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10月30日(土) 刺激と自由

昨日のお昼のこと…「今年あと一本くらい、沢へ行きたいなぁ…」と思い始めたら、だんだんその気になってきて「よ〜し、いっちょ行ってみるかぁ〜!お天気は台風が接近しているものの、夕方までは持ちそうだし、半日コースで遡行できる手ごろな沢はないものかなぁ〜?」と日本登山大系で物色し始めました。

山に対する趣向は人それぞれで良い・悪いは全くないと思います。縦走が好きな人、山スキーが好きな人、沢登りが好きな人、岩登りが好きな人、ヒマラヤ遠征が好きな人、低山ハイクが好きな人、山菜・キノコ採りが好きな人…好みは人により千差万別です。

私の場合、やはり沢登りや雪山が大好きなようです。沢登りや雪山の為だったら、仕事も休んじゃうし?懸命にトレーニングに励むし、どんな遠方でも行きたいと思いますもの。その私の好みに共通していることは、「決められたルートがない(自分でルートを切り開いていく)」事のように思いますし、そこに「刺激と自由さ」があり(もちろんリスクも)、喜びと充実感を見出しているように感じます。

余は、「刺激と自由さ」が好きなのかもしれませんね。特に初めて登る沢や雪山の場合、とてもワクワクします。時には興奮しすぎて?眠れないことも〜!小学生頃、遠足の前の晩のような心境になるようです。「どんな沢かな?」と2万5千図とにらめっこしながら想像するだけで、楽しい気持ちになるんです♪(^o^)

そんな思いもあり、「明日は簡単な沢でもいいから、まだ遡行したことのない沢へ行こう!」と思い立ったのでした。ここ岩手では、標高の高い山では雪が積もっているほど寒いです。しかし、東京時代、1〜2月の厳冬期も、ウェットスーツを着て毎週のように奥多摩や丹沢の沢へ通い続けていた私…。積雪期の沢登りにはあまり抵抗を感じていません。あれこれ3時間も考えた末(未遡行の沢で遡行対象となる沢を探すのも一苦労)、やっと遡行する沢が決まり、準備も整え、「明日は早起きしなくっちゃ〜!」と。

しかし、夜の天気予報をチェックしたところ、「あれ?晴れマークが雨マークに変わってるぅ〜!ショック〜!」。さすがに今の時期、雨の中の遡行は厳しく、断念せざるを得ませんでした(^^ゞ。せっかく準備万端だったのになぁ〜!なんで週末に限って台風が来るんだよぉ〜!てなわけで、急遽近所の山へボッカトレーニングに行き、温泉に入って昼前には帰宅。午後からは仕事に邁進しました。この2週間、連続で縦走したので、久し振りに変化が欲しかったのですが…。縦走も嫌いではないし楽しいけど、もっと刺激が欲しいです。しかし、「刺激=リスク(危険)」であることには変わりなく、心して安全登山したいものです。特に今シーズンは、初級者からベテランの方まで、沢での遭難事故が多発しました。ちょっとした油断が「命取り」になり兼ねませんゆえ。

この「刺激と自由さ」は山だけでなく、仕事でもまったく一緒なんです。一般のパソコンスクールですと、テキストに沿って授業が進められるわけです。一方、当パソコンスクールむげんの場合、完全マンツーマン授業ゆえ、「わからないことだけの授業」を希望される受講生も多いです。どんな質問(難題)をされるのか(刺激)?生徒さんが来られてからご要望を伺い、授業の進め方をご相談させていただいています。私にとって、ワクワク・ドキドキなんです。型にはまった授業ではなく、生徒さん一人一人にあった授業スタイルをとらせていただいています(自由さ)。まさに仕事面でも、「刺激と自由さ」の毎日を送らせていただいています。

当パソコンスクールむげんには、それこそ、初心者から上級者まで幅広く来られます(もう直ぐ生徒数400名)。正直「こんなこと、他のパソコンスクールでは絶対教えないだろうなぁ〜!」って、ご要望も多々ありました。これまで承った一風変わった?ご要望は…英語(長年海外相手に貿易の仕事をしていたので得意な方)、会社の昇進試験(その会社のことを勉強した)、経理、裁判資料の作成(法律を勉強し、文章内容も一緒に考えた)、履歴書の作成(ご本人の立場になって内容を考えた)、会社の作り方(必要な手続きや、それに付随する資料作成)、お悩み相談(人生、恋愛、仕事、家庭など)、心理学、歴史、人生哲学(特にうつ病の方など)、経営相談(経営上のお悩み等)、医学論文の作成(医学を勉強し、内容を一緒に考えた)、引っ越しの手伝い(肉体労働は得意)、電化製品の購入相談(家電を研究し良いものを一緒に買いに行った)、山相談(ルート相談、GPSの操作方法、時にはザイルワークを教えることも)などなど。

パソコンスクールとはいえ、私に出来ることは何でもさせていただいております。少しでもお役にたちたいから(私自身、良い刺激と勉強になりますゆえ)…。そして、生徒さん達の喜ぶ顔を見たいから…。私を頼ってくれる生徒さん達に感謝です♪(^o^) そして、私自身、それが刺激になって楽しい毎日を送らせていただいています。PS.上の写真は、先週行った岩手山です。鬼ヶ城コースを下山する私。先頭を歩いているのは(ちょっとしか見えないけど)、岩手の重鎮、Nさんです。セカンドを歩くなんて、何年振りだろうか…?って感じで、楽させていただきました。


10月27日(水) 魔法の言葉 ありがとう!

これまでたくさんの本を読んできましたが、そこで感じた事…「ありがとう」という言葉がもたらす影響の大きさです。おそらくこの言葉ほど、自分にも周りの人にもプラスの影響を及ぼした言葉はないかも知れません。まさに「魔法の言葉」なんです。以下、小林正観著の『楽しく生きる』より抜粋いたします。

『商品を売るために上司は部下に「もっと努力しろ!」というふうに言いますね。確かに会社にとっては、売り上げとか営業成績は大切なことでしょう。ところが、ある時点で数字がピタッと止まってしまった。部下をいくら叱責しても、どんなに必死になっても、どうしても袋小路から抜け出せないという時に、今までと全く違うやり方で乗り越える方法があります。

それは、成績が上がらない部下に向かって「上司が手を合わせる」ことです。「ありがとう」って。「今日、一件も契約が取れませんでした」 「いや〜、今日は暑いのに汗をかきながら歩き回ってくれて大変だったね、ありがとう!」って言うんです。今まで、社員を叱咤激励し怒鳴りまくってきても、それによって状況が好転しないのであれば、「どこか視点が違う」ということに気付いて下さい。変えるところは、ただ一点。「周りのに人に、ただ、ひたすら感謝してみる!」ということです。すると、相手は今までとは違う面を見せ始めます。』

これを読み、いわて起業家大学でお世話になった(メイン講師)福島正伸先生著の『メンタリング・マネジメント』を思い出しました。私の尊敬する、そして目標としている先生でもあります。この本を読み、「へぇ〜!今でこそ"ありがとう"の塊のような先生にも、そんな時代があったんだなぁ〜!」ってビックリしました。先生のこの本でもやはり「ありがとう」の言葉の力を再認識させられた次第です。以下、その一節をご紹介させていただきます。

『ある時、私は当時の専務に、次のような相談をしました。「最近、スタッフのやる気が感じられないばかりか、私とスタッフの間の溝が深まっているような気がするんだけど、何か感じることはないかな?」と。すると専務「やっと気付いたんですか。みんな、社長に操られているみたいだ、と言っていますよ」 彼は私の同級生ですから、いつでも思っていることを、そのままに話してくれます。

「私がやっていることは、会社のため、そしてみんなのためだよ」 「社長はいつも、みんなのため、と言っていますが、本当は全て会社の利益のため、つまり社長自身のためじゃないですか」 私は思わず、こう切り返しました。「そうかもしれない。・・・しかしね、会社がなくなったら、困るのはみんなも同じじゃないか!」 「一番困るのは、・・・社長でしょ!」

「そもそも、会社の業績が悪くても、きちんと給料を払っているんだから、感謝しながら働くのが当然じゃないのかな?」「みんなの意識は、そうじゃありませんよ。わずかな給料で働いているばかりか、これだけ社長を立てているんだから、感謝して欲しいと思っているんですよ!」 私は、リーダーである前に、一人の人間として「感謝する気持ち」を忘れていたのです。それからというもの、私は感謝することを見つけるように努力しました。そうすると、それがいくつもあることがわかったのです。

○ 朝、スタッフが会社に来てくれたら感謝 ○ 電話を取ってくれたら感謝 ○ コピーを取ってくれたら感謝 ○ 仕事を手伝ってくれたら感謝 ○ そもそも、こんな小さな会社で一緒に働いてくれるだけで感謝、私は毎日、何度もスタッフに感謝しながら、仕事が出来るようになりました。不満がなくなり、全てがありがたいことばかりに思えるようになったのです。そうしているうちに、とうとう一人のスタッフからこんなことを言われました。「社長、今日もみんなのために頑張ってくださって、ありがとうございます!」この言葉は涙とともに、一生忘れられない言葉となりました。』

状況を好転させる魔法の言葉、それが『ありがとう!』という言葉なのなのかもしれませんね。小林正観氏曰く…『「ありがとう」の効果は、どうも口にする回数と関係あるようです』と。数週間前、岩手県内の様々な山岳会が集まり、森吉山域の桃洞沢を遡行しました。その前の晩の懇親会でのこと…。全国的に有名な沢のエキスパートであり、現在は会社の社長さん(S山岳会所属)のKさんとお酒の席で意気投合しました。いつも私の「酔いどれ日記」を見て下さっているようで、私がこの日記で紹介する本もお読みになっているとか…。その日記の中で紹介した私の恩師、福島正伸先生の虜になり、先生の本は全て読んだとのこと…。

Kさんが経営する会社、リーマンショック以来、会社の売り上げは低迷し苦境に立たされ、厳しい状況が続いたようです。そこでKさん、「今こそ福島先生の教えを実践する時!」と奮い立ち、心機一転「感謝の心」で全社員に接するようになったとか…。それからというもの売り上げが伸び始め、一人の社員もリストラすることなく苦境を乗り越えられたようです。「ありがとう!」の大切さを身近に感じさせられ貴重なお話を聞くことが出来ました。幸せになりたければ、「感謝の心」ですね♪山でも沢登りでも、そう感じています。悪天の時でも感謝しながら登っていると、とっても楽しい気持ちになります。どんな過酷な環境でも、感謝は出来ます。そのような気持ちを抱く努力をするかどうか?なのでしょうね。それこそが、「幸せの分岐点」なのかもしれません。「本当の幸せとは何か?」それは自分の心が決めるもの…。

上の写真は、股下まで潜る深雪をラッセルしながら前進する私…。そんな苦境がたまらなく楽し〜い♪(^o^) 深雪を「大変だ、辛い、苦し〜い!」と思うか、「楽しい、嬉し〜い♪」と思うか?事象はただ起きているだけです…。それを「幸」と捉えるか?「不幸」と捉えるか?本人次第。幸も不幸も表裏一体なんです。どんな環境にも感謝できる人こそが、本当の「幸せ人」なのかもしれませんね。PS.この度大改造した「沢の扉」は以下のリンクよりご覧いただけます。


10月26日(火) 川目石材店 ホームページ公開♪

川目石材店気づいたら私のこのホームページ、アクセス数が25万 突破してましたぁ〜♪岩手県内のホームページアクセスサイト「アクセスアップ岩手」によると本日25日現在、岩手県アクセスランキングは岩手町や滝沢村のホームページを抜き、第2位になっています。これもいつも見て下さっている皆様方のお蔭だと感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

さて、本日は当パソコン・スクールの生徒さん、川目石材店さんのホームページのご紹介です。この度やっと完成し、正式に公開しました♪既にYahooやgoogleの検索エンジンにも登録されSEO対策が功を奏し上位に表示されています。この数年、当パソコンスクールむげんでは、「ホームページを作りたいっ!」って方が急増しています。

当社の売り上げの約三分の一がホームページ作成講座なんです(一番人気の講座です)。多くの生徒さんの場合、授業の中で作り方を学びながら一緒に作り上げていきます(授業料1時間千円)。難解なプログラムを組み込んだり(たとえば買い物カゴなど)、イラストレーターで絵を描いたり…といった難しい部分のみ、作成代行(別料金)を希望される方が多いんです。結果、「Web作成会社に依頼するより破格な値段で希望のホームページが作れる!」との好評を得、それが口コミで広がり人気講座になった次第です。

しかし、川目石材店さんの場合、お仕事が多忙を極め、「習いに通う時間がない、打ち合わせする時間もない!」とのこと。「では、メールでやり取りしながら作りましょう!」ということになり、一括して作成依頼を承った次第です。直接本人と会って話を聞くのと、メール内容の情報だけで作るのとでは大違い!まずは岩手県内はもとより全国の石材店さんのホームページを見て、勉強に励みました。まずはその業種の勉強をし、その後、川目石材店さんのこだわりや特徴をメールのやり取り中で把握していきました。

石材店さん…私にとって全く未知の世界で、良い勉強をさせていただきました。この川目石材店さんの店主、吉田様はホント凄いお方なんです。墓石作りの達人であることは、もちろんのこと、「石彫刻の世界では、知らぬ人がいない!」というほどの芸術家!まさに芸術家であり職人なんです。何たって、日本における芸術展の最高峰、日象展でグランプリを受賞(工芸部門)!その他、岩手県芸術祭賞や盛岡市芸術祭・市長賞等の受賞歴は数知れず…。「その石彫刻で鍛えた感性とスゴ技が墓石作りに反映されている!」と、数多くのオリジナル墓石を見せていただき、シロートの私にも分かったほどです。「吉田様の名に恥じない立派なホームページを作らなければ…」というプレッシャーは大きいものでした。

メールでのやり取りといっても、吉田様は仕事に忙しく、写真や文章等のやり取りが滞りがちで作業は遅れに遅れました。ネタがないと作りれませんゆえ…(^^ゞ。ほとんどの生徒さんの場合、「早く、早く…一日でも早く完成させたい!」とのご希望なのですが、川目石材店さんの場合、「仕事がこんな具合だから、長〜い目で見て欲しい」とのご希望でした。その間、スタイルシートを極めようと思い猛勉強した時もありましたし、イラストレーターCS5を購入したり…。「せっかくだから、これら学んだノウハウを川目石材店さんのHPに注ぎ込んでみよう!」と思った次第です。

8割ほど完成したホームページを全て破棄し、白紙に戻し一から作り直しました。作り直したもう一つの理由は、「何かが違う…何が違うんだろう?川目石材店さんが求めるホームページとは、何かが違うな!」と自分自身、納得がいかなかったのです。店主・吉田様は一流の職人さん、「その職人さんの心を満足させるホームページとは?」と悩み考え続けました。レイアウトを全て変更し、特に写真の画像処理には膨大な時間を費やしました。少しでも吉田様の素晴らしい芸術作品の迫力と美しさが伝わるよう、努力したかったのです。

試行錯誤を繰り返し、やっと満足のいく作品が完成しました♪店主・吉田様も大変ご満足していただき嬉しい限りです。吉田様がこんなに多忙を極める理由は、墓石作りの腕は確かなことはもちろんのこと、お客様をとても大切になさっている…。お客様とのご縁を何よりも大切に考え、その姿勢が墓石に表れていると感じました。また墓石完成後もお客様とのお付き合いを大事になさっているようでした。そして価格も良心的なんですよ♪

「うちの娘、羊毛フェルトをやっていてそれも載せて欲し〜い!」とのご要望があり、「娘の作品」のページも作りました。その羊毛フェルトの作品、とっても可愛いんですよ♪携帯電話などのストラップに最適です。Yahooオークションにも出品されているようでしたので、ページ上から直ぐにオークションに参加できるようボタンも設置しました。この配慮には、とても喜んでいただきました。そんな思いで作成した川目石材店さんのホームページ、皆さん、見てやってください。以下をクリックするとご覧いただけます♪(^o^)

『川目石材店』 ホームページ公開♪ 今すぐ見たい方はクリック!


10月24日(日) 快晴の岩手山♪

22日(金)のこと…。天気予報をチェックしたところ、「明日23日(土)は文句のつけようのない超快晴!このようなチャンスはめったにないっ!よ〜し、明日土曜日は山へ行って、その分日曜日は仕事しよう!」と。「はて?どこへ行こうかな?明日は沢へ行く今年最後のチャンスかも?」と思い、@近場であること(地デジ対応テレビ購入予定の為、出費削減) Aあまりハードな沢でないこと(出来れば癒し系) Bまだ入渓したことがない沢であること。

「さぁ〜そのような沢を探してみよう!」と仕事の合間を見ては沢の物色に邁進する私…。ネットで岩手や秋田の沢情報を探しまくり、「おぉ〜!これいいかも〜♪」とクリックすると私のページが…(^^ゞ。我ながら私のHP「沢の扉」、検索エンジンのヒット率が高いことに驚かされました。いろいろと探すものの、過去入渓した沢ばかりで「ここならぜひ遡行してみたいな!」という沢がなかなか見つからず…(^^ゞ。

時間ばかりが経過し、やがて夜の部の授業(仕事)に突入!22日(金)は、全ての仕事が終わったのが22時を回っていました。「あぁ〜沢の準備、間に合わないなぁ…。では、岩手県内でまだ登っていない山かルートにしよう!」。いろいろ思案した挙句、「岩手山の鬼ヶ城コースが面白そうかも〜!」と決定したのが、夜11時を過ぎていました。網張から登山リフトを利用してもロングコースなので、これまで敬遠していたのです。

事前に登山リフト情報をネットで調べると、8時より運行とありましたので、明日の朝はゆっくり出発できそう♪(^o^)。23日(土)、朝7時55分に網張の駐車場に到着!そしたら後ろから「おぉ〜酔いどれさ〜ん!」との声が…。なんと山仲間のNさんでした。Nさんは人望厚く人脈も広大、親分肌で面倒見がよく、皆から慕われ岩手の重鎮的な存在。「これも何かのご縁、一緒に登りましょう♪」。で、急遽そのNさんの会の新人さん含め三名で登ることになりました。それにしてもNさんとはよく偶然会います。2日前出張先の帰りに町でバッタリ会ったばかりですし、山でもこれまた偶然お会いすることが多いんです。

リフト乗り場で事件勃発!通常は、登山リフトを三基乗り継いで犬倉山まで一気に登れるのですが、なんと「本日は第一リフトしか運行しない」とのこと…。昨夜「休暇村 岩手網張温泉」のホームページをチェックしていましたが、そんなこと一言も書いていませんでした。そのホームページによると、リフトの運行は10月24日(日)までで始発が8時、第三リフト最終が17時と明記されていたのです。「第一リフトだけの運行なんて、まったく意味ないじゃ〜ん!それならそうと、ホームページで告知してもらえれば、コースを変えたのに〜!網張〜鬼ヶ城〜岩手山の往復コース、ただでさえ長〜いルート(往復約10時間)なのに…(^^ゞ」

事件はこれだけではありませんでした。第一リフトの最終がなんと15時30分とのこと…。10時間のロングコース、これじゃ〜例え走っても15時半までに間に合いそうもありません。リフトの始発が8時で(遅過ぎ)第二と第三リフトが運行せず(論外)、さらに第一リフトの最終が3時半(早過ぎ)…。「登山者を軽視したハチャメチャな運行」と言わざるを得ません。まるで「岩手山まで行ってもらっちゃ困る!」と言わんばかりの運行スケジュール!

リフトのチケット売り場でのこと…。、「往復チケット下さい!」と言ったところ、売り場の人に「今日はどちらまで?」と尋ねられ「岩手山まで!」と答えました。そしたら売り場の人曰く「勘弁して下さいよ…無謀な登山はやめて下さい!」と注意されました。そしたら我らが大将Nさんが「我々はプロだから心配しなさんな!」と一喝!そんなリフトの運行を知ってか?登山者はビックリするほど少なかったです。数年前、同じ時期に来たときは、物凄い人の多さでビックリしたほどなんですが…。

第一リフトで降り、さっそく登り始める私たち。いきなり激急登だぁ〜!第二・第三リフトにも乗れたら楽できたのになぁ…。こうなったらハイペースで登るしかありません。登りながら沢のこと、ヒマラヤのこと、ヨーロッパアルプスのこと、山仲間たちのこと、政治のことまで話題は多岐にわたり話が尽きませんでした。時間制約の中、このロングコースを一人で歩いていたら気が滅入っていたかもしれませんが、Nさん達と偶然お会いしたおかげで、楽しい山行になりました♪(^o^)

お天気は快晴無風♪これほどお天気に恵まれるチャンスはめったにあるものではありません。山頂では360度の大パノラマを満喫することが出来ました♪山頂では様々なコースから登られてきた人がたくさんいました。20代、30代の若い登山者が以外に多くビックリした次第です。鬼ヶ城コース、展望が素晴らしく感動♪エッジ状の岩稜の痩せ尾根で今度は残雪期に登ってみたいな♪下山したのは、夕闇迫る5時ちょい前で、第一リフトの最終時間に間に合いませんでした(チケット代、300円損しちゃいました)。網張の第一リフト終点からお花畑コースを経て岩手山の山頂へ。下山は鬼ヶ城コースを下り網張温泉へ。休憩時間含め、トータル8時間半かかりました。長い長〜いルートで良い体力トレーニングになりました♪ありがとうございました♪(^o^)

PS.今回の山行、なんとカメラを忘れちゃいました(^^ゞ。前代未聞です!上の写真は、2006年10月に撮影したものです。写真上のギザギザの稜線が、今回下降に使用した鬼ヶ城コースです。


10月20日(水) DVDビデオレコーダー事件

昨夜、仕事が終わった後のこと…。録画していたNHKの番組(歴史秘話ヒストリア)を見ました。そこまでは問題なかったのですが、その番組を観終わって今度はDVDを見ようとしたらビデオモードに切り替えができない…(^^ゞ。どういうこっちゃ?それどころか、ビデオを入れるトレイも出ず…(^^ゞ。

電源を一度抜いてみても直らず…。「LOADING」表示が点滅し続けディスクトレイが出ない…。取扱説明書を探し出し「故障かな?と思ったら」のページを開き、そのようなエラーメッセージが出てきたときの対処法・・・「本体の停止ボタンと電源ボタンを同時に2秒以上押し続けて下さい」との指示に従ってみたものの直らず…(^^ゞ。

押し方が足りないのかな?と思い数分間押し続けてもダメ…。叩いてみてもダメ…。いよいよ分解か?ネットでいろいろ調べてみたところ、どうやらハードディスクが壊れたっぽい。「かれこれ6年以上も使ってるし、こりゃ寿命かな?」との結論に達しました。「暇が出来た時に見よう!」と録画していた番組が一杯残っていたのに〜!それに2日前にレンタルビデオ屋さんから映画のビデオを借りてきたばっかりなのに〜。え〜ん!

「DVDビデオコーダーを買おうかな?」と思ってネットで価格を調べてみると6万円ほどするし…。6万も出すんだったら、さらに数万円足して録画できる液晶テレビが買えちゃいます。今シーズンは、カーナビを買ったりGPSを買ったりで出費大、これ以上の出費は控えたいもの。「地デジテレビを買う時に録画できるタイプを買おう!」と思っていましたので、それまで我慢の子で頑張るか…。TV番組の録画ができなくても、DVDが見れなくても(パソコンで見れるし)、仕事上は何ら支障ありませんしね。

問題の地デジ対応のテレビ・・・いつ買うか?現在母と家族会議の真っ最中です。今年中に買うか、来春に買うか…。台所のテレビも最近調子が悪く、画面が乱れるんです。テレビの側面を叩けば一時的に直るようですが…。どうせ買うなら37〜42インチの液晶テレビを買おうと考えています。何はともあれ、テレビ購入資金をせっせと稼がないと〜!買うなら東芝のLED REGZA 37Z1 [37インチ]か、同じく東芝のLED REGZA 42Z1 [42インチ]かなぁ〜!画面は綺麗なようだしUSB接続で外付けハードディスクに録画できるのもいいですね。かなり評判いいみたいだし、早く欲しいなぁ〜♪そんな思いもあり、このところ、かなり頑張って仕事してま〜す!(^o^)

PS.上の写真は、当スクールの生徒さんの娘さん作、羊毛フェルトで〜す♪もらっちゃいました♪癒し系で心が和みます。


10月17日(日) 乳頭山〜笊森山

私の好きな山(ルート)に滝ノ上温泉〜乳頭山(もしくは千沼ヶ原湿原〜笊森山コース)があります。どちらのルートもほとんど人が入らない静寂なルートです。特に雪のある時期は、人に会うことはほとんどありません(ルートファンディングが結構難しい)。積雪期に過去何度も登り、執念を燃やしたルートでもあります。

乳頭山は秋田県側から入山すると歩行時間が短く楽勝なのですが、あえて岩手県側から登るこのルートが大好きなんです♪特に積雪期は体力と読図力が要求され、私にとって楽しいルート!これらのルート、これまで冬か残雪期の春にしか登ったことがなく(正確に言うと、実は沢登りで南白沢を遡行した際、何度もこのルートを下山ルートとして利用しているのですが、いつも走って下るせいか記憶が薄い)、「無雪期はどんな感じなんだろう?」って興味を抱き、本日このルートを登ってみることにしました。

昨夜、仕事が終わった後、「明日はどこへ行こうかな?」と思案する私…。「沢へ行きたいけど、お天気は今一つ…(^^ゞ。久し振りに近場の山でノンビリ紅葉を楽しみながら登るのも悪くないかな?」と。てなわけで、乳頭山に決定!朝5時30分起床、6時に自宅を出発!外は雨…(^^ゞ。「沢にしなくて良かった〜!」。7時に滝ノ上温泉から登り始めました。幸い雨は止んでいました。

「ここの急登、胸までラッセルを強いられて大変だったよなぁ〜!」とか、「ここでガスられルートが分からず苦労したっけ…」とか、「ここは雪壁状態でステップを刻みながら直登したっけなぁ〜!」とか、「数年前、この地点で敗退して悔しい思いをしたっけ」とか、様々な過去の思い出に耽りながら登りました。登り始めること1時間で白沼に到着!ガスと雲に覆われた白沼が神秘的な光景を醸し出し感動♪数年前、冬に単独で登りに来た際、新雪のラッセルに苦しめられ、確か4時間位かかった記憶が蘇りました。

今の紅葉の時期、人気の高い山はどこへ行っても人、人、人…。静かに登りたいと思っていたので、このルートは最高でした♪全行程で出合った人は4人だけ。楽しみにしていた紅葉は、落葉しほとんど終わりかけていました(^^ゞ。麓付近はまだ綺麗でしたよ!10時前には乳頭山の山頂に到着!その後、笊森山へ縦走し、千沼ヶ原湿原でランチタイムを取りマッタリし、平ヶ倉登山口へ下山。本日は、乳頭山〜笊森山〜千沼ヶ原湿原と、ぐるりと周遊コースを満喫し、下山後は滝ノ上温泉でこれまたマッタリ♪この温泉、本日は結構賑わっていましたよ!全行程6時間のハイキングでしたが、「たまにはこんな(緊張感のない)山の楽しみ方もいいなぁ〜!」って思いました。でも、このルート、クマが結構出るそうなので、登られる方は熊対策をシッカリと〜!てなわけで、今日も楽しい一日でした♪(^o^)

PS.本日撮影した写真を『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方は、ご覧くださいね♪特に白沼の神秘的な光景にはウットリすると思いますよ〜!(^o^)

『酔いどれ画像掲示板』 乳頭山 今すぐ見たい方はクリック!


10月15日(金) 幸せなお金持ちなる秘訣

思えば今年の沢は、6月13日に「沢はじめ」を行い、6月は足慣らしにウォーミングアップ。7月は夏本番に備え、長めの沢に行ったり重い荷物を背負って泊りの沢へ行ったり、ボッカトレーニングをしたり基礎体力をアップしていきました。そして8月本番!仲間達と念願の兵衛谷を遡行することが出来ました。

それ以降も毎週のように沢へ入り、9月には単独遠征し中央アルプスの沢と奥飛騨の沢へ。今シーズンの入渓本数は4カ月で16本。雨で沢へ行けない日は、岩手山にボッカトレーニングへ行ったり、ほぼ毎週山か沢へ行っていたように思います。振り替えればあっという間の4ヶ月間でした。忙しくも充実した毎日だったように思います。

今週末は、のんびり紅葉見物がてら山歩きをしたいと思っています(本当はあともう一本くらい沢へ行きたい気持ちもありますが)。それに温泉も楽しみ〜♪これから仕事の方も忙しくなります(ありがたいことです)。夏に一杯遊んだ分、一生懸命働かなければ…って感じです。特に今年は、アルプス遠征に2回も行き、さらに山用GPSとカーナビも買いましたしね。読みたい本も一杯あります。

最近の当パソコンスクールに来られる生徒さんの傾向を見ると…@リストラにあって現在求職中、この機会にパソコンのレベルアップを図りたい。Aリストラにあって(もしくは勤めていた会社が倒産して)、これを機会に独立し会社を立ち上げたい。そのような生徒さんが増えているように思います。私自身、リストラにあっていますし、その辛いお気持ちはよくわかるんです。また私自身、会社を立ち上げましたので、不安と期待が交差する心中を察することが出来ます。

そんなこともあってか、よく様々なご相談を受けます。履歴書の書き方、再就職に関する不安やご相談。会社を立ち上げるのに必要な事や経理(特に確定申告)、チラシやホームページなど効果的な宣伝方法などなど。自分の過去の辛く苦しかった経験も、いまこうして生徒さん達のお役にたっていると思うと「無駄な苦労はない!」と心から思います。

特にこれから会社を興される方に、私がアドバイスさせていただいていることは…(恩師の福島正伸先生や他の経営セミナーでの先生方から教わったことなんですが)。「儲かることより、自分が好きなことで起業した方が良さそうだ!」ということ。儲かることで起業すると、儲からなくなるとやる気が失せてしまうからです。一方、好きなことで起業すると、儲からない時でも頑張れる!人生と同じように、会社も浮き沈みは当然のこと。苦境に立たされた時、いかに踏ん張れるか!以下、そのことをわかり易く述べている書物、本田健著の『ユダヤ人 大富豪の教え』より抜粋させていただきます。

『スターと呼ばれる人達や、事業で成功している人達は、その仕事をやめるのが難しいくらい、自分の仕事を愛している。自分のやっていることにワクワクして、今度は何が出来るのだろうかと考えている。言ってみれば、与えることばかり考えていると言えるだろう。だから、彼らはますます金持ちになっている。フランク・シナトラが大勢の聴衆の前で歌を歌うとき、一曲歌ったらいくら儲かるなんて考えながら、歌っていると思うかい?彼らは、その時間を心から楽しんでいるんだよ。終了時間が来ても、もっと歌わせてくれと言うだろう。どちらがたくさんのお金を稼いでいると思う?そして、どちらが幸せだと思うかい?お金のことばかり考えている連中より、仕事が大好きでしょうがない人間の方が成功するのだよ。

ここに、花が大好きでしょうがない花屋と、儲けてやろうと思っている花屋がいるとしよう。花屋で金儲けをしようという人は、一本あたりの原価とか、客単価とか、経費とかばかり考える。花が好きな店の主人は、自分の大好きな花で、お客さんをどのようにして喜ばせようかと考えている。余分にサービスしようとか、綺麗にラッピングしてあげようとか、お客が喜ぶサービスを無限に思いつく。お客にいかにたくさん与えられるかを考える。そんな花好きの人間は、トイレに行っても、お風呂に入っても、花とお客さんのことで頭が一杯だ。

一方、利益ばかり考えている花屋は、その逆をやる。一本サービスするなんて、とんでもない。ラッピングする時は有料にして利益を出そうとする。もっとたくさん客に花を買わせてやろうと、客から奪うことばかり考える。どちらの花屋で花を買いたいかね?人は、自分の好きなことをしている人間を応援したくなるものだよ。客は、花を愛する花屋で花を買うと幸せな気持ちになるものだ。幸せになり、成功したければ、好きなことを仕事にして自分らしい人生を送ると決めることだ。

現在の世の中は、経済価値や喜びを与えた人間が豊かになるようになっているんだよ。金持ちは多くの人に喜びを与えるから、金持ちになったのだ。今からの情報化時代を考えると、ますますその傾向は増えるだろう。

好きなことをしていると、どんどんパワーが湧いてくる。また、色んな不思議な出会いを体験し、チャンスが次々とやってくる。いわゆる『ついている』状態になる。その流れに乗っているだけで、人生が導かれているように感じるはずだ。波に乗ると、人生がどんどん展開していく。逆に、嫌いなことをやっているとどんどんパワーが落ちていく。人間的な魅力も薄れていき、自分が嫌になる。子供にしてやれる最大の贈り物は、自分が好きなことをやって生活をしている姿を見せることだよ。

@ 好きなことをやってお金になる→これは最高の人生
A 好きなことをやってお金がない→好きなことをやれているので結構幸せ
B 嫌いなことをやってお金がある→お金があるけど嫌いなことをやっているので少し不幸
C 嫌いなことをやってお金がない→これは最低の人生

大好きなことに巡り合う一番の方法は、今やっていることが何であれ、それを愛することだ。心から与えようと思った人間は、与えられるようにできているのだよ。お客を喜ばせた分だけ、お金は入ってくる。間違っても短期間で儲けてやろうと思ってはいけない。お客に喜んでもらえれば、その人は、君に一生お金を持ってきてくれる。だから、儲けることを考えずに、どうやったらお客を楽しませ、喜ばせるだろうか?と考えることだ。このような考え方が出来るようになれば、成功は確実だ。 君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬額

てなわけで、今日も一日楽しく頑張りましょう♪明後日は山の日、楽しみ楽しみ〜♪そして仕事も楽しみ楽しみ〜♪(^o^)

PS.先週行った『オール岩手合同山行・森吉 桃洞沢』を『沢の扉』に紹介しました。ご興味のある方はご覧くださいね♪未公開写真もたくさんありますよ〜!

『沢の扉』 オール岩手合同山行 in 桃洞沢 今すぐ見たい方はクリック!


10月12日(火) 森吉・桃洞沢 オール岩手 合同山行 その2

よ〜し、突っ込むぞ〜!桃洞滝は、右壁にステップが切ってあり容易に登れます。その滝上からは素晴らしいナメが果てしなく続きます。やがて核心部の男滝に到着!初めてご一緒する方もいましたので、安全を期してザイルを張りました。この桃洞沢〜赤水沢は、遡行自体容易ですが、最大の核心部は、赤水沢を下降すべく880Mのコルに突き上げるルートファンディングではないでしょうか。

880Mコルへのツメでは、途中枝沢がたくさん出てきて、一本でも沢を間違えると、とんでもない所へ出てしまいます。先月9月下旬に遭難騒ぎがあったばかりなんです。特に間違いやすい場所は、755Mの本流との二俣(ここは本流に行かず左の枝沢へ)と、785Mの二俣(ここは右俣へ)、そして850M最後の二俣(ここは左)です。桃洞沢を最初に遡行した12年前の1998年、755Mの二俣を本流の右俣へ行ってしまい、途中で間違いに気づきました(^^ゞ。

私にとって今回で6度目の遡行(うち単独行は三回)、2万5千図を見なくても、「ここは右、今度は左」とまで分かるようになっちゃいました。何度入渓しても飽きない素晴らしい沢です。私は、一度入渓した沢はあまり行かない主義なんですが(正解ルートが分かっているため興味が薄れる)、この桃洞沢や焼石連峰の尿前本沢、八幡平の葛根田川に関しては例外で、何度も入渓しました。それほど魅力溢れる素晴らしい名渓なんです♪

てなわけで、ルートファンディングはバッチリで880Mのコルに到着!ここから先は赤水沢の下降です。途中、キノコの大群に遭遇し、皆さんキノコ採りに忙し〜い♪赤水沢の下降でも、安全を期して「危険」と思われる場所では、全てロープを張り懸垂下降しました。15名の大人数ですと、懸垂下降にも時間がかかりますが、お互い助け合いながら素早く対処できたと思います。

初めてザイルを組む方もいたのですが、お互いが「ここで何をすべきか?」が分かっていて素晴らしいチームワークで迅速に対処できました。オール岩手という混成チームにも関わらず、チームワークバッチリ♪それが何よりも嬉しかったです。「お互いに助け合う心」、まさに私が理想とするパーティー像でした。これも一重に皆様の技術の高さと仁徳の賜物だと感謝しています。本当にありがとうございました。

桃洞沢遡行〜赤水沢下降ルート、全行程16Kもあります。単独遡行した際でも5〜6時間かかっていました(単独の際、ザイルを使うのは兎滝での懸垂下降、一ヶ所のみ)。今回15名という大人数で、しかも頻繁にザイルを出したにもかからず、全行程7時間という短時間!これが何よりも「チームワークの素晴らしさ!」の証なのかもしれませんね。

皆さんに支えられ、そして皆さん素晴らしい方々ばかりで本当に楽しい遡行を満喫できました♪心から感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。赤水沢の下降時、途中日差しも出てきてウットリするほどスラブの紅葉が美しかったです。皆さん、大変喜び感動していただき、企画した私としましても感無量で胸が一杯でした。今回の合同山行に賛同・参加していただいた各山岳会の皆さんに(個人参加の方にも)感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

この合同山行を企画した発端は…。今から12年前、私の東京時代、関東の様々な山岳会とお付き合いさせていただいていました(今でも交流あります)。関東ではここ岩手より沢屋さんは何倍も多いのですが、それでも様々な山岳会さんとの交流は当たり前で、合同で一緒にレスキュー訓練したり、懇親会山行をしたり、新年会をしたり…。時には本州最難関の5級の沢を一緒に遡行したり…。「それをここ岩手でも実践出来ないだろうか?」と思ったことが始まりでした。「まずは出来るところから始めてみたい!」という思いで、今回の山行を企画させていただきました。思いの外、たくさんの山岳会の方々にご賛同頂き、感謝の気持ちで一杯です。

それぞれの山岳会、しきたりや規則はまちまちですが、山や沢を愛する気持ちは一緒だと思っています。それぞれの山岳会がお互いに助け合いながら、切磋琢磨しながら素晴らしい関係を築けたらこの上なく喜ばしいことです。私はまだまだ未熟者ですが、「自分が岩手に貢献できる出来ることは何か?」を考えながら、微力ですが尽くしていきたいと思っています。私の後は、その精神を後輩達が引き継いでくれることを願って…。

何はともあれ、今回の合同山行は大成功でした♪来年以降も継続して企画していきたいと思っています。どうか皆さん、私に力をお貸しください。岩手の山屋、沢屋の発展のためにも…。そして事故を起こさないためにも…。今回参加して下さった皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。またご一緒させていただくこと、楽しみにしています。本当に笑いっぱなしの楽しい二日間でしたね♪(^o^) 感謝・感謝です!

今回事情により参加できなかったアルペンローズ山岳会さん、山岳同人・流転さん、来年はぜひご一緒させて下さいませ!(^o^) お待ちしております。ちなみに、今回ご参加いただいた山岳会は、次の通りです。@盛岡山想会、A盛岡山友会様、B盛岡RCC様、C北上山岳会様、Dアウトドア倶楽部・諏訪木様、Eさがみ山友会様(神奈川)、F元・風の谷フィエスタ様(福島)、Gその他個人参加の方。本当にありがとうございました♪

PS.上の写真は男滝にて。下の写真は兎滝にて。『酔いどれ画像掲示板』に前回の続きの写真を掲載しました。ご興味のある方はご覧くださいねぇ〜♪

『酔いどれ画像掲示板』 森吉・桃洞沢合同山行 2 今すぐ見たい方はクリック!


10月11日(祝) 森吉・桃洞沢 オール岩手 合同山行 その1

昨夜、無事帰宅しましたぁ〜!今回は、岩手県内(県外の方も)の様々な山岳会が一同に会し、懇親会&桃洞沢を遡行をして参りました。最終的に15名の参加者があり、山岳会の枠を超えて大いに盛り上がり、大成功♪岩手県内のこれほど大人数の沢屋さんが集結することは極めて稀だと思います。参加していただいた皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

ここ岩手では、沢屋がとても少ないです。沢へ行くとなればパートナーをゲットするのに苦労するほどです。自会にこだわっていれば、なかなかメンツが揃いません。そんな理由もあり単独で遡行する機会が多いのですが…。これを機に県内の沢屋同士の親睦を図り、また沢登りが好きになってくれる機会を提供できたら…そのような思いで企画させていただきました。

いや〜出発前から波乱万丈でした(^^ゞ。というのは、お天気です。まさに絶望的なお天気だったのですよ…。9日(土)の懇親会が始まる昼過ぎから雨が降り、遡行日の10日(日)の降水確率は何と90%(一日中雨マークが…)。昨日まであんなにお天気が良かったのに〜!なんというバット・タイミング!いくら易しい沢とはいえ、大増水でもしたら危険が伴います。

「中止にすべきかどうか…」正直真剣に悩みました。メンバーの中には、遠路福島から来られる方もいましたので、宴会だけして解散!というのも申し訳なさ過ぎる。かといって、「山岳会の枠を超えて沢屋が集結する貴重なこの機会を逃したくない!」という気持ちもあるしで…。問題はどの程度の雨量になるのか?こればかりは現地へ行ってみないとわかりません。雨量(増水具合)によって臨機応変に山行計画を変更できるようサブプランを4つほど考えました。「絶対に事故だけは起こすわけにはいかない!細心の注意を払って今後の行動を決めよう!」と心に誓いました。

心は決まりました!メンバー全員に「予定通り集まりましょう!絶望的なお天気ですが、無理することなく出来る範囲で大いに楽しみましょう!」と一斉メールしました。集合は奥森吉青少年野外活動基地・親子キャンプ場に16時!我が家から約150K、3時間半もかかります。田沢湖付近では青空がチラリと〜♪このままお天気、持ってくれないかなぁ〜!しかし、私の願いもむなしく阿仁へ入ると雨が…。あぁぁ、やはり天気予報通りか…(^^ゞ。

奥森吉の親子キャンプ場は、毎年利用しているのですが、ほとんどいつも貸切状態だったのです。しかし…管理事務所の受け付けに寄ったらビックリ!「今日はたくさん入ってますよ!これからもどんどん来ます!」とのこと。う〜ん、こんなこと前代未聞です。

夕方3時半頃より鍋を作りながら宴会開始♪メンバーの中には初対面の方もいたのですが、お酒を飲めば皆兄弟♪沢という共通話題がありますし、余計話が盛り上がります。次から次へと出るわ出るわ、豪勢な鍋料理とおつまみ、そして豪華なお酒の数々♪外は雨だったのですが、宴会していると雨が降っていることさえ忘れさせてくれました。

「この雨じゃ、明日の桃洞沢の遡行は厳しいかなぁ〜?」という思いもあり、12時過ぎまで思いっ切り飲んじゃいました。ということは、8時間半も飲んだことになります。恐るべし…(^^ゞ。懇親会、正直こんなに盛り上がるとは、予想だにしていませんでした。ほんと楽しいひと時でした♪(^o^) これも一重に皆さんのお人柄の賜物、本当にありがとうございました♪

夜が明け10日(日)、5時頃に目が覚めました。う〜ん、頭が痛〜い!完全な二日酔いです(^^ゞ。朝起きたら、雨は止んでいました。それに雲の隙間から青空もチラリと見えるじゃありませんかぁ〜!これは奇跡か!雨が止んだとはいえ(小雨状態でしたが)、昨夜は結構降ったからなぁ〜!問題はどれほど増水しているか?とりあえず桃洞滝まで行ってみるか。そこで増水具合を確認し、突っ込むか否か判断しよう!

皆さん二日酔い状態…小雨降る中、まずは桃洞滝を目指して歩き始めました。15人もいると、時々点呼を取らないと誰かいなくなっても分からないくらい。久し振りです、こんな大人数で遡行するの。桃洞滝の水量を一目見て「うん、これなら行けるぞっ!」と確信しました。確かに滝の水は茶色く濁り、増水していましたが、思ったより増水していませんでした。過去、これ以上の増水の中、桃洞沢を遡行した経験がありますので沢の様子が想像できたのです。それに頼もしいメンバーもたくさんいるし、「全く問題なし!」と確信しました。よ〜し、突っ込むぞ〜!続きは後日の日記にて〜!上の写真は、夜の壮大な宴会シーン♪沢&山の話が尽きない楽しいひと時でした♪下の写真は、桃洞沢の象徴、桃洞滝にて。

PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を11枚掲載しました。ご興味のある方は、ご覧くださいね!後日、続編(遡行編)もありますので、お楽しみに〜♪画像掲示板会社のサーバー障害により、16時10分現在 閲覧できない状態です。しばらくすると、見れるようになると思います。

『酔いどれ画像掲示板』 森吉・桃洞沢合同山行 1 今すぐ見たい方はクリック!


10月9日(土) 沢の扉

巷は今日から三連休ですね♪しかし、お天気がいま一つ…(^^ゞ。体育の日って、「晴れの得意日」で大体晴れるのですが…。これから「オール岩手・懇親会山行」へ出かけて参りま〜す♪夜は鍋を囲んでの大懇親会!楽しみ、楽しみ〜!(^o^) 「雨が降ってもお酒は飲める!」。問題は明日の遡行だよなぁ…。

易しい沢とはいえ、増水が激しい場合は、当然遡行などできるワケもなく、サブプランを考えたり仲間達と連絡を取り合ったり、昨日は忙しかったです。もちろん、仕事しながらですから〜!これほど県内の(県外も)様々な山岳会の沢屋さんが一同に集結することは、私の知る限り始めてかもしれません。てなワケで、親睦を深めに行って参りま〜す♪

『沢の扉』に先週行った栗駒山の磐井川本流を掲載しました。紅葉がとても綺麗でしたよ♪未公開写真もたくさん載せています。ご興味のある方は、ご覧くださいね〜!

『沢の扉』 栗駒山・磐井川本流 今すぐ見たい方はクリック!


10月6日(水) 山ガール

先週遡行した栗駒山の磐井川本流でビックリしたこと…。それは無事遡行を終え、栗駒山の山頂に到着した時、これまで目にしたことがない光景が…。なんと原宿から飛び出したようなファッショナブルな20代の若い女性がたくさんいたことです。スカート姿の方もいたし、とってもオシャレな服装の方が一杯いてビックリしました。

そもそも「山ガールって何?」と思い、ネットで調べてみると次のように記載されていました。『アウトドア・ブランドやアウトドア系アイテムを多用したファッションの女性のこと。2009年頃から登場したと言われている。』 オシャレな服装にオシャレな靴(登山靴ではない)、まるでデート姿といっても過言ではないほど、そのファッショナブルさには驚かされました。街のファッションをそのまま山へ持ち込んだような感じ…。

それが現在若い20〜30代の女性を中心に流行しているといいます。登山用品店もターゲットを中高年から若い女性へと広げているとか…。若い女性が山を登られることは、とても喜ばしいことです。その奇抜なファッションを目にすると、昔ながらの山屋の私にとって、「時代も変わったなぁ〜!」って思わざるを得ませんでした。

廻りはファッショナブルな方々ばかりの栗駒山の山頂で、逆に私のファッションが目立っていたようでした(^^ゞ。皆さんの温かい(いや、冷たいかも?)視線を感じましたもの〜!(^^ゞ。特に「山ガール」にとって、私の格好は刺激的だったと思います。その私の格好と言えば…足元は渓流足袋にスパッツ、ズボンのお尻はパンツがスケるほどシースルー状態。風通し抜群の穴だらけのウェア。さらに腰にはハーネス(安全ベルト)を巻き付け、その周りにはハーケンやカラビナなど金属のガチャ類をぶら下げていたのですから…。ザックにはヘルメットがぶら下がっているし。まるで「山屋のヘビメタ」状態かもしれませんね。山頂で、ひそひそ声が聞こえました。「あの人、腰に鎖を巻きつけてるわよ!」って。心の中で、「俺は奴隷じゃな〜い!これは鎖ではなくハーネスなんです!」と叫びたくなりました。

数か月前のこと、「母さん、申し訳ないけど、この山用ズボン、縫ってくれない?」と頼んだところ、母曰く…「お前、こんなボロボロのズボン、まだ履いてるのかい?いい加減捨てんるだ!」って叱られました(^^ゞ。「母さん、このズボンね、1万5千円もしたんだよ!」と言っても信用してくれない…。正直、私は山用の装備や衣服には結構お金を掛けているんです。一流メーカーの高価な装備・衣服ばかりです。なんせ命がかかっていますからお金を惜しみません。しかし、沢では、過酷な行動を強いられるため(特にヤブ漕ぎ)、衣服は直ぐにボロボロになってしまうんです。毎年購入していたらお金が続きませ〜ん!多少穴が開いても保温力にはさほど影響はありませんし、私にとって山のファッションとは、あくまでも「命を守る」ことが最優先されるんです。

「私の格好より、私の行動(遡行内容)で評価してもらいたい!」って気持ちがあるのかもしれませんね。山ガールの格好を非難しているわけでは決してありません。それはそれで素晴らしいことだと思います。ただ、それぞれの目的が違うだけ…。山登りも年々多様化しています。それぞれがそれぞれの目的と楽しみ方で山に携わっていければ、素晴らしいことだと思います。

そんなヘビメタのような格好で得したこと…(ある山仲間は、私の格好を見て、「まるでブラック・ジャックだな!」と評しました)。栗駒山の山頂から下山する時、小走り状態でした。私の腰に付けているハーネスのハーケンやカラビナがぶつかる「チャリンチャリン」という音で、皆さん道を開けてくれました。「なんか、変なヤツが来たぞ〜!」って感じで…(^^ゞ。お蔭様で?50人以上ごぼう抜き、あっという間に下山できました。何はともあれ、めでたし、めでたし♪沢に紅葉にと、満喫した楽しい一日でした。今回撮影した写真を22枚、『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ウットリするほど綺麗な紅葉でしたよ〜!ご興味のある方は、ぜひご覧くださいませ〜♪(^o^)

『酔いどれ画像掲示板』 栗駒山・磐井川源流 今すぐ見たい方はクリック!


10月5日(火) 沢の扉 二つも更新!

7月から今月の中旬まで、沢のトレーニング、沢の本番、写真の整理、ホームページの更新などなど、とても忙しい毎日でした。しかも、仕事しながらですから〜!今週末に遡行するオール岩手・森吉合同山行の沢登りが、今年の「沢納め」になりそうです。今月末になると、ここ北東北では雪が降りますゆえ。

今年は、6月19日に「沢初め」をして、今週末の10月10日が「沢納め」。この4か月間の遡行本数は合計15本になります。ちなみに去年の2009年は合計16本です。ここ岩手は冬が長く、遡行できる期間が極めて少ないです。この限られた期間にどれだけ集中して遡行出来るか!が勝負になります。

東京時代、多い年で1年間の遡行本数は50本を超えていました(周りからは「沢キチガイ」と呼ばれていた)。それを考えると、「入渓本数、大分減ったなぁ〜!」って思います。特に泊りの沢は、極端に減ったなぁ〜!って感じ。パソコンスクールを開業して10年になりますが、生徒さんのことを思うと(また仕事のことを考えると)、頻繁に連休を取るわけにもいかず…。

今年は、念願の兵衛谷を遡行できましたし、また3年連続5回もアルプスの沢遠征が出来ました。高速道路千円の恩恵は計り知れませんね。さらに新規の沢もそれなりに遡行でき、自分としては満足のいくシーズンになったと思います。「来年の夏のメインの沢をどこにするか?」そろそろ考えたいと思っています。来週のオール岩手・合同山行が終われば、一段落し時間的余裕が出来そうです。読みたい本もたくさんあるし、パソコンのレベルアップも図りたいし、やりたいことだらけです。この数カ月、沢登りと仕事にとても忙しい毎日でしたが、充実感タップリ♪ほんと一週間があっという間でして〜!

『沢の扉』に先週行った中央アルプス・細尾沢と奥飛騨の沢上谷を掲載しました。「今後遡行される方の参考になれば…」と思い、結構詳細に記載したつもりです。細尾沢は写真を63枚掲載。沢上谷は37枚掲載しています。未公開写真もたくさんあります。ご興味のある方はご覧くださいね♪皆様のお役にたてば嬉しい限りです。(^o^)

PS.上の写真は、先週遡行した栗駒山の磐井川源流です。源頭部より紅葉と笊森避難小屋(写真中央右上)を望む。夢の世界にいるような美しく見事な紅葉でしたよ♪今週末の森吉の紅葉も期待できそうです!ちなみに現在笊森コースは、2年前に起きた岩手・宮城内陸地震の影響で入山禁止のようです。

『沢の扉』 中央アルプス・細尾沢 今すぐ見たい方はクリック!
『沢の扉』 奥飛騨・沢上谷 今すぐ見たい方はクリック!


10月3日(日) アルプス遠征 その5 帰宅編

昨日沢で遊んだ分、本日はシッカリと仕事頑張りました!仕事の合間を見ては昨日撮影した写真を整理したり、今週末の「オール岩手・森吉合同山行」の準備をしたりで、ホントあっという間の一日でした。1日(金)の日記の続き、いよいよアルプス遠征最終章です。

沢上谷を4時間で遡行し、10時には車デポ地へ戻ってきてしまいました。本日の宿泊予定地は富山でここから1時間ちょいのキャンプ場です。「時間も早いし、このまま帰宅しちゃおうかな〜!」と思ったものの、今日帰れば平日ですので高速料金が13,150円も負担しなければなりません。明日の23日(祝)を待って千円で帰った方が経済的!と判断しました。

時間つぶしの為、ゆっくりと車を運転したにもかからず11時半には宿泊予定のキャンプ場に到着しました(この時もカーナビが大活躍!)。なかなか快適なキャンプ場です。しかも超安い(200円)!「キャンプ場の場所も確認できたし、夜まで何をしようか?まずは腹ごしらえだぁ〜!」 近くの中華料理店でランチを食べましたが、久し振りの外食で、とっても美味しかったです♪

その後、富山市が運営する「大沢野・健康福祉施設ウィンディ」へ行き、ゆっくりお風呂に入って(2回も入りました)休憩室で久し振りにテレビを見て時間を潰しました。その時、外を見ると土砂降り状態じゃありませんかぁ〜!「あぁ〜またこの大雨の中、テントを張るのか…」と気が重くなりました。せめて最終日くらい、お天道様の下で打ち上げをしたかったのですけど…(^^ゞ。よって、キャンプ場の管理人が帰宅するであろう5時前に間に合うように、この施設でゆっくり過ごしました。

4時半、キャンプ場に到着!するとですね、なんと管理人がどこにもいな〜い!「本日の営業は終了しました」と張り紙が…。ガ〜ン!なんてこった〜い!この土砂降りで「今日は誰も来ない…」と思い、帰られたのかもしれません。この土砂降りの中、またテントの床下浸水に苦悩しながら寝るのか…。結局、管理棟の屋根の軒下にテントを張らせていただきました。ここなら床下浸水を免れる!一晩中、降り続きました。翌朝、5時には出発し富山ICから一路盛岡を目指しました。土砂降りの影響で、高速道路は50K規制でした。雨の中の高速道路の運転は、とても神経を使いました。ゆっくり安全運転で11時間かけて自宅に到着!つ、つ、疲れたぁ〜!何はともあれ、無事帰着!めでたし、めでたし♪

PS.上の写真は、最終日の打ち上げのメインディッシュです♪このお刺身、めちゃウマでしたよ♪そういえば、この富山・氷見港のお刺身、去年北アルプス・小倉谷の遡行前夜にも食べたっけ。沢上谷の写真を19枚『酔いどれ画像掲示板』に掲載しました。ご興味のある方はご覧くださいね♪(^o^) 昨日痛めた右肩が痛い…(^^ゞ。今週末までには気合で治すぞ〜!

『酔いどれ画像掲示板』 沢上谷(そうれだに) 今すぐ見たい方はクリック!


10月2日(土) 山行速報!栗駒山・磐井川源流遡行

2006年10月1日に遡行した栗駒山・麝香熊沢の遡行、息を飲むほど紅葉が綺麗でした♪「あの感動をもう一度!」と思い、再度栗駒山の紅葉を堪能したくて山行計画を考えた次第です。名渓で全国的に名高い産女(うぶすめ)川は、2008年6月14日(土)に発生した岩手・宮城内陸地震(マグニチュード7.2の大地震)で壊滅的な打撃を受け、現在も入渓出来ない状況なんです。

一関から須川温泉に至る国道342は全面開通し、私にとって栗駒山は4年ぶりの再訪!2006年に訪れた時、沢では単独遡行者の方と一人会っただけでしたが、一般登山道に詰め上げたら、物凄い人の数でビックリしました。さらに山頂では居場所がないくらい、登山者の嵐状態!(^^ゞ。一人静かに紅葉を楽しむなら、やっぱ沢登りに限りますよね〜♪(^o^)

「はて、どこの沢へ行こうか?」と、山屋のバイブル『日本登山体系』で栗駒山の沢を物色する私…。「そういえば磐井川源流、まだ遡行していないよなぁ〜!」と思ったものの、登山体系の沢の解説文を読むと、なんか簡単そうで物足りない感じ…。「でもまぁ〜単独で行くにはちょうどいいか〜!」って思い、この沢に決めました。今回の遡行目的は、紅葉を堪能することにあるのですから。

須川温泉の駐車場に車をデポして、折りたたみ自転車で入渓地点の須川橋まで下りました(約4キロ)。下り坂なので、ほとんどべダルを漕ぐことなく到着!遡行開始したものの、秋特有のヌメリがひどくって、岩がヌメヌメ状態で滑る滑るぅ〜!慎重に遡行していたつもりでしたが、ジャンプ徒渉の際、着地した岩がヌメッていて、思いっきりコケてしまいました(^^ゞ。「ザックの肩バンドにぶら下げていたデジカメを水没させてはいけない!」と、とっさに思ったのでしょうね。カメラを守る姿勢で思いっきり転倒し、右肩を岩に強打!そして、全身びしょ濡れ状態に…(^^ゞ。何とかデジカメは守れたのですが、それ以降、私の右肩は痛み出し使い物にならず…。「これはきっと、もっと慎重に登りなさい!という神の啓示なのかな?」と思った次第です。

それ以降、「滝を直登する際は、慎重な見極めが必要!」と思った次第です。「右腕はあてにならないから、左腕一本が頼り!でも、簡単な沢だから問題ないだろう!」って、どんどん遡行しました。モミ沢出合を過ぎ、ゴルジュ帯に突入!見ごたえのある8M滝ができ来て、「泳げば直登できそうだけど、水温低く勘弁…」てなことで、右岸(左側)から高巻き10Mほど懸垂下降しました。懸垂下降地点に青いシュリンゲを残置しました。やがて三途の川出合に到着!当初は、「鬼姫の滝(40M)を見に行こう!」と思っていたのですが、先に述べたアクシデントの為、断念…。そのまま本流を遡行しました。

その出合からちょっと遡行すると、難所の6M滝。左壁から直登できそうでしたが(見た目は容易ではないが、細かいホールドあり)、片腕では無理っぽい!てなわけで、左岸より高巻く。ここは両岸絶壁の為、高巻きも重労働(^^ゞ。いよいよ核心部の北奥の滝に到着♪(2万5千図の場所と明らかに異なる。詳細は後日の日記にて) 登山体系によると「初心者にはザイルが必要である」と記載されていますが、傾斜もあるしヌメッているしで、中級者以上でもザイルが必要な所です。登れなくはないけど、度胸が必要かもしれませんね。単独ですし、ここは安全を期して右岸より小さく高巻く(容易)。

難所を過ぎた後は、いくつか滝は出てきますが、どれも片腕で快適に直登できました。あとはせっせとツメるだけ!ヤブ漕ぎ全くなしで登山道に出ました♪正直、この磐井川源流の沢、あまり期待していなかったんです。ところが、ゴルジュあり、滝あり、美しいナメあり、紅葉が綺麗♪で至れり尽くせりの秀渓でした。全体的にゴーロ歩きが長いですが、要所要所にアクセントがあり、飽きさせず、想像以上にスケールも大きく水量も豊富で綺麗な沢でした♪

ネットで遡行記録を調べたところ、参考になる記録が2件しか出てきませんでした。もっと遡行されても良い沢だと実感した次第です。本日はまさに秋晴れ!沢をツメて稜線に出たら紅葉がまさに旬でした♪息を飲むほどの素晴らしい紅葉には大感動!栗駒山の山頂は物凄い人の数。山頂には、子供、原宿から飛び出したようなファッショナブルなお姉さん、ワンちゃんもいました。人気のほどが伺えます。私は渓流タビにハーネス姿で一人浮いていたような感じです(^^ゞ。

栗駒山の山頂からは小走りで下山!最低でも50人以上は抜いたと思います。その途上で、なんと当パソコンスクールの生徒さんで山岳ガイドのOさんと偶然お会いしました♪ホント世間は狭いものです。下山したら須川温泉の駐車場は満杯で、物凄い人の多さにビックリ!駐車している車のナンバーを見ると、関東や関西からも数多く来られていました。紅葉の栗駒山は全国的に有名ですし、さらに岩手・宮城内陸地震から2年振りの解禁ですもの。かつての活気が蘇ってくれて嬉しく思いました♪

本日は、沢登りと紅葉に満喫した一日でした♪下山後は、祭畤(まつるべ)温泉で一風呂浴びました。前回のアルプス遠征では、悪天の中の遡行でしたので、余計に感動したのかもしれませんね。気分良く夕方6時10分に帰宅!そしたら家では大騒動!母によると、「お前が6時になっても帰宅しないから、心配で捜索願いを出すところだった…」とか(^^ゞ。「おいおい、勘弁してよ〜!まだ6時じゃな〜い!」と言ったところ、「お前はいつも4時頃には帰ってくるのに、今回に限って遅かったから…」って。危うく遭難騒ぎになるところでした(^^ゞ。何はともあれ、一件落着♪(^o^) 

PS.上の写真は、北奥の滝、下の写真は栗駒山の紅葉です。本日痛めた右肩・・・現在お酒のグラスを持つのもシンドイです…(^^ゞ。本日、よくまぁ〜無事遡行できたなぁ〜!と思います。来週末は、県内(県外も)山仲間が大勢集いオール岩手・森吉での懇親会山行(桃洞沢)があります。私は主催者ゆえ、何としてもそれまでに完治させねば…。よ〜し、気合で治すぞ〜♪(^o^)


10月1日(金) アルプス遠征 その5 沢上谷編

このところ、仕事が忙しくって日記の更新が滞り、おもさげながんした(申し訳ございませんでした)。今日の盛岡はまさに秋晴れ♪日中は気温も上がりTシャツでいたくらいです。母は「朝晩、寒いから炬燵でも出すかぁ〜!」って、早速冬支度ですよ!

先日、会計ソフトの弥生会計を最新バージョン(Ver.10)にアップグレードしました。何やら今回バージョンアップしないと、「古いデータを新しいバージョンにコンバート(変換)できなくなる」との通知を頂き、やむなくバージョンアップした次第です。25,200円と高価な買い物でしたが、仕事上必要なので買わざるを得ませんでした。従来使用していたのが弥生会計2001でしたので9年ぶりのバージョンアップです。

9年も間が空くと、かなり変わっていて操作に慣れるのにちょっと時間がかかりそうですね。それと、昨日、山用コンパスとヘッドランプをICI石井スポーツさんで購入しました。最新のヘッドランプはスゴイ!の一言です。明るくって、しかも信じられないくらい電池が持つようです。コンパスもヘッドランプも18年近く使っていたので、買い替えなければ…と以前より思っていました。これで買わなければならい物は全て購入済み!あとは一生懸命働いて稼ぐぞ〜!

今週末は和賀山塊の堀内沢・辰巳又沢へ行こうと考えていたのですが、日曜日のお天気が悪いみたい…。雨の中、車回収のため、32キロも自転車を漕ぐのも…って思い(それに危ない)、急遽予定変更!栗駒山の沢へ行くことにしました。あの地震から2年…やっとR342が開通したみたいで、紅葉が楽しみです♪栗駒山の沢と言えば、2006年10月1日に遡行した麝香熊沢が思い出されます。この時の紅葉はまさに夢の世界にいるような美しさでした♪明日は、磐井川源流を遡行する予定です。どんな紅葉が見れるのか?楽しみ、楽しみ〜♪(^o^) 特に紅葉シーズンは、朝7時過ぎると須川温泉の駐車場は満杯で駐車できなくなる可能性が高いので、明朝は思いっきり早出するぞぉ〜!寝坊しないように気をつけなくっちゃねぇ〜!翌3日(日)は仕事、頑張りま〜す!

さて、前置きが長くなりましたが、アルプス遠征2本目の沢、奥飛騨(岐阜県)・沢上谷(そうれだに)編の始まりで〜す!遡行開始するも、朝からどんよりしたお天気で、雨が降りそうな雰囲気…(^^ゞ。「昨日はあんなにお天気が良かったのにぃ〜!」でも、雲が薄いので午前中はお天気持つかもしれない!この沢上谷、全国的に有名な沢のようで、山と渓谷社・中村成勝著の『沢登りに』には次のように紹介されています。

『どこまでも果てしなく続くナメ。ヒタヒタとまるで忍者のごとくすり足で遡る感触は、沢登りの醍醐味である。沢上谷は上流部で1.5キロ以上にわたってスケールのある素晴らしいナメが続く。本流から派生する枝沢にも多くのナメがある。乗鞍岳西面に広がる奥飛騨の山奥に、これほどまでの美渓がひっそりと残っていたことに驚愕するに違いない』と。ナメも素晴らしかったけど、五郎七郎滝、岩洞滝、蓑谷大滝など、滝の数々の方が私にとって感動した次第です。特に岩壁に囲まれて落ちる岩洞滝は圧巻で、しばし見惚れていたほどなんですよ♪(^o^) 蓑谷大滝も一枚岩の綺麗な滝で感動しました。

これといった難所もなくハイキング気分♪強いて言えば蓑谷大滝の高巻きくらいでしょうか…。この大高巻きは、踏み跡が散乱していて、激急登をどんどん登って行って(コケたら下まで落ちそうな急傾斜)、岸壁が見えたのでトラバースしたら、側壁に行く手を遮られました。シッカリした踏み跡を辿ったのですが、皆さんも間違えるのでしょうね。「これは違うな!」と思い、戻って正規ルートを探したところ、目印のピンクテープを発見!そこが杣道(トラバース)の入り口でした。高巻きから下降するところも、急傾斜でした。幸いFIXロープがありましたので、利用させていただきました。

順調に遡行していたら、雨が…しかも、どんどん激しくなっていくぅ〜!みるみる増水が始まりました。「急がなくっちゃ〜!」と思い、天国のような美しいナメも走るように(忍者のごとく)遡行し、通常全行程6時間かかるところ、4時間で完全遡行し終了ですよ〜!昨日せっかく乾かしたのに、また全身びしょ濡れ状態ですよ…(^^ゞ。あっ!もうこんな時間、これから出張修理に行って参りま〜す!続きは後日の日記にて〜!(^o^) 上の写真は、岩洞滝です。




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