上ノ廊下・赤木沢・双六谷本谷

- 北アルプスの沢 -

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北アルプス・上ノ廊下1

黒部川 上ノ廊下 1

これこそが日本を代表する名渓!沢屋なら 一度は遡ってみたい憧れの谷。コバルト グリーン清流、スケールの雄大さ、渓相の 美しさ、どれをとっても一級品である。

高さ100Mを越す岸壁(ビンガ)をはじめ 見せ場も豊富。今もなお原初の自然が 薫る名渓で、日本三大美渓の一つ。 登攀的要素は少ないものの、高度な 泳ぎと徒渉能力を要求され「水との闘い」 の沢である。水圧はかなりスゴイので ザイルワークはシッカリとネ! 写真は、徒渉中の私。
北アルプス・上ノ廊下・口元のタル

黒部川 上ノ廊下 2

口元のタルにて ここは、右岸を泳ぐが流れがとっても強い! あと1Mと思いつつも、そう簡単には いかなかった! この沢の難所の一つでもあります。
北アルプス・上ノ廊下3

黒部川 上ノ廊下 3

この綺麗なコバルトグリーンの清流! 透明度が高く、川底が見えてしまう。 「浅いかなぁ?」と思いきや、結構深くて 流れも強いのです。軽くてチビの私は、 必死の思いでしたぁ~!
北アルプス・上ノ廊下4

黒部川 上ノ廊下 4

朝一から徒渉のS嬢!「冷た~い!」 水温5度しかなかった。

こんな時期に遡行 するのは我々だけだろうなぁ~と思いきや、 何と梁山泊の深瀬信夫さんらと合う。 最近、梁山泊も高齢化が進み、「尿淡白?」 と言われているんですよ…とか。 一同大笑いであった!
北アルプス・赤木沢

黒部川 赤木沢 1

大滝30Mにて。 北アルプスの入門的な沢で、昔から 人気も高く初心者にも楽しめる名渓。 高山植物を愛でながらナメ床、ナメ滝、 大滝が次々と現れる、めったに無い程の 美しい沢である。

ツメのヤブ漕ぎもなく、 快適で美しく、楽しい「願ったり、かなったり」 の沢です。 と言っても、ここは3000Mの山々が連 なるアルプス、天候の判断は慎重に!

1994年9月17日撮影

黒部川 赤木沢 2

この沢は、黒部源流部で最も 楽しい沢かもしれません。 ナメ床、ナメ滝、大滝などが次から次へと 現れて、楽しませてくれます。 これは上流部にて。

1994年9月17日撮影

黒部川 赤木沢 3

まさに「癒しの渓」と言えるほどの魅力を この沢は持っています。 この時は、双六谷を遡行して、 下降ルートにこ赤木沢を利用しました。

1994年9月17日撮影
北アルプス・双六谷本谷

金木戸川 双六谷本谷 ~九郎右衛門谷 1

登攀的要素は少ないものの、豪快な沢旅を 満喫出来ます。

アルプスらしく水量は豊富で、 何とも言えない谷の深さ、引き込まれるような エメラルドグリーンの美しい水の色を決して 忘れる事はないでしょう。

1994年9月16日撮影

金木戸川 双六谷本谷 ~九郎右衛門谷 2

深い徒渉、ヘツリ、高巻きの繰り返しで 長い渓を遡行する喜びを満喫できます♪

1994年9月16日撮影

金木戸川 双六谷本谷 ~九郎右衛門谷 3

さすがはアルプスの渓だけあって 渓相と水の美しさは絶品です♪ アルプスの大きな谷への登竜門的な 沢として絶好の渓と言えます。

1994年9月16日撮影
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