のあの「脅し?」看板、何の意味があるのだろうか?

この城内コース、まるで林道のような幅広い登山道が続き、歩きやすかったです。一本杉コースに比べると、傾斜も緩く体に優しいルートだと思いました。森のなかに突然「笠詰神社」とか「水石神社」という名の社殿のない巨石があります。岩手山、早池峰山とともに、姫神山は北奥羽の三霊山の一つとされ、修験霊場とされて「山伏の山」と呼ばれていたそうです。一本杉コースに比べ、城内コースの登山者は少なく(本日は誰にも会わず)、プチラッセルしながら静かな山登りを楽しめたと思います。

登り始めること1時間半、誰もいない静かな山頂に到着しました。いつもならたくさんいるのに、このお天気じゃねぇ。濃いガスと雲の為、景色は全く望めませんでした。でもね、このモノトーンの世界も嫌いじゃありません。本日は、一般的な一本杉コースとは雰囲気が異なる静かな登山を満喫できました♪下りはあっという間で30分で降りちゃいました。疲れもせず、汗もかかず、もうちょっと歩きたかったなぁ…。先週は仕事が忙しかったので、頑張ったご褒美として「ゆっくりしよう!」と思い、近所の喜盛の湯(温泉)へ寄りました。我が家から10分もかからずに温泉に行けのですから、ありがたいことです。年末には、母も一緒に連れて行ってあげよう。

PS.本日撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。さらに先週行った八幡平の姥倉山を『山の扉』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧くださいね♪(^o^)

『酔いどれ画像掲示板』 姫神山・城内コース 今すぐ見たい方はクリック!
『山の扉』 八幡平・姥倉山 今すぐ見たい方はクリック!


12月14日(水) イライラしない方法、教えます。

今年、10月12日、小林正観さんが亡くなりました。数々の著書を発表したり、講演も多数こなされ(年間300回というから驚きです)、私もファンの一人でした。小林正観さんの本はたっくさん読みました。きっかけは、当スクールの生徒さんが「先生、この本、面白いから読んでみて〜!」って貸してくれたのです。当時の私にとっては、衝撃的ですっかり虜になってしまったほどです。

その小林正観さん著の『この世の悩みがゼロになる』(大和書房)から私の好きな一節をご紹介いたします。「ある人が私の前に現れたとします。何か言ったり、通り過ぎていったりしたとします。その人に対して、『私』が何も感じなかったとします。では、その人は『イライラさせる人』でしょうか」。「もちろん違います」「そうですよね。では、その現れた人に対して『私』がイライラを感じたとします。その人は『イライラさせる人』でしょうか」「そうですよね。そこに『イライラさせる人』がいますよね。

ははは、と私は声を上げてしまいました。「もう一度聞きますが、初めの例で『私』が何も感じなかった時は、目の前の人は『イライラさせる人』ではなかったのですね?」「そうです」「それが『私』がイライラを感じた時『イライラさせる人』になったのですよね?」「・・・」その女性は黙り込んでしまいました。あとで聞いた話では、その時の衝撃は大きいものだったそうです。

「『私』がイライラした時、初めて目の前に『イライラさせる人』が出現したのですよね。では、『私』がイライラしなかったら、『イライラさせる人』は生まれないし、いないのですよね」。あまりにも単純すぎて、多くの人、特に、人間関係に苦しんできた人にとっては、とても認めがたいものであるに違いません。「『私』がイライラした瞬間に『イライラさせる人』が生まれた。では、『私』がイライラしなかったら…。『イライラさせる人』は生まれないし、どこにもいない。」という事実は、多分、誰でも否定できないことなのです。ただ、そういうことに「気づく」か「気づかない」かだけのことでしょう。

「自分が思う」ことで「イライラさせる人」を出現させているのです。その「イライラさせる人」を変えようと考え、そのように相手を説得しても、ほとんど思うようにはなりません。相手を変えるのも一つの方法ではありますが、もっと簡単で楽な方法があるのです。それは「自分」が変わること。「イライラする私」を、「私」が変えてしまえばよいのです。そうしたら、目の前から「イライラさせる人」が消滅してしまいます。こちらの方法のほうがはるかに楽です。

同様に、「イヤなこと」「イヤな人」というのも宇宙的には存在しません。「私」が、ある出来事、ある現象について「イヤなこと」と思ったとします。もし思わなければ、その出来事は「私」に無関係の、目の前を通り過ぎていった何でもない現象でした。それを「イヤなこと」と「私」が思った瞬間に、「イヤなこと」になった。「イヤなこと」が目の前に出現したのです。そう「決め付ける」私の「心」によって、そういう「現象」が初めて生まれます。「私の心」こそが、私の周りに「幸せ」や「福」を作っているのです。

コレを読んで…「そういえば、いわて起業家大学に通っていた頃、福島先生も同じことをおっしゃっていたなぁ〜!」って思い出しました。「誰もあなたの腹を立てることは出来ませんよ。自分の腹を立てることが出来るのは、自分しかいないのですから…他人を変えるより、自分自身を変えることです!」って。日々目の前に起こる事件や現象について、どう捉えるか? 最後に安岡正篤氏(東洋政治哲学・人間学の権威)の名言を…「人間というのは本当に心の問題である。

PS 私は、イライラしたり怒ったりすることはほとんどないのですが(と皆さんからよく言われる)、私の場合は「心の問題」というより、「神経の問題」かもしれません。単にそのような神経(感情)が抜けているだけかも?(^^ゞ上の写真は、1歳の頃のたっくんで〜す!歯磨き、エラ〜イ♪(*^_^*)


12月11日(日) 八幡平 姥倉山(1,517.3m) その2

最近朝の冷え込みが厳しく、朝布団から出るのが「しんどい!」と感じるようになったこの頃…(^^ゞ。ましてや、山へ行く日の朝となれば、そりゃもう大変です。楽しさ半面、あまりの寒さに気持ちが萎えてしまうことさえあります。そんな時、自らを鼓舞し気合を入れることにしています。

山で寒いのは全く平気なのですが、下界の寒さは苦手です。出来れば「炬燵でヌクヌクしたい派」なのです。北極や南極に犬橇で行った、あの世界的な冒険家、故植村直己氏も寒さが大の苦手だったようです。なぜ、山では平気なのでしょうか?おそらく、「冬山は寒いもので、避けられないもの!」と割り切っているから、覚悟しやすいのかもしれませんね。

さて、前置きが長くなりましたが、昨日の日記の続きです。初めて登るルートって、ワクワクします。2万5千図を見ては、地形的にどのような景色が見えるのだろうか?なぜそのようなラインでルートを作ったのだろうか?なぜこの松川ルートを登る登山者が極端に少ないのだろうか?と思考をめぐらし考えていると楽しくなります。

話はちょっとそれますが、時々当スクールのパソコンの生徒さんに「上達するコツは何ですか?」と聞かれることがあります。その問いに対し、私は次のように答えています。「なぜだろう?という疑問を持つと、楽しくなりますよ♪そのソフトを開発した人の気持ちになって、なぜ、このボタンが必要だったのだろうか?なぜ、この機能があるのだろうか?そのアイコンの絵柄はなぜ、その絵柄でなければいけなかったのか?」などなど。

丸暗記では直ぐに忘れてしまいますが、この「なぜ」で答えを見出しながら覚えていくと、忘れないから不思議です。物事には全て『理由』があると思っています。偶然作られた産物はほとんどありませんし、作成者の明快な意図や目的があり、十分考え検討され作られているワケです。「難しく作って利用者を困らせてやろう!」と思って制作されているものは皆無でしょう。それどころか、利用者の立場になって、「どうしたら、わかりやすく快適に使ってもらえるだろうか?」と、細心の配慮をされながら作られているのだと思います。

そのソフト作成者の意図が分かれば、水を得た魚のように、一気にそのソフトのことが理解できるようになります。山でも同じことが言えます。例えば、道に迷った際、その登山道を作った人の気持ちになって地形図をじっくり見ていると、大体わかります。岩登りにしても同じです。「このルートを作った人は、どのようなムーブ(体の動き)を求めて作ったのだろうか?」などなど。私が述べたいことは、「相手の立場になって(パソコンであれ、何であれ)、ものごとを考える癖を付けると、上達は早いですよ!ということです。

私は、物事(出来事にも)には、全て理由があると思っています。その理由を考えながら物事を洞察していくと、結構楽しく前向きな人生を送れるような気がいたします。あれれ〜!ほろ酔い気分の勢いもあってか?話が逸れました(^^ゞ。山行報告の続きを書かなければ〜!

この姥倉山の松川ルート、1,050mの湯ノ森まで標高差220m登り、その後タラタラした登りが続きます。最後、標高1,300M付近より一気に約200mの急登が続き、山頂に至ります。その最後の200mの登りはシンドかったです。結構雪が深くって、ラッセルに苦労しました。登山道がえぐれてV字の溝になっていて、そこに新雪が吹き溜まり、とても歩きにくかったです。その溝にハマると、股下まで潜りましたゆえ。それでも、雪景色が綺麗だったなぁ〜♪楽しかったなぁ〜!ラッセルの苦労も忘れさせてくれるほど、充実し楽しかったです。

朝はまずまずのお天気でしたが、山頂に到着する頃には、ガスが出てきて、天気が崩れて参りました。でも、登りの途中(8合目付近)で、八幡平の山々(大松倉山、三ツ石山、畚岳、大深岳など)が一望でき、感動しました(山頂に到着した時には、ガスの中…)。岩手山は、山頂部がガスで覆われ見えませんでしたが、のこぎり状の鬼ヶ城尾根を垣間見ることが出来ました。下山後は、最近恒例になっている「カップヌードル」を食べて締めくくり、帰途に着きました。登り3時間半、下り2時間、合計5時間半の充実した楽しい山行でした。めでたし、めでたし♪

PS.今回撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧くださいね♪(^o^)

『酔いどれ画像掲示板』 八幡平 姥倉山 (1,517.3m) 今すぐ見たい方はクリック!


12月10日(土) 八幡平 姥倉山(1,517.3m) その1

本日は三週間振りに山を登って参りました♪そりゃも〜気分スッキリしました!昨夜遅く、仕事が終わった後、「明日はまずまずのお天気のようだし、さて、どこの山へ行くべかな?」と物色する私…。様々な事情から岩手県内の近場の山にターゲットを絞って、@過去冬期に登っていない山。もしくは、A過去登っていないルート、これを選定基準に思案しておりました。

特に岩手県内及び秋田県の山は、結構あちこち登りましたから〜!登っていない山やルートを探すのも一苦労です。2万5千図とにらめっこすること約1時間!あっ!「灯台下暗し」とはこのことか!岩手山の前衛的な山である八幡平の姥倉山って、まだ登っていませんでした。かつ、「松川ルート」っていうのも初めてだし〜!過去、登っていない山と登っていないルート、まさに一石二鳥じゃありませんかぁ〜♪即、決定!

岩手山の登路に過ぎない(通過点に過ぎない)松川ルートと姥倉山ですが、超マイナーなルートの為、トレース(踏み跡)は全く期待できませんが、クタクタになるまで思いっ切りラッセルしたかったんです。単独で深雪をラッセルすることを考慮すれば、頑張ってもせいぜい姥倉山までが限界だろう!と計画を練りました。それにしても、初めて登る山って、初めて登るルートって、とってもワクワクします♪楽しみで楽しみで、興奮しちゃいます。2万5千図をジックリ見ながら、どんな展望が見えるのか?を想像するだけでニコニコ笑顔になれます。

今朝は5時10分に起き、朝食(親子丼)を食べ、5時50分に八幡平を目指して自宅を出発!今朝も結構冷え込みが厳しかったです。西根ICを過ぎてからは、路面は凍結しておりました。冬山の場合、天候のことを考えると、午前中勝負です。午後になると、風やガスが発生し決まって天候が不安定になります(八幡平も例外ではありません)。だから、私は、厳冬期の山を登る際は、午前中に登頂できるよう山行計画を練るように心がけています。

7時30分、まずまずのお天気の中、松川温泉より登り始めました。当然、踏み跡はなく、いきなりラッセル大会の始まりです。とは言うものの、登り始めは、柔らかいフカフカの新雪の為、ラッセルと言っても重さを感じませんでした。ツボ足で、ガンガン登って行きます。湯ノ森(1,050m)を過ぎると、雪の量もより一層深くなりました。岩手山の鬼ヶ城尾根が遠方に見え、朝日でオレンジ色に染まっています。綺麗だなぁ〜♪

三週間振りの雪山、登っていて楽しいのなんのってぇ〜!確かにラッセルはシンドイですが、それでも楽しいのです。今の時期の雪って、純白色でとっても綺麗なんです。時折陽が射し、雪面を照らすと銀色に輝き、まるで夢の世界を歩いているようでした。雪と太陽が織りなす造形美には、いつも驚嘆させられます。続きは後日の日記にて〜!PS.上の写真は、本日撮影した霧氷です。以前、Kさん(旧姓)を厳冬期の鶏頭山にご案内したことがあるのですが、その時、彼女が霧氷を見てつぶやいたこと…。「まるで毛細血管みた〜い!」って。これを毛細血管に例えるとは…凄い想像力で感動したことを思い出しました。私は、サンゴ礁とかイソギンチャクのイメージだったのですが…(^^ゞ。それと、以前生徒のAさんを厳冬期の東根山へご案内したことがあります。2万5千地形図の見方を説明している時のこと、彼女が言った言葉…「私には指紋にしか見えないのですが…」。これまた大爆笑でした♪地図の等高線が指紋に見えたようです。


12月8日(木) 山岳遭難について考える

最近読んだ本が、丸山直樹著の『死者は還らず』です。著者の丸山氏は、何と同じ母校(大学)なんです。1988年正月、当大学山岳部の北アルプス・白馬岳(正確には清水岳)での遭難事故(三名死亡)のことも書かれていました。その時のことは、鮮明に覚えています。

それ以外にも、先輩の遭難事故も載っていていました。学生の山岳部当時、毎年夏に遺族の方々(三遺族)との追悼山行が恒例行事で、山を始めて間もない私には衝撃的で、遺族の方々の深い悲しみを知りました。私が実際に遡行した沢での遭難事故(北アルプス・北又谷本谷)や、当時マスコミで騒がれた事故なども記載されていました。「なぜ事故は起きたのか?なぜ防げなかったのか?」を考えさせられる一冊です。著者は、第一線でバリバリに登っていた山ヤ(当大学の先輩)、その視点で事故分析しています。

ついつい熱中してしまい、一気に読んでしまいました。「自分がその立場だったら、どう判断しただろう?どのような行動をしただろうか?」と自分と重ね合わせながら読んでいました。遭難事例から学ぶべき点は多いです。この本に紹介されている事例では、アクシデントによりパニック状態に陥り冷静な判断が出来ず、窮地に追い込まれたケースが多かったように思います。単なる遭難本とは違い、「なぜそのような判断をせざるを得ない状況に陥ったか…」の背景が描かれています。

私自身、山で幾多の危険な目に遭い、初めて経験するハプニングに際し、パニック状態に陥る気持ちはよくわかります。だって、初めてのことですから動揺して当然です。雪崩、落石、滑落、道迷い、台風、増水、吹雪、熊、ドカ雪、雷、鉄砲水、土砂崩れ、スズメバチ、マムシなどなど、山には危険が一杯です。ただ私の場合(というより多くの場合)、一度経験すると、二度目からは冷静に対処できるようになった気がいたします。次回の山行計画時に、そのようなリスクを計算に入れて考えるようになり、いざという時にも冷静に対処できるようになったと思います。

問題は、その最初の経験時に、動揺しながらも致命的にならない対処が出来るか否か…。本書にも記載されていますが、いざという時は、頭での知識は何の役にも立たない!ということ。経験して体で覚えたことしか対処できない!ということです。そこが生死の分かれ目のような気がいたします。特にリーダーの判断は重大です。30年間山登りに携わり、20年以上リーダーを務めさせていただきました。私がリーダーをした山行で、過去一度も事故を起こしたことはありません(沢登りに関しては、リーダーとして仲間を率い250本以上遡行)。単に運が良かっただけかもしれません。私は慎重で臆病な性格ゆえ、それが幸いしたのかもしれません。大尊敬する偉大な先輩たちに「リーダーシップ」を学べたのも幸いでした。

山登りは楽しいし魅惑的な遊びです。しかし、同時にたくさんの危険もはらんでいます。どんな軽微な事故であれ、必ずや背景があり、遠因があり、直接原因があるはずです。ましてや、多数の人間が死ぬような大事故であれば、複雑な要因が絡み合っているはずです。最後に取材を通じて、著者が最も強く感じたこととは…『大きな事故に見舞われるとき、人は何かが平常なリズムを狂わせているのではなかろうか。そのために、危険を危険と察知する感覚が鈍ってしまい、警戒心を忘れて、危険にはまり込んでしまっているように思えてならない。』と。

「好きな山で死ねれば本望だ!」という人がいますが、私は絶対に「山では死にたくない派」です。山で亡くなる場合は、苦しみながら息を引き取るケースが多いですし、山で死ねばどうなるか…?山で亡くなった後輩や先輩、仲間達、そして残された遺族の方々を見て知っているから…。だから、私は山では絶対に遭難したくないんです。そして、仲間達にもそのような思いを絶対にさせたくありません。

これまでたくさんの危機をリーダーとして経験し、乗り越え信じていることがあります。「我を捨てると(囚われないこと)、沈着冷静になり五感が研ぎ澄まされ、冷静な判断が出来、窮地を脱出できる!」と。まるで仏教の教えのようですが、これは長年の経験から得た私のリーダー論です。リーダーが我を捨てるとパーティーは結束し、凄い力を発揮します(何度も経験し、これで苦境を脱出したこと、数知れず…)。私はまだまだ若輩者で欲深い人間ですが、山でリーダーを仰せつかった際は、出来るだけ「我」を捨てるように心がけています。なぜなら、仲間達の命を守りたいから…。それともう一つ、「絶対に死なない!死んでたまるか!」と心から思い信じ、行動すること。


12月5日(月) 冬将軍到来

今日の岩手はとても寒い一日でした。日中の最高気温が何と3度でした。寒いわけですよね。朝から雪が降り続いていましたし。昨日、4日(日)こそは「久し振りに山へ行くぞ〜!」と楽しみに&張り切っていたのですが、生憎の悪天…。そんな山へ行けない日は、仕事をするに限ります。

私にとって、仕事とは…山登りの次くらいに(もしくは同等に)楽しいことなんです♪生徒さんに喜ばれて、かつ感謝され、お金を頂戴できるのですから、これほど幸せなことはありません。「どうしたら生徒さんに喜んでもらえるだろうか?」そればかり考えているように思います。

昨日は日曜日にもかかわらず、午後からパソコンの出張修理&各種設定変更の仕事をこなし、お客様から大変喜ばれました(って言うか、それを通り越して感動されていました)。「修理代として○○円頂戴します。」と言ったところ、「そんなに安くていいんですか?良くしていただいたお礼です」と言って、プラスαを包んでくれました。ありがたいことです。さらに、「これ、感謝の印です。お母様にも宜しく!」とお菓子やら立派なリンゴなども頂戴しました。

本日は、盛岡市内の誰もが知る大手病院のシステム担当の方からご相談を受け、「○○が出来るようなシステムをアクセスで組みたいのですが…」とのこと。以前はICSさんに作ってもらったものを使っていたようですが、「新しいパソコンに新たなデータベースを構築したいと考えております。」とのこと。今日は仕事の合間を見て、どのようにプログラムを組んだら良いのか?考えておりました。「アクセスを習いたい!」という生徒さんは、極端に少なく、久し振りのアクセスにワクワクして楽しい一日となりました。

11月18日に秋田県の田代岳を登って以来、大きな山へ行けていません。主な理由は、週末になると天気が悪い日が続いたからであります。かれこれ、2週間以上も山をご無沙汰しています。欲求不満が爆発しそうです。とは言うものの、近所の岩山には毎日登っていますが…。これから忘年会シーズンで楽しい反面、出費もかさみます(ちなみに、明日さっそく忘年会なんです。)「稼げる時に一生懸命頑張らないと…」って感じです。今月末には東京から弟夫婦&たっくんが帰省しますし、一年振りの再会が楽しみです♪

去年は年末に大雪が降って、我が家の庭に小山を作って、たっくんにソリで遊ばせたところ、大好評でした♪たっくん、ソリのデビューで大喜びしていました。今度のお正月は、網張か八幡平スキー場に連れて行って、本格的なソリを楽しませてあげたいな♪って思っています。たっくんが、もうちょっと大きくなったら、一緒に山を登りたいな♪その日が来るまで、現役で山を登り続けたいものです。PS.上の写真は、去年の正月、我が家の庭にて雪で遊ぶたっくんです。


12月1日(木) むげん開校10周年♪

今日から12月ですね。実は本日、開校記念日なんです。当スクールむげんを創立して丸10年を迎えました♪現在「プチお祝い」をしています。たくさんの方々からお祝いのメールやお言葉を頂戴し、この場を借りて御礼申し上げます。皆様のおかげで、10周年を迎えることが出来ました。本当にありがとうございます。

今日は突然急ぎの仕事が入って、朝からバタバタしておりました。「とにかく超特急で仕上げて欲しい!」とのご依頼でしたので、一心不乱、作業に集中し、先ほど納品してきたばかりです。小さな会社ゆえ、「小回りが利く、無理が利く」。それが、当社が喜ばれている由縁なのかもしれません。

12月〜1月は毎年、結構忙しくなるシーズンです。「来る者拒まず、それどころか大歓迎!」でビシバシ仕事を入れるようにしています。特に1月は、この10年間、毎年一番の売上高を記録する月なんです。でも、今年は震災の影響もあり、どうなることやら…ですね。出来ることから精一杯頑張るだけです。最近は、Photoshop CS5 にすっかりハマっています。もう面白くって、面白くってしょうがありません。毎日触りまくって(勉強して)います。この魅惑の世界を生徒さん達にも伝えた〜い♪パソコン上達の一番のコツは、「楽しくなる!面白くってたまらない!」という気にさせる、ことだと思っています。

そうそう、このホームページ、実は当スクールむげんを開校する10年前から公開しているんですよ!10年以上も「酔いどれ日記」を書き続けているんです。以下、10年前の今日、12月1日の「酔いどれ日記」より抜粋いたしますね。懐かしいなぁ〜!読み直し、その時の初心を思い出しました。創業当時の原点に立ち返って心を新たにしたいと思っています。皆様、今後ともよろしくお願い致します。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

本日12月1日(土)は皇太子妃・雅子様が女の子を出産されたとってもめでたい日!全国民が喜びに包まれ、祝福した日となりました。私にとっても嬉しく思いました。特に最近は、暗いニュースばかり続いていたので、久し振りに心温まるホットなニュースで心がなごみました。その他にこの日はもう一つこの世に生を受けたものがあります。それは・・・私の会社、「むげん」です!約1年間の準備期間を経てやっと開業する事ができました。今日は開業初日とあって多くの方が訪れてくれました。生徒さん、山仲間その他多数。嬉しい限りです!

朝から夜までずっとパソコンスクールで授業をしておりました。帰り際に生徒さんに、『今日の授業、とっても面白かった!パソコンの世界にハマリそうです!』なんて言って貰えて皆が帰った後、嬉しくて一人で祝杯をあげておりました。人に喜んでもらえるってホントに嬉しい!もっともっとたくさん生徒さんに喜んでもらいたいので、もっと自分のレベルもあげなくちゃ・・・ネ。なるべく生徒さんの生活や仕事に密着したいわば活用できるパソコンの楽しさを伝えられたら・・・と思っております。なにはともあれ、無事開業できた事が嬉しいです。大変なのは、これからだと思いますが。

以前マイクロソフトのビル・ゲイツの本を読んだ事があります。マイクロソフト社を立ち上げる時は、それこそ最初2人で始めたわけですが、『うまくいくかどうか、開業してホントに大丈夫だろうか?失敗したら全てを失ってしまう…』色々な心の葛藤があったみたいです。起業する決意をした決め手は、『失敗してもいいじゃないか!私は、自分の息子に誇れるものを一つでも持ちたいのだ。まだ小さい息子が大きくなった時にこう言いたい。私は以前会社を起こし社長をしたことがあるのだよ!と』

私は子供どころか今だ独身なのでそのホントの気持ちは理解する事ができませんが、今の自分にとっては、『たとえ失敗してもいい…ただ後悔するような人生は送りたくない!そして自分に誇りが持てる生き方をしたい!』 ただそれだけで決意した次第です。これからが勝負!一歩一歩着実に高みを目指します!山登りと同じように…。皆様今後ともご愛顧の程、お願い申し上げます!ここまで頑張れたのも友人、知人、家族、その他多数の方々の励ましがあったればこそ!ありがとうございました。本日12月1日(土)をもって「パソコンスクール&アウトドアスクールむげん」が誕生いたしました♪

PS.上の写真は、たっくん 久し振りの登場で〜す♪現在、幼稚園生です。私と似てアウトドア大好き、体力抜群!のようです。お正月は里帰りします。1年ぶりの再会、楽しみです♪(^o^)



  HOMEへ戻る