姫神山 1 一本杉コース

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姫神山 1

ピラミッドのような三角形の美しい姿が特徴の姫神山。古代から信仰の山として崇拝され 岩手山、早池峰山とともに岩手三山に数え られる名山です。

これは岩手日報社から数年前に出版された 「いわての雪山&ハイキング」という本の お仕事で、カメラマンと編集者の方をガイド した時のものです。山頂から岩手山を望む。

2003年2月18日撮影

姫神山 2

姫神山、何度登ったことか! これは2005年の大晦日にえるさんと 登ったときのものです。 なんか、えるさん、楽しそう~♪

2005年12月31日撮影

姫神山 3

その時は、お天気に恵まれず、こんな感じ! 山頂からの景色で~す!ほとんど何も 見えず…。ホワイトアウト状態でした。

この姫神山、冬場でも登山者の人気が高く、 トレースが付いている場合が多いです。 この時も一本杉コースを登りました。

2005年12月31日撮影

姫神山 4

これは2006年2月に登ったときのもの。 これが「一本杉コース」の登山口です。 広い駐車場があります。 そして右脇にはトイレも。

2006年2月5日撮影(写真提供えるさん)

姫神山 5

この姫神山は、詩人石川啄木のふるさとの山でもあります。山名の由来は、西にそびえる男性的な岩手山に対し、女性的な 山容から姫神山と呼ばれるようになったとか。

これは登山口の一本杉から歩き始めて 直ぐのところ。広い雪原の中、後ろを振り 返ると、岩手山が…。絶景かな!

2006年2月5日撮影

姫神山 6

これが最初の急登「ザンゲ坂」です。 懺悔しながら登ります…。 この姫神山、その昔、岩手山と夫婦 であったという伝説があります。

岩手山と早池峰山、そして姫神山が 男女間の三角関係だったとか…。

2006年2月5日撮影(写真提供えるさん)

姫神山 7

標高750Mの五合目です。懺悔終了♪このあたりからダケカンバが現れてきます。

2006年2月5日撮影(写真提供えるさん)

姫神山 8

ザンゲ坂の急登を登り終えて 上の写真の五合目でしばし休憩 するKさんと私です。 一息つきたくなる場所です。

2006年2月5日撮影(写真提供えるさん)

姫神山 9

トレースはバッチリ付いており 快適に登っていきます。 人気の高い山だけに、週末には 登山者に会うことが多いです。

この日、山頂でバッタリ同じ山岳会の 仲間とお会いいたしました。世間は狭いですねぇ~!

2006年2月5日撮影

姫神山 10

ストックで木をツンツンするKさん。 なんか楽しそう~♪

2006年2月5日撮影(写真提供えるさん)

姫神山 11

この一本杉コースは滑りやすい急登が 続きます。登りはまだしも、特に下りは 結構滑るので要注意です。 約1時間30分~2時間で山頂に着きます。

2006年2月5日撮影(写真提供えるさん)

姫神山 12

ここまで来れば山頂はもう少しで~す! 雪景色がとても綺麗でした♪

2006年2月5日撮影

姫神山 13

山頂直下では展望が開けます。 独立峰ですので、風が強いです。 もうちょい!ガンバ!!

2006年2月5日撮影

姫神山 14

山頂が見えましたぁ~! 頑張るKさん、そしてそれを山頂で見守る えるさんです。「頑張れぇ~!」って。

2006年2月5日撮影

姫神山 15

ふぅ~!山頂に到着♪天気の良い日は、360度の展望を望めます。

西には岩手山をはじめとする奥羽山系、東には岩洞湖、そして南には早池峰山に 続く北上山系の山々、さらには雪景色の 盛岡市内も一望できますよ♪

2006年2月5日撮影

姫神山 16

これは山頂にある祠です。 毎回手を合わせて拝みます。

2006年2月5日撮影

姫神山 17

この日は、ガスがかかっていて あまり眺望が望めませんでした。 岩手山も見えませんでしたし…。

2006年2月5日撮影

姫神山 18

下山開始!結構滑ります。 Kさんもえるさんも悲鳴をあげながら 楽しんでいたようです。「キャ~!誰か止めてぇ~!」って。

2006年2月5日撮影

姫神山 19

楽しそうに下るKさんです。

2006年2月5日撮影(写真提供えるさん)

姫神山 20

もう直ぐ登山口の駐車場に到着します。 この姫神山、盛岡市内から近く しかも眺望が素晴らしいことから 私もよく登りに行く山でもあります。 山頂からの岩手山の眺めは圧巻ですよ♪

2006年2月5日撮影(写真提供えるさん)
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